NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

最強のふたり

2012-09-19 20:49:45 | 映画
日馬富士が好調だ。
このまま横綱昇進に向かって突き進んで欲しい。
ただ、気になるのが日馬富士が横綱に昇進した際の横綱土俵入りの型だ。
白鵬の横綱土俵入りの型は不知火型。
一方で日馬富士の所属する一門も不知火型の横綱を輩出しているから、不知火型の土俵入りを披露することになるのかな。
何といっても、白鵬が横綱に昇進した時に不知火型の土俵入りを指導したのが、日馬富士の師匠である伊勢ヶ濱親方(元横綱旭富士)だからね。
2人の横綱がこのマイナーな不知火型の土俵入りを披露するのは不思議な感じがするわけである。
日馬富士の横綱昇進が決まったわけでもあるまいし、ちょっと気が早い話であるが、気になったので書いてみた。
結局、メジャーな雲龍型を選択したりして。。

唯一読み続けているコミック『名探偵コナン』77巻が発売されていたので早速購入。
76巻で正体が絞られたバーボンの候補3人がいい塩梅で絡んでくるストーリー展開となり、読んでてワクワクするものがあった。
次巻あたりでバーボンの正体が分かるのかな。
安室透だと思うのだが。
次巻が待ち遠しい!!

絶不調の大河ドラマ『平清盛』で、平清盛の長男平重盛を演じる窪田正孝。
どこかで観たことあると思ったら、去年劇場で観た「僕たちは世界を変えることができない。」の主人公のうちの一人ではないか!
父清盛と後白河法皇との間で揺れ動く重盛を好演していて、個人的にはかなり期待している俳優である。
「僕たちは~。」は、松坂桃李も売り出し中だから、何だかんだで若手俳優の出世作だったのではないかと今更思う。

先日「最強のふたり」(2011年フランス映画)を観に行った。
意外にCMも流れていたりで、ちょっと騒ぎすぎな気がしないでもない作品だが、以前から気になっていたので劇場に足を運んだのだった。
実話を基にした作品とのことで、どんな出来かも気になるところであった。
話は、顔以外全身麻痺になってしまった富豪と、スラム出身の黒人介護ヘルパーの交流を描いている。
映画評論家の芝山幹郎氏がパンフレットに書いているように、「ひねくれ者にはひねくれ者で制す」的なありがちな方法を使っていると思いきや、そんな邪推を振り払ってくれるぐらい笑いに包まれている映画で、元気を貰えた。
美化とかそういう要素を排除し、単なる友情で終わらない二人の関係は、主役2人の演技がハマりすぎて本当に温かいものがあった。
生き方・境遇が違っても、通じ合うものがある。
時に人間にはそういう不思議なことも起きる、だなんて考えてしまう(なんてな)。
音楽の使い方も単純ではあるが中々巧かった。
評価は《1/2》としておく。
是非とも多くの方に観て頂きたい作品だ。
予告編も素晴らしい。

今日一番聴いた曲:Eagleheart/STRATOVARIUS


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