ジョジョ・ラビット

ようやく映画「ジョジョ・ラビット」を観ました。第二次世界大戦中のドイツを舞台に、ドイツ人の少年の目を通して戦争の悲惨さを描いた映画で、少年の妄想に出てくるヒトラーや周りの大人の描き方など、ユーモアというか、シニカルで不謹慎なシーンもあるけど、そういうものの積み重ねで、胸に響く映画でした。サム・ロックウェルとスカーレット・ヨハンソンがまた良い味を出してるんですよね。多くの人に観てほしい映画ですね。アカデミー賞で脚色賞も受賞しています。