サッカーワールドカップ開幕まであと僅か。ワールドカップには色々な思い出があります。
僕が初めて観たワールドカップは94年のワールドカップアメリカ大会でした。ちょうど1年前の93年にJリーグが開幕し、日本代表のドーハの悲劇を経ての本戦。中学の期末試験が迫るなか、BSで夜な夜な観ていたのですが、その白熱した試合と熱狂が伝わってきて、日本代表もこの場にいられたらどんなに良かったことか!と何度も思い出しました。応援しているコロンビアは、この大会で躍進したハジを擁するルーマニアとアメリカに敗戦し(アメリカ戦ではエスコバルの悲劇も起こりました)、アジアナンバーワンGKアルデアイエを擁するサウジアラビアが決勝トーナメントに進出し、ブラジルとオランダの死闘、バッジョが外した決勝戦のPKなど、印象に残る大会でした。個人的にはド派手なユニフォームを着た、メキシコ代表GKのカンポス(身長170センチ)の俊敏な動きがキーパーの概念を覆してくれました。
サッカーって本当に面白いし、国を一つにしますね。今回のカタール大会も楽しみです⚽
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