小川糸の『ライオンのおやつ』を読了。2020年本屋大賞第2位の本作は、瀬戸内海に浮かぶレモンが名産の小島のホスピスを舞台にした物語です。主人公は癌に侵された余命幾ばくもない33歳の女性で、若くして死と向き合うんだけど、優しく温かみのある文体が静かな感動を呼びます。日常がいかにありがたいことかを考えさせられる素晴らしい本でした。レモンとアートの島『生口島』にいつか行ってみたいです。
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小川糸の『ライオンのおやつ』を読了。2020年本屋大賞第2位の本作は、瀬戸内海に浮かぶレモンが名産の小島のホスピスを舞台にした物語です。主人公は癌に侵された余命幾ばくもない33歳の女性で、若くして死と向き合うんだけど、優しく温かみのある文体が静かな感動を呼びます。日常がいかにありがたいことかを考えさせられる素晴らしい本でした。レモンとアートの島『生口島』にいつか行ってみたいです。
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