トルコから帰国した。
トルコには前から行きたいと思っていて、でも移動距離を考えると個人旅行は中々厳しかったため、ツアーに一人で参加したのだった。
昨年の香港、カンボジア、北京はいずれも個人旅行だったから、ツアー参加は2年前のオランダ・ベルギー旅行以来となる。
ツアーのガイドさんや添乗員さん、その他の参加者の方も皆いい方ばかりで、1週間行動を共にする点で様々な出会いがあるのもツアー旅行のいい所だ。
facebookの方にはほぼ毎日つぶやきを書き込みしていたし、グダグダ感想を書くのも何なんで、とりあえず印象に残ったことを書いていこうと思う。
まずトルコは日本の面積の約2倍という広大な国で、とにかく移動が多い。
移動バスから見える景色は畑や荒野がほとんどで、国民の99%がイスラム教徒であるため、街の至る所にモスクがあるのも印象に残っている。
通貨はトルコリラで、水とかお菓子は安いけど、物価自体はそんなに安いとは思わなかった。
そして日本人観光客が多いせいか、日本語を話せるトルコ人が多くてビックリした(観光地限定だけど)。
トルコに行くまで知らなかったことであるが、ナザール・ボンジューという目玉のお守り(下記写真参照)がたくさん売られていたのも印象に残った。
邪念を取りはらったり、魔よけのために店の入り口やバスの窓上部に貼ったりしているのを目撃したため、自分も壁掛け用やマグネット、キーホルダーを購入した。
料理の方は定番のケバブや豆のスープはどれも美味しかった。
但し、アイランという塩味のヨーグルト飲料は個人的には合わなかった。
EFESというビールは飲みやすかった。
アルコール度数40度を超えるというラクは挑戦できなかった。
天気にも恵まれ、また日差しは強いもののカラッとした気候のため汗はあまりかかなかった(それでも暑かった)。
ラマダーン終了後の喧騒を感じることが出来たのも良かった。
本格的なハマム(トルコ風呂)を経験できなかったのが心残りだ。
続いては観光編である。
旅行中、新しいデジカメで撮った写真は1,000枚を超えたため、後日その写真集もウェブアルバムとして載せようかと考えているが、とりあえずスマホで撮った写真を中心に掲載。
まずはトロイ遺跡の木馬である。
中に入ることが出来るのだが、意外に狭かった。
この中に何十人も人が入るのは無理な気もする、、、と神話の世界にケチをつけてしまう。
続いてはエフェソス遺跡の大劇場である。
抜群の音響効果と座席数の多さ、その保存状態に感激した。
次は最も行きたかった世界遺産の一つであるパムッカレの石灰棚である。
太陽光を浴びて水面が青く輝く様は幻想的であった。
靴を脱いで足を浸すこともでき、世界遺産に足を浸すと言う珍しい体験をできた。
次に登場するのは、これまた行きたかった世界遺産のカッパドキアである。
太古から続く侵食等により出来あがった奇岩群に圧倒された。
ツアーでは、洞窟レストランや奇岩に実際に住むお宅の家でチャイ(お茶)を頂いたりした。
最後はイスタンブールの世界遺産である。
上からトプカプ宮殿、アヤソフィア内部、ブルーモスク内部、ブルーモスク外観である。
いずれも行きたかった所だったので、実際に行くことができて感激であった。
ツアー最終日に行ったボスポラス海峡クルーズは、クルーズを貸し切っての旅だったので何とも贅沢かつ心和む時間を過ごせたと思う。
こんな感じで旅を総括してみた。
そして最後に飛行機・空港好きとして、トルコ航空とアタトゥルク国際空港についても触れておく。
成田発着のトルコ航空機はB777-300ERという、長距離専用機である(下記写真参照)。
成田空港のA滑走路を比較的長く滑走した時は嬉しかったものだ(いつもの国内線や近距離路線だと滑走距離が短くて残念である。ちなみに帰りはB滑走路に着陸した)。
トルコ航空はエコノミークラスに割と力を入れているとのことで、席も若干ゆったりしていたし、各席オンデマンド仕様の画面が付いていて映画見放題だった他、スリッパや歯磨きなどのアメニティーも充実していた。
機内食はまあいつもの機内食で、苦手な味付けだった(入口にシェフの格好をしたトルコ人クルーがいたが、ファーストクラス専用シェフなのだろう)。
トルコの玄関口であるアタトゥルク国際空港は、トルコ建国の父であるケマル・アタトゥルク(世界史受験者にはケマル・パシャとしてお馴染みの名前だ)から採っている。
3本の滑走路のうち、並行しているクローズパラレル滑走路を離陸専用、残りの一本を着陸専用にあてていた。
ターミナルは比較的新しく、免税店も充実していた。
広さは普通であろうか。
当たり前だがトルコ航空機の多さが目を引いた。
まだ書き残したことがある気がするが、キリがないのでここらで旅行記を終えることにする。
トルコ旅行は改めて世界遺産の良さに気付かされる旅だったし、色々なことが印象に残る素晴らしい旅であった。
次はどこに行こうか、早くも考え始めている自分がいる。
今日一番聴いた曲:徒然モノクローム/フジファブリック
トルコには前から行きたいと思っていて、でも移動距離を考えると個人旅行は中々厳しかったため、ツアーに一人で参加したのだった。
昨年の香港、カンボジア、北京はいずれも個人旅行だったから、ツアー参加は2年前のオランダ・ベルギー旅行以来となる。
ツアーのガイドさんや添乗員さん、その他の参加者の方も皆いい方ばかりで、1週間行動を共にする点で様々な出会いがあるのもツアー旅行のいい所だ。
facebookの方にはほぼ毎日つぶやきを書き込みしていたし、グダグダ感想を書くのも何なんで、とりあえず印象に残ったことを書いていこうと思う。
まずトルコは日本の面積の約2倍という広大な国で、とにかく移動が多い。
移動バスから見える景色は畑や荒野がほとんどで、国民の99%がイスラム教徒であるため、街の至る所にモスクがあるのも印象に残っている。
通貨はトルコリラで、水とかお菓子は安いけど、物価自体はそんなに安いとは思わなかった。
そして日本人観光客が多いせいか、日本語を話せるトルコ人が多くてビックリした(観光地限定だけど)。
トルコに行くまで知らなかったことであるが、ナザール・ボンジューという目玉のお守り(下記写真参照)がたくさん売られていたのも印象に残った。
邪念を取りはらったり、魔よけのために店の入り口やバスの窓上部に貼ったりしているのを目撃したため、自分も壁掛け用やマグネット、キーホルダーを購入した。
料理の方は定番のケバブや豆のスープはどれも美味しかった。
但し、アイランという塩味のヨーグルト飲料は個人的には合わなかった。
EFESというビールは飲みやすかった。
アルコール度数40度を超えるというラクは挑戦できなかった。
天気にも恵まれ、また日差しは強いもののカラッとした気候のため汗はあまりかかなかった(それでも暑かった)。
ラマダーン終了後の喧騒を感じることが出来たのも良かった。
本格的なハマム(トルコ風呂)を経験できなかったのが心残りだ。
続いては観光編である。
旅行中、新しいデジカメで撮った写真は1,000枚を超えたため、後日その写真集もウェブアルバムとして載せようかと考えているが、とりあえずスマホで撮った写真を中心に掲載。
まずはトロイ遺跡の木馬である。
中に入ることが出来るのだが、意外に狭かった。
この中に何十人も人が入るのは無理な気もする、、、と神話の世界にケチをつけてしまう。
続いてはエフェソス遺跡の大劇場である。
抜群の音響効果と座席数の多さ、その保存状態に感激した。
次は最も行きたかった世界遺産の一つであるパムッカレの石灰棚である。
太陽光を浴びて水面が青く輝く様は幻想的であった。
靴を脱いで足を浸すこともでき、世界遺産に足を浸すと言う珍しい体験をできた。
次に登場するのは、これまた行きたかった世界遺産のカッパドキアである。
太古から続く侵食等により出来あがった奇岩群に圧倒された。
ツアーでは、洞窟レストランや奇岩に実際に住むお宅の家でチャイ(お茶)を頂いたりした。
最後はイスタンブールの世界遺産である。
上からトプカプ宮殿、アヤソフィア内部、ブルーモスク内部、ブルーモスク外観である。
いずれも行きたかった所だったので、実際に行くことができて感激であった。
ツアー最終日に行ったボスポラス海峡クルーズは、クルーズを貸し切っての旅だったので何とも贅沢かつ心和む時間を過ごせたと思う。
こんな感じで旅を総括してみた。
そして最後に飛行機・空港好きとして、トルコ航空とアタトゥルク国際空港についても触れておく。
成田発着のトルコ航空機はB777-300ERという、長距離専用機である(下記写真参照)。
成田空港のA滑走路を比較的長く滑走した時は嬉しかったものだ(いつもの国内線や近距離路線だと滑走距離が短くて残念である。ちなみに帰りはB滑走路に着陸した)。
トルコ航空はエコノミークラスに割と力を入れているとのことで、席も若干ゆったりしていたし、各席オンデマンド仕様の画面が付いていて映画見放題だった他、スリッパや歯磨きなどのアメニティーも充実していた。
機内食はまあいつもの機内食で、苦手な味付けだった(入口にシェフの格好をしたトルコ人クルーがいたが、ファーストクラス専用シェフなのだろう)。
トルコの玄関口であるアタトゥルク国際空港は、トルコ建国の父であるケマル・アタトゥルク(世界史受験者にはケマル・パシャとしてお馴染みの名前だ)から採っている。
3本の滑走路のうち、並行しているクローズパラレル滑走路を離陸専用、残りの一本を着陸専用にあてていた。
ターミナルは比較的新しく、免税店も充実していた。
広さは普通であろうか。
当たり前だがトルコ航空機の多さが目を引いた。
まだ書き残したことがある気がするが、キリがないのでここらで旅行記を終えることにする。
トルコ旅行は改めて世界遺産の良さに気付かされる旅だったし、色々なことが印象に残る素晴らしい旅であった。
次はどこに行こうか、早くも考え始めている自分がいる。
今日一番聴いた曲:徒然モノクローム/フジファブリック
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