NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

アカデミー賞について

2013-02-25 22:15:39 | 映画
一昨日観た「アルゴ」がアカデミー賞作品賞を取ったのは嬉しいが、個人的には「ライフ・オブ・パイ」が作曲賞を、「007/スカイフォール」が主題歌賞を受賞したのが嬉しい。
両方とも映画館で観て、音楽が本当に良かったから納得の受賞だ。
あとは先日見かけたタランティーノが「ジャンゴ」で脚本賞を受賞したのも見逃せない。
いずれにせよ今年のアカデミー賞が「リンカーン」だらけで終わらなかったことを評価したい(若干上から(*^^))。

今日は夕方にCPE研修を受けてきた。
退職給付会計基準についてだったが、講師の方が物凄く分かりやすくて、そこに感激した。
引き続きCPEを受講して単位を積み上げていきたい。

今日一番聴いた曲:In These Arms/BON JOVI

アルゴ

2013-02-24 10:23:57 | 映画

先日、今更ながら「アルゴ」(2012年、アメリカ映画)を観てきた。
予想外に良かった。
緊張感ある演出とVAN HALENを始めとする当時の音楽、リアリティにこだわったシーンの数々。
どれをとっても一級品だった。
アメリカ人の視点から描かれ過ぎているという点は否めないが、それでも凄く説得のある映画だ。
終盤は胸が熱くなった。
ベン・アフレックは「ザ・タウン」の時から監督として更に進化している。
明日のアカデミー賞ではどうなるのだろうか。
監督賞にノミネートされていない反動で、作品賞をあげてもいいかもしれない。
評価は今年2作目の満点である《》だ。

有楽町の三省堂で、今週水曜日に百田尚樹のサイン会があるらしい。
出張が入る可能性があるので行けないが、是非とも行きたかった!
百田尚樹は、妹がツイッターで彼の本を絶賛していたら、「ありがとうございます」と書き込みしてくれたらしいから、その人の良さもポイントが高い。
もっともっと彼の本を読んでいこうと思う。

この時期JR東海の「そうだ京都、行こう。」のCMを観ると、京都に行きたくなるのは自分だけではないだろう。
京都には行けないが、今年はちょっと都内の有名桜スポットにでも足を伸ばそうかなと思っている。

アカデミー賞

2013-02-23 12:26:02 | 映画
アカデミー賞が日本時間の明後日に迫っている。
自称アカデミー賞マニアとしてはこの話題に触れないわけにはいかない。
というわけで今回のアカデミー賞について少し語る。
今回の作品賞はスピルバーグの「リンカーン」が最有力とされている。
その上スピルバーグの監督賞受賞やダニエル・デイ・ルイスの主演男優賞受賞も鉄板と言われている。
ただ、「リンカーン」のような、アカデミー賞が好むコテコテのテーマの映画への作品賞受賞はもういい気もする。
アカデミー賞にはもう少し新しい視点を持って欲しい気がする。
というわけで個人的には「アルゴ」や「ライフ・オブ・パイ」に是非受賞して欲しい。
主演男優賞はもしダニエル・デイ・ルイスが受賞したら、史上初の3度目の主演男優賞受賞となる。
過去にも男優賞3度受賞の俳優は、ウォルター・ブレナン(助演男優賞3回受賞)とジャック・ニコルソン(主演男優賞2回、助演男優賞1回)がいるが、史上初の3度目の主演男優賞受賞となるかは注目したい。
主演女優賞は史上最高齢・最年少受賞を目撃したいところだが、ジェニファー・ローレンスかジェシカ・チャステインが受賞してくれればいいと思う。
助演男優賞はノミネート俳優が全員オスカー俳優という、何とも新鮮味に欠ける顔ぶれだが、久々にデ・ニーロに受賞させてあげてもいいかもしれない。
デ・ニーロが受賞したら、3度目の男優賞受賞だ。
助演女優賞は「レ・ミゼラブル」で頑張っていたアン・ハサウェイにあげたいが、エイミー・アダムスにもそろそろあげたい気もする。
映画音楽ファンとしては、作曲賞は「ライフ・オブ・パイ」に、主題歌賞は「007/スカイフォール」が受賞してくれたら嬉しい。
外国語映画賞はミヒャエル・ハネケの「愛、アムール」なのかな。
つらつら書いてきたが、今年のアカデミー賞はどうなるんですかね。
何かしら新風を巻き起こして欲しい気もする。

新ダイヤ

2013-02-22 20:59:57 | 雑記
なんと自宅からスカイツリーも見えることが発覚!
東京タワーとスカイツリーが同時に見られるなんて結構嬉しい。
でも夜にならないとよく分からないのが難点だ。

調布に引っ越して早2カ月超。
ようやく京王線にも慣れてきたのだが、今日から京王線のダイヤ改正ということで、いつもより5分程早く家を出た。
さすが京王線!
約10分遅れて到着…。
新ダイヤになっても相変わらずノロノロ走ってる。
ある意味期待を裏切らない。
そして新ダイヤに伴って、特急橋本行きが新設されたので、早速帰りに乗ってみた。
特急の本数が増えた影響か、昨日までよりも若干空いている気がした。
早く新ダイヤに慣れたい

今日一番聴いた曲:Through the Fire and Flames/DRAGONFORCE

嬉しい発見

2013-02-19 20:56:54 | 雑記
大したことではないが、最近嬉しいことがあった。
なんと調布のマンションから東京タワーが見えることが発覚したのだ。
羽田空港から離陸する飛行機もよく見えるし、調布は意外に都心に近いんだなぁと改めて思った。
あと、調布にTSUTAYAがもう一軒できることと、ダイソーを発見したのも嬉しい。
どうでもいいことでごめんなさい。

先日またまた深大寺に行った。
本当に雰囲気が良くてお気に入りのスポットだ。
深大寺は3月のだるま市が有名なので、フライングして購入してしまった。
鬼太郎茶屋も微笑ましい。
もっともっと調布を探検しようと思う。



今日一番聴いた曲:In These Arms/BON JOVI

タランティーノ

2013-02-17 09:55:23 | 映画
昨日、所用で都内某ホテルにいたのだが、ロビーのソファーで時間を潰していたらクエンティン・タランティーノを見かけた。
最初はタランティーノに似ている人だと思ったのだが、ネットで調べたら、前日に同じホテルで映画「ジャンゴ/繋がれざる者」の記者会見が行われた旨の記事を発見して確信に変わった。
タランティーノ作品はほとんど観ているから嬉しい
「ジャンゴ/繋がれざる者」も劇場に足を運んで観に行こうと思った

CPE

2013-02-16 09:39:19 | 雑記
今週、CPE40単位取得を何とか達成した。
転職してどうなるかと思ったがホッとした。
あとはどれぐらいまで単位を積み上げられるかだな。
ちなみに先日受けた研修は『機長のマネジメント』ということで、全日空の機長が講師をするという大変興味深い講義だった。
機長のリスク認識にも様々な考え方があることを改めて知った。

先日眼鏡を買い替えた。
眼鏡歴5年で初めての買い替えだ。
今回も縁があまりない眼鏡を購入。
新しい眼鏡で心機一転頑張ろうと思う。

岩波ホールの総支配人である高野悦子氏が亡くなったそうだ。
岩波ホールは上質な作品を単館上映している有名な映画館だ。
パンフレットにも岩波ホールと印字されていて、映画館で観た感が得られる。
昨日の日経の春秋にも岩波ホールでの過去の上映作品が挙げられていたが、その中の一作「宋家の三姉妹」は14年前の春に観に行ったことを思い出して懐かしくなった。
岩波ホールは座席に段差がないため映画を観にくいという難点があるものの、久しぶりに足を運んでみようと思った

『ミハスの落日』

2013-02-11 18:01:07 | 
今日は調布にある『台北飯店』に行ってきた。
この『台北飯店』。
ウルトラセブンのアンヌ隊員役で知られるひし美ゆり子がオーナーを務めている中華料理屋なのである。
ひし美ゆり子は調布で何軒かお店を経営しているらしく、そのうちの1軒がこの『台北飯店』だ。
若干入りにくい外観とは裏腹に店内は意外に落ち着いていた。
残念ながらひし美ゆり子はいなかった(たまに店に顔を出しているらしい)。
自分の中華料理屋での注文率No1の野菜炒め定食を注文したら、若干濃い目の味付けながら結構美味しかった。
店内にひし美ゆり子を思わせる物は飾られていなかったが、ウルトラマンシリーズファンとしては是非ともそのうちお会いしたいところだ。



映画の感想が溜まりに溜まっている反面、本の感想は適時更新出来ている。
昨日、貫井徳郎の『ミハスの落日』を読み終えた。
ミハス、ストックホルム、サンフランシスコ、ジャカルタ、カイロを舞台にした短編ミステリー小説だ。
ミハスは一度行ったがあるので、懐かしいと思いながら読むことができた。日本人作家が海外を舞台にしたミステリーを描くのは珍しい気がする。
さすがは貫井徳郎だ。

『カラフル』

2013-02-10 21:01:12 | 
今日は旧甲州街道を西に行き、味の素スタジアムの前を通って調布飛行場に行ってきた。
調布飛行場は離島向けの小型機やセスナ機専用の空港だ。
日中、結構飛行機が空を飛ぶ音が聞こえる。
飛行場に着いて嬉しかったのが、フェンス越しに飛行機を間近に見られること。
しかも周りでは草野球の大会等スポーツが盛んな環境で、休日気分を満喫するには最高だった。


家から自転車で20分程足らずの所に癒しスポットを発見して嬉しい次第だ。

昨日は大学時代の友人2人と飲んだ。
会うのは2年以上ぶりだが、なんでこんなにスパンが出来てしまうのだろうか。
まあそれはいいとして、皆様々な分野で活躍していて良い刺激になった。

少し前に森絵都の『カラフル』を読んだ。
有名な本なので今更感があるが、読みやすくてあっという間に読み終えた。
輪廻とか死後の世界が出てくると、死後ってどうなってるんだろうと改めて思う。
まあ、今を楽しく生きればいいとも思う。

今日一番聴いた曲:Queen of the Reigh/QUEENRYCHE

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日

2013-02-09 16:25:18 | 映画
今日は耳鼻科に行ってきた。
今の家から徒歩20秒ほどの所に耳鼻科があるのは助かる。
今年は花粉飛散量が多いとのことで、薬で少しでも症状を緩和できればと思う。

昨日仕事が早く終わったので、「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」(2012年、アメリカ映画)を観てきた。
アン・リー監督作品は結構好きなのと、映像が綺麗そうで「これは映画館で観なければ!」と思って観に行ったのだった。
これでもか!と言うぐらいの圧倒的な映像美は勿論だが、単調な話の中に見える人間と動物、自然の共生の難しさまでも映像美で見せてしまうから凄い。
実家で猫を飼っている身としてはベンガルトラが段々可愛く見えてくるのが不思議な所。
音楽もかなり良かった。
アカデミー賞作品賞受賞は厳しいかもしれないが、こういう新機軸の映画が受賞したらこれからのアカデミー賞も面白くなるんだろうなぁと思う。
評価は《1/2》としておく。
それにしても、先々週の『THE世界遺産』でバングラデシュのシュンドルボンが紹介されていたのだが、このシュンドルボンはインドの世界遺産スンダルバンス国立公園と並んでベンガルトラ(絶滅危惧種)の生息地だから、この映画の公開時期に紹介されたのが不思議な繋がりを感じた。