NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

幸福の黄色いハンカチ

2008-10-28 21:42:11 | 映画
昨日は、仕事の後監査チームの皆でボウリングをしにいきました。
ボウリングが好きとはいえ、先輩の前で投げるのは緊張したし、
みんな上手かったからどうなるかと思いましたが、
スコアは139、134、181(多分ベストスコア)とまずまずで一安心。
最後の最後まで盛り上がって本当に楽しい一夜でした。
僕は会計士受験生の時から、仕事帰りに上司や同僚と楽しくボウリングすることに憧れていたんで、企画して本当に良かったです

健さんの「幸福の黄色いハンカチ」を今更ながら観ました。
確かハリウッドでもリメイクされるんだっけ。
映画は、健さんの男っぷりが目立っています。
さらに桃井かおり、武田鉄矢の2人とともに旅するから、
なんとも微妙な雰囲気を出しつつも、妙にリアルでもあって、
中々良いロードムービーでした。
ラストはまあ予想通りと言っては無粋だけど、予想通りで、
でも最後の最後で出てくるアレはいらんでしょう。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Silverwing/ARCH ENEMY

東京フレンズ

2008-10-26 20:20:14 | 映画
今日は出身高校の学園祭と和田誠の個展に行ってきました。
高校に行くのは実に7年ぶりで、
それでも高校時代の担任やその他お世話になった先生は温かく迎えてくれたし、
同級生に久々に会えたりで中々実りがあったと思います。
今回は先生に挨拶することが主な目的で、しかも一人で行ったから、
そこまで長居できなかったけど、また来年も行けたら行こうと思います。

学園祭を後にして、『週刊文春』の表紙等で知られる和田誠の個展に行ってきました。
映画のラストシーンを特集した個展で、表参道のHBギャラリーというところでやっています。
「風と共に去りぬ」や「モダンタイムス」、「第三の男」、「お熱いのがお好き」といった有名ラストシーンから、「裏窓」やトリュフォーの「私生活」、「紳士は金髪がお好き」、「オーシャンと11人の仲間」といったマニアックなラストシーンまであって、興味深く鑑賞しました。
映画のラストシーン、もしくはラストのカットって、覚えてるようで覚えていません。
そういう意味では和田誠の個展は新鮮でした。
ちなみに僕が好きなラストシーンは以下の映画↓
「鉄道員」(ピエトロ・ジェルミの作品の方。ネヴォラ少年の笑顔が忘れられません)
「パンズラビリンス」(ラストで奇跡が!)
「スターウォーズ・エピソード3/シスの復讐」(シリーズ最終作にふさわしいラスト!)
「ラストエンペラー」(数奇な運命を辿った溥儀の全てが凝縮されているラストシーンだと思います)
「モンスターズ・インク」(実は涙が出そうになりました…)
「道」(中三の時に観て、ザンパノの姿に思わず涙が出ました。今でも「エイリアン2」と並んで自分のベスト映画です)
「インディー・ジョーンズ/最後の聖戦」(あの夕陽に向うインディー達の姿は映画ラストシーンの代名詞的存在だと思います)
「大脱走」(マックイーンのボールの壁当てが味があって好きだったりします。ラストの笑顔は皮肉です)
「鷲は舞い降りた」(ドナルド・サザーランドが海岸で犬を放つところからテーマ曲が流れる所がかっこよすぎです)
「風と共に去りぬ」(ヴィヴィアン・リーの美しさにはたまげた!“After all,tomorrow is another day!”)
「モダンタイムス」(チャップリンとポーレット・ゴダードの後姿はこれまた映画史上最も印象に残るラストシーンだと思います)
「第三の男」(ウィーンであの並木道を観た時の感動は忘れられません)
まだまだあると思うけど、思い出すだけでも結構あります。
ベタな所だと「ニューシネマパラダイス」や「タイタニック」のラストシーンも結構好きかも。
「ターミネーター」、「ターミネーター2」の暗示系のラストシーンもいいですね。
皆さんの好きなラストシーンはどんな映画でしょうか。。

「東京フレンズ」を観ました。
大塚愛の魅力を全面的に出した映画で、そこは評価するけど、
ストーリ自体は軽くて実に陳腐。
成田空港やニューヨークのJFK空港が出てきた時はちょっと身を乗り出した記憶が…。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:The immortal/ARCH ENEMY

十五才/学校Ⅳ

2008-10-25 20:04:56 | 映画
今日は出勤日のはずが、突然リリースになり、
だからと言ってやることもなく、映画観たり、マン喫で『ベルセルク』読んだりして過ごしました。
オタッキーな一日ですね

昨晩嬉しいことが一つ。
『空耳アワー』で初めてジャンパー作品をリアルタイムで観ることができました
空耳アワー最大の名誉であるジャンパー作品をYou tubeで全部チェックしている身としては、かなり嬉しいです。
ただ、昨晩ジャンパー取った作品はそこそこ面白いものの、
ジャンパーを取るほどの作品かなぁとも思います。
過去に昨晩の作品を凌駕する作品にたくさん出会っていたから、
ちょっと不思議な気分ですね。

長谷川京子結婚ですかぁ。
昔結構好きだったからショックかも
またタイムリーなことに、今週発売の『ぴあ』にポルノグラフティのインタビューが載っていたから、結婚相手のギタリストのインタビューを全部読んでしまいました。
好きなギタリストがスラッシュと言うのは意外です。
自分もスラッシュかなり好きなんで、嬉しい共通点。。
“November rain”のスラッシュは(特にラストが)かっこよすぎで鼻血物です。
長谷川京子もやがては夫に影響を与えたギタリストとしてスラッシュを認知することになるのかな。
その意味では嬉しいかもしれません。

映画「十五才/学校Ⅳ」を観ました。
前作までと違い、登校拒否の少年が家出して屋久島を目指して旅をするという、「学校」シリーズの中では新基軸を打ち出した映画です。
バックに“学校”というテーマを打ち出しているものの、基本的にありきたりな青春映画です。
ただ、屋久島の自然、丹波哲郎演じる老人のエピソード等見所はあり、
「学校」シリーズの質は落としていないと思います。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Heroes of our time/DRAGONFORCE

学校Ⅲ

2008-10-23 20:03:07 | 映画
今日は残業もなければ用事もないので直帰です

既出だけど、360度回転ドラムのトミー・リー(MOTLEY CRUE)はいつ観てもかっこいいです。
ドラムセットもここまで進化してしまうと言う事ありません。
ブログの左のプロフィールの写真もトミー・リーだったりします。
トミー・リーを始め、かっこいいドラムを叩くドラマーを探す日々が続きそうです。

今週発売の『週刊文春』に“シネマチャート”の総集編が載っています。
“シネマチャート”は、公開直前の映画もしくは公開中の映画について、映画評論家や作家などの5人が五つ星満点で評価を付けるコーナーで、自分も映画鑑賞の参考にしています。
まあ、過去の優秀作品を観ると、納得の作品も多いですが、
98年のワースト映画にな、な、なんと「スターシップトゥルーパーズ」が選ばれています
あの超名作がまさかワーストだったとは
おすぎなんかは「虫嫌いの私には苦痛以外の何物でもなかった」的なコメントをしていた気もするけど、“シネマチャート”もまた偏見が入ったりするから完全には当てにならないということですね。
おすぎなんて「ターミネーター3」みたいなカス映画に満点を付けていたぐらいだし。。
というわけでやはり評論などに惑わされず、自分の気になった映画を観るスタンスが大切だと思いました。
自分の映画批評も当てにならないということでこの話は終了させていただきます

山田洋次の「学校Ⅲ」を観ました。
前2作は結構前に観ていたけど、3作目以降はなぜか観ていませんでした。
これも西田敏行が主役を降りたためかな。
でもこの「学校Ⅲ」!
1作目が夜間学校、2作目が養護学校、そして今作は技術専門学校が舞台です。
「学校」シリーズの魅力はなんと言っても、様々なバックグラウンドを持つ人々が“学校”という所に集まって、その様子を温かく描いている点でしょう。
この映画でも突然職を失い、女手一つで障害児の息子(最近見かけないけど黒田勇樹熱演!)を育てるために、技術専門学校に通うことになった主人公(大竹しのぶ)を、クラスメートのおっちゃん連中が支えてくれるシーンがよく出てきます。
設定は極端で、ラストもちょっと余分だけど、総じて好きな“雰囲気”を持つ映画です。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Twilight of the gods/HELLOWEEN

ミッドナイトイーグル

2008-10-21 20:33:15 | 映画
シンガポール航空、エミレーツ航空に続いて、先日オーストラリアのカンタス航空もA380を商業用として使用し始めたらしいです。
まだ数少ないA380だけど、いつか是非乗ってみたいです

今クールは、『チームバチスタの栄光』と『SCANDAL』の2つを観ることにします。
豊作の秋ドラマにしては少し物足りないです。

レイズとフィリーズだったらレイズを応援します。
万年最下位のチームがよくここまで来たなぁと感じずにはいられません。

先日のLoud park 08の様子が早速You tubeで公開されていますね。
そしてLoud park 08のサイトにはギャラリーもアップされています。
メタラーというマイノリティーがあれだけ大勢集まるのだから嬉しい限り
ゲテモノ音楽と思われようがメタルを愛します
てか3月のDRAGONFORCEの来日公演は時期的に行けないかも

映画「ミッドナイトイーグル」を観ました。
話は面白いけど、ラストなんかは使い古された場面だし読めるから新鮮味、感動はなし。
首相役の藤竜也が存在感ある演技をしています。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Reasons to live/DRAGONFORCE

Loud park 08

2008-10-19 15:58:59 | 音楽
耳がヒリヒリ
昨日はさいたまスーパーアリーナに、メタルの祭典“Loud park 08”を観に行ってきました
Loud parkは2年前から2日間に渡って開催されているフェスティバルで、今年で3回目。
毎年2万人以上の観客がきているとのことで、僕も今年からついに参加してきたのでした
今年のLoud Park 08は初日のトリがSLIPKNOTで、2日目(今日)のトリはMOTREY CRUEで、メタル色の強い初日を選択
初めてのフェスだから若干緊張しながらさいたま新都心へ。
駅に着いた途端、ロンゲの集団やSLIPKNOTのメタTを来た集団がたくさんいて、「オーッ」と思わずにはいられなかったけど、自分もDRAGONFORCEのメタTを購入して、ついに会場入りです。。
スタンド席はほとんど埋まっていたので、仕方なくアリーナへ…、で行ったらビックリ!!
物凄い数の人と、巨大な2つのステージ、そして爆音
僕が着いた時はちょうどAPOCALYPTICAが演奏している最中でした。
このAPOCALYPTICAは、フィンランドのバンドで、チェロ3人にドラム1人という変わった編成のバンドで、どんな音楽を演奏するのかと思いきや、バリバリメタルを演奏していてビックリ
フェス自体は一つのバンドが演奏している間にもう片方のステージで準備が行われているから、アリーナ内をウロウロするのは大変だったけど、僕が観たバンドは以下の通り↓
APOCALYPTICA、OBITUARY、MESHUGGAH、DRAGPNFORCE、SONATA ARCTICA、CARCASS、AVENEGED SEVENFOLD、DOWN、SLIPKNOTの9個のバンドで、約9時間もライブを観たことになります。
さすがに終盤は立ちっぱなしで疲れました
でも目当てだったDRAGONFORCEとSONATA ARCTICA、SLIPKNOTのナマ演奏を観られたし、APOCALYPTICAやMESHUGGAHは初めて聴いて結構気に入ったので良かったと思います。
SLIPKNOTは演奏・演出が物凄く凝っていて、観る者を圧倒するパワーを持っていると思います。
ドラマーのジョーイの90度回転ドラムも観られたし
何個か文句を言うならば、SONATA ARCTICAのセットリストとCARCASSのドラムの音が悪かったこと。
CARCASSは助っ人でARCH ENEMYのダニエル・アーランドソンを迎えて最強の布陣で来たのに、全然ドラムの音が聴こえなくてガックリでした。
まあなにはともあれ、初めてのフェスは本当に刺激的で、メタルの熱さを改めて実感です
こんな素晴らしいショウを見せられちゃ、メタルファンは止められませんね
来年は誰が来るかは分からないけど、来年も絶対に行きます
METAL IS FOREVER

今日一番聴いた曲:Power/HELLOWEEN

隠し砦の三悪人

2008-10-16 21:14:16 | 映画
飛行機に興味のない方でも、飛行機に乗って窓側の席に座れば、窓から景色を楽しむことぐらいはするでしょう。
この画像を見てください。
なんと別の飛行機が着陸しようとしている様子が見られます。
これは俗に言う同時着陸というものです。
同時離着陸には滑走路の間が最低1500メートルは離れている必要があるから、まさに大規模空港のみでしか見られない光景です。
このように同時離着陸をするために滑走路間に一定の距離が置かれている滑走路をオープンパラレル滑走路と呼び、逆に一定の距離が置かれていない滑走路はクローズパラレル滑走路と呼ばれています。
上記画像に出てくるハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港も5本の滑走路が平行して走っています。
日本ではオープンパラレル滑走路を持つ空港は成田空港、羽田空港、関西空港だけですが、海外旅行で巨大空港がある場所に行く場合、同時離着陸の光景を飛行機の窓から見られる可能性もあります。
飛行機が飛んでる時、もしかしたら別の飛行機が見られる場合もあるので、
目をこらして見てみるのも良いかもしれません。

黒沢の「隠し砦の三悪人」を今更ながら観ました。
去年ぐらいにリメイクされ、「スターウォーズ」にも影響を与えた映画です。
はっきり言うと今年観た映画で一番の映画です。
ストーリーは単純だけど、その単純さを逆手に取ってスケールの大きな作品に仕上げています。
もう冒頭から面白く、大暴動や馬のチェイスに槍の勝負、千秋実と藤原釜足によるコントっぽい演技、佐藤勝による迫力ある音楽とどれをとっても一級です。
観終わった後に爽快感を残す数少ない映画だと思います。
これじゃあリメイクを観る気も起こりません。
評価は《》です!!

今日一番聴いた曲:Black winter night/DRAGONFORCE

エディット・ピアフ/愛の讃歌

2008-10-14 22:10:49 | 映画
3連休明けの仕事ってなんともだるい感じで嫌なもんです。
朝から雨が降ってるし・・・。
でも今日は往査だったから、一日が過ぎるのが早く感じました。
明日からまた事務勤なので、同期と親睦を深めようっと

さっきロンブーの番組を見ていたら、
昨日ランチで行った天王洲の有名レストランが出てきました。
何たる偶然(でもないか)。。
味の方は普通だったけど、店の雰囲気は外国チックで中々良かったです。

映画「エディット・ピアフ/愛の讃歌」を観ました。
この映画はやはりマリオン・コティヤールの熱演が一番の見ものでしょう。
エディット・ピアフになりきっていて、本当に神がかっています。
有名な『愛の讃歌』の秘話のシーンなんて、
「アマデウス」みたいに劇仕立てでよく練られていて感激です。
ただ、ストーリーが前後して分かりにくかったのが難点。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:The last journey home/DRAGONFORCE

落下の王国

2008-10-13 21:50:26 | 映画
久しぶりに『リズム&ドラムマガジン』を購入。
いつもは立ち読みで済ませるけど、
今月号はツインペダル特集やMETALICAのドラマーであるラーズ・ウルリッヒのインタビュー、ARCH ENEMYのドラマーであるダニエル・アーランドソンのインタビューまで載ってたから永久保存版ということで即購入です。
ラーズ・ウルリッヒはデイブ・ロンバート(SLAYER)やチャーリー・ベナンテ(ANTHRAX)と並んでハイスピードドラムの創始者として有名で、
そのパワフルなドラムは今聴いてもかっこいいです。
久しぶりにスタジオに行ってみようと思いました。

今日は部屋の掃除をして、
部屋にあった『名探偵コナン』27巻から61巻をブックオフに売りに行きました。
結構売れると思ったら、、なんと全部で1500円
全部初版なんだからもう少し高く買い取って欲しかったかな
あと書棚の奥から『ベルセルク』1巻を発見。
色々な人から薦められている漫画で、
まさかその1巻が家にあったとは
2巻以降はマン喫にでも通って読もうと考えています。

俳優峰岸徹さんの死にはビックリです。
なぜなら昨日峰岸さんが出演している映画を観に行ったから。
合掌です。

ターセムの新作「落下の王国」を観ました。
この映画の特徴はなんと言っても独特の映像美にあるでしょう。
世界各国の世界遺産にロケしたとのことで、
タージ・マハルもばっちり出てくるし、
「地球にこんな壮大な場所があるんだ!」と思わずにはいられないくらいの絶景まで出てくるから、映画を観ているよりも旅行記を観ている感覚になります。
空想と現実がやがて一つになるストーリー仕立ても中々良く出来てるし、象が泳げることも初めて知りました。
ラストも素直でよろしい。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:My land/SONATA ARCTICA

ノーバディーズ・フール

2008-10-11 12:38:08 | 映画
巨人が連覇

今週から始まった『OLにっぽん』と『風のガーデン』初回を観ました。
観月ありさのドラマは『鬼嫁日記』や『斉藤さん』と良作が多いので期待したものの、『OLにっぽん』は内容がくだらないため30分で打ち切り。
『風のガーデン』は先日亡くなった緒方拳の演技が光るけど、
ちょっと暗い感じなのが気になります。
秋ドラマはいつも豊作だから、他のドラマも期待です。

先月「ノーバディーズ・フール」を観ました。
先月末に亡くなったポール・ニューマンの晩年の代表作です。
“いい映画臭”や“感動臭”、“癒し臭”が作品全体にプンプン漂っていて、話的にはいまいちだけど、ポール・ニューマンが亡くなった今、思い返すとやっぱり温かみがあっていい映画だったなぁと思います。
ジェシカ・タンディや若かりし日のフィリップ・シーモア・ホフマンの演技も見逃せません。
ハワード・ショアの音楽がまたかなりいいです。
ポール・ニューマンが亡くなる前に観ておいて良かったです。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:In black and white/SONATA ARCTICA