アンテナ

今日の日経朝刊に、奄美・琉球諸島の世界自然遺産への仮登録申請がなされた旨の記事が載っていた。
日本もまだまだ世界遺産候補がありそうで嬉しいニュースだった。

そういえば今年は鎌倉と富士山が世界遺産に登録されるかもしれないから要注目だ。
鎌倉は一昨年秋だけで4回も足を運ぶぐらいはまったので、是非とも登録されて欲しい。

今度の日曜日の『THE世界遺産』はコロンビアのカルタヘナだ。
コロンビアに住んでいた時に行ったことのある街だから凄く楽しみだ。
カルタヘナは麻薬シンジケートとしても有名だが、世界遺産に登録されていることも認識されてほしい今日この頃である。

世界遺産検定一級取得に向けて日々世界遺産情報にアンテナをはっていこうと思う

今日一番聴いた曲：大河ドラマ『利家とまつ』テーマ曲／渡辺俊幸

サーティーワン

昨日は誕生日だった。
30代を一歩踏み込んだということで、フグを初めて食べた。
フグは今まで食べる機会がなかったのと、毒が怖かったため敬遠していたのである。
フグは普通の魚と比較しても臭みがなく、食べやすかった。
特に茶碗蒸しと雑炊が絶品だった。
少し大人になった気がした。

そんな昨日、日比谷から銀座に向かう途中、帝国ホテル内を通り抜けたら、塩爺こと塩川正十郎氏と鶴瓶を見かけた。
有名人を立て続けに見られてラッキーな誕生日だった

センスのかけらもないことをやったが、31歳の誕生日と言うことでサーティーワンアイスクリームでアイスを食べた。
店員に「今日31歳の誕生日なんですがサービスして頂けませんか？？」とはさすがに言えず…。

色々盛りだくさんな一日だったが、良い誕生日だった

長い散歩

今週も長く感じた。
京王線が少し遅れるだけで遅刻しそうになるので、来週からはもっと早く家を出ようと思う。
明日から再びアラサーだ。

今年観た映画で早くも満点映画が出た。
奥田瑛二監督作品の「長い散歩」(2006年、日本映画）だ。
モントリオール国際映画祭でグランプリを取り、話題になった映画だ。
家族を顧みないで家族から見放された老人と、親からの虐待で心を閉ざす少女の旅を描いた映画だ。
老人を演じる緒方拳が良すぎる。
日本は本当に惜しい名優を亡くした。
本当にそう感じる。
奥田作品はどこかアウトローな感じのする雰囲気が漂っていて、それがまた良いのだ。
ラストも良い。
良い映画を観た！
評価は《》である。

今日一番聴いた曲：Right Now／VAN AHLEN

レ・ミゼラブル

月曜日が終わると何だかホッとする。
そんな今日は午後にCPEの研修があった。
元クライアントの方にばったり会ったりと、この業界は狭いなぁと改めて思った。

先日、ソニーのウォークマンを購入した。
自分への誕生日プレゼントに…と言うのは冗談で、京王線の通勤時間中英語を聴こうと思ったためだ。
前のi-podが壊れたため、今回もi-podにしようと思ったが、店員に話を聞いてるとどうもソニーのウォークマンの方が良く感じてきて、購入に至ったのだった。
毎週欠かさず観ているTBS『THE世界遺産』のスポンサーがソニーで、『THE世界遺産』存続のために少しでもソニーの業績に貢献しなければ！と思ったのも確かである。
早速HELLOWEENやIRON MAIDENのCDを取りこんでいる自分がいる。。

先日「レ・ミゼラブル」(2012年、イギリス映画）を観に行った。
ミュージカル映画好きとして、劇場で是非観ておきたいと思い、観に行ったのだった。
昔『ああ無情』というタイトルで原作を読んだことあるが、登場人物を覚えているだけで全然話を覚えていなかった。
そういう意味でも「ああ、こういう話だったなぁ」と話を思い出すことができたし、豪華スターの競演と見応えある演出に、映画館で観て良かった！と思えた。
しかし、そこまで感動はせず。。
これでアカデミー賞を受賞したら、ミュージカルでは「恋の手ほどき」並みに納得のいかない受賞になるかも。。
いずれにせよ、映画を観終わった観客の満足そうな面々を見て、やはり映画って人を幸せな気分にするんだなぁと感慨深くなった点でも、この映画の製作意義はあると思った。
評価は《》としておく。

今日一番聴いた曲：Eagle Fly Free／HELLOWEEN

『愚行録』

大鵬死去のニュースはショックだ。
優勝回数32回は、実際に大鵬の相撲を見ていなくてもその凄さが分かる。
合掌だ。

今年に入って本を読むペースが早いのは先日も書いたが、先日、貫井徳郎の『愚行録』を読み終えた。
平和な家庭を襲った一家惨殺事件を軸に、被害者と面識があった人々のインタビュー形式で話が進んでいき、真相に辿りつくと言うミステリー小説だ。
タイトルが凄いが、それ以上に人間関係の描き方が絶妙だ。
自分も他人からどう思われているか分からない。
そして慶應の内部生と外部生の関係も興味深い所だ（貫井徳郎は早稲田出身。実際、慶應はこの小説で書かれているほどでもないが、一昔前はこの小説の中身みたいだったのかな）。
いつ読んでも期待を裏切らない貫井作品にますますはまりそうだ。

あぽやん

B787はどうなるのだろうか。
先月北海道出張の際に乗った時は特に異常なかったんだけど。
最新鋭で注目が高かった航空機だけに、こういう形で逆に名前を知られるのは何だか残念だ。

最近仕事やプライベートでよく丸の内線を利用するのだが、電車が発車する時のメロディーが明るすぎて微笑ましい。
四谷三丁目なんて特にね。
丸の内線を好きになりつつある。

今日からスタートの『あぽやん～走る国際空港』は成田空港が舞台だそうだ。
成田空港の大ファンとして毎回欠かさず観る予定だ。
成田空港に行きたくなってきた

今日一番聴いた曲：Be Quick or Be Dead／IRON MAIDEN

デススター

最近、19時ぐらいに会社を出るのが理想で、今日もやることないのに19時まで自習したり上司と雑談していた。
そのうちそうも言ってられなくなるのかな。

今日の日経夕刊に、ホワイトハウスが2016年のデススター建設の署名を却下したという記事が載っていた。
スターウォーズファンとして見逃せない記事だが、その却下の内容が面白い。
却下の理由は、財政が厳しい中で予算が7,600京円もかかることと、オバマ大統領は惑星の破壊を望んでいないことだそうだ。
今回の却下は署名数が一定数に達したため仕方なくホワイトハウスで検討、協議したらしい。
何だか微笑ましい？ニュースだ。
そして明日も頑張れそうだ。

今日一番聴いた曲：Taste of India／AEROSMITH

『指揮官たちの特攻』

結構雪積もりましたね。
あまり外に出なかったから雪を堪能できなかったけど、とりあえず休日で良かった。
新成人は災難だっただろうけど。
まあこれも思い出に残ると思えばいいんじゃないかな。

昨晩は高校時代の友人達と久々に飲んだ。
みんな頑張っているんだなぁと思ったら、自分も頑張らなければと改めて思った。

今年に入って読み終えた三冊目の本は、城山三郎の『指揮官たちの特攻』である。
『永遠の0』を読んで、特攻に興味を持ったため読んだのである。
特攻を興味で語るなんてとんでもない話だが、それぐらい『永遠の0』の内容が衝撃だったのだ。
『指揮官たちの特攻』は、特攻隊第一号に選ばれてレイテ沖に散った関行雄大尉と、玉音放送後に最後の特攻隊員として沖縄に散った中津留達雄大尉を描いたドキュメンタリー小説だ。
関大尉と中津留大尉は偶然にも兵学校の同期で、23歳で亡くなっているところも共通している。今の自分よりはるかに若い彼らが特攻を命じられた時の心境を考えると胸を打たれた。
表紙に写っている関大尉の勇ましい表情と中津留大尉の穏やかな表情も大変印象に残っている。
特攻隊関係の本をもっと色々読んでみようと思う。

今日一番聴いた曲：Full Circle／AEROSMITH

『永遠のゼロ』と『風の中のマリア』

昨日、やっと2基目のエアコンが届いた。
2LDKにエアコン１基だと辛いからやむなく購入したのだった。
これでこの冬も乗り越えられそうだ。

年が明けてもう3冊も本を読み終えている。
本を読むのが異常に遅い自分にしては珍しいペースだ。
そのうちの二冊は百田尚樹の『永遠の0』と『風の中のマリア』だ。
前者は零戦部隊で活躍し、特攻で散った祖父の人生を孫が追うという話で、読み応えがあるとともに、特攻について衝撃的な内容も多かった。
特攻隊員の多くが自分よりもはるかに年下の20代前半の青年であるばかりでなく、人間爆弾“桜花”には10代の少年兵も何人も搭乗していたことも衝撃だ。
日本人にしか書けない話だ。
平和な時代にこういう戦争の話を読むと、改めて戦争の無益さを思い知らされる。
今年映画化されるそうだが、どんな風に描かれるか気になる所だ。
一方、『風の中のマリア』はオオスズメバチを描いた話で、これまたスズメバチ界最強のオオスズメバチの生態を知ることが出来て、興味深く読むことができた。
百田尚樹は、映画化された「ボックス！」の原作者で、これはボクシング青春映画だから、本当に色々なテーマの本を書くなぁと感心してしまう。
今後も要注目の作家だ。

連休

正月休み明けの5連勤の後の3連休は助かる。
今週は仕事始めでいきなり遅刻したりと災難の始まりだったが、愛知県に出張に行った他、見学、研修、新年会と盛り沢山の一週間だった。
来週から徐々に忙しくなる予感。
この連休はゆっくり休みたい。

大河ドラマ『八重の桜』で松平容保を演じている綾野剛。
先日放送の『最高の離婚』にも出ていたので、ちょっと経歴を調べてみたら、自分と誕生日が一緒であることが発覚！
一気に親近感が湧いてしまった。
今後要注目の俳優だ