麦の穂をゆらす風

バカ。
昨日なくしたと思ったお守りが一昨日着たスーツのポケットから見つかりました。
一安心だけど、普段いかにボーっと過ごしているかが分かります

『BURRN!』今月号を購入。
読者アンケート発表や１月のNIGHTWISH公演、CHILDREN OF BODOM特集など、今月号は読み応えありそうです。

カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作「麦の穂をゆらす風」を観ました。
イギリスからの独立を図るアイルランドに身を投じた若者達の話です。
僕の好きな「ライアンの娘」もこの頃（２０世紀初め）のアイルランドを舞台していますね。
イギリス兵が徹底的に悪く描かれていて、
拷問シーンが出てきたりで描写は中々きついです。
その他、キリアン・マーフィー演じる主人公の信念の強さには心打たれます。
「マイケル・コリンズ」や先述の「ライアンの娘」とは趣向の異なる映画でありながら、
若者の視点から国の独立を描いた点は演出もきわめて丁寧だし評価できると思います。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲：Midnight sun／HELLOWEEN

『グラスホッパー』

今日は事務勤のため早くも帰宅
と言っても今日はついてなかったです。
年始に買ったお守りをなくすし、
自転車のかごが壊れて修理に３０００円かかったからついてないの一言。
今朝のめざましの占いで１位だったから期待しすぎたのが悪かったかも
小さなことですが、結構凹みました。

伊坂幸太郎の『グラスホッパー』を読み終えました。
『ラッシュライフ』のの方が好きかな。
ところどころに映画の話が出てくるから嬉しいです。
読書感想は苦手なのでここらで

今日一番聴いた曲：Eagle fly free／HELLOWEEN

ヒトラーの贋札

今朝の日経にまたもや公認会計士の不祥事が載ってました
会計士の仕事の性質上、やってはならない以前の問題だから今後が心配です。

木曜ドラマ『交渉人』が終わりましたね。
最終回が近づくにつれ、話がグダグダになってちょっと困りました。
『薔薇のない花屋』は今頃玉山鉄二が出てきて今後の展開が楽しみ。
『ロスタイムライフ』のあの審判は普通の人に見えているのか見えていないのかはっきりして欲しいです。

昨日日比谷シャンテシネに「ヒトラーの贋札」を観にいきました。
今年のアカデミー賞外国語映画賞受賞作です。
ベルンハルト作戦と言う、ナチスによって実際に行われた大規模な贋札造りを描いています。
と言っても贋札を造ったのは収容所のユダヤ人達。
ナチスの迫害に遭いながらもナチスの利益に加担するユダヤ人の苦しい状況がリアルに描かれているから見ごたえあります。
最後のクレジットで、“本映画はブルガー氏の原作に基づいて作られた”と出てきてちょっと驚きです。
なぜならブルガーはこの映画の準主役だからです。
しかも今年９１歳で健在の様子。
ベルンハルト作戦の生き証人が原作者だからこそ、
この映画の持つパワーみたいなのもひしひし伝わるのだと思います。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲：Kings will be kings／HELLOWEEN

沙羅双樹

今日は映画観に行ったりショッピングしたりで充実した一日をおくれました。

昨日、久しぶりにYou tubeで『空耳アワー』を見て爆笑してました。
くだらないけど、本当に面白い！
過去にこのブログで大作空耳や空耳名作選などを載せましたが、
今回も自分の好きな空耳をいくつか載せてみようと思います↓

①最低の空耳・・・本当に最低。。
②早口空耳・・・これはある意味凄い！
③HELLOWEEN空耳・・・HELLOWEEN好きとしては見逃せない、というか気づかなかった。
④涙の乗車券空耳・・・意外性があって面白いと思います。
⑤リアルタイム空耳・・・リアルタイムで観ていて爆笑した思い出の一作。
⑥デスメタル空耳・・・PANTERA最高！ジャンパー獲得作品です！！
⑦サントラ空耳・・・何度観ても笑ってしまいます。ロジャー・コーマンの映画は確かに安上がりですね。

まあこんな感じです。
もっと面白いのはあると思いますけど、それはまた後日載せていこうと思います。

河瀬直美の「沙羅双樹」を観ました。
台詞が少なく、カメラの長回しを多用するという、苦手なタイプの映画です。
それでも奈良の良さは伝わってくるし、主人公の心の変化も観て取るように分かるから不思議です。
河瀬監督は本当に独特な世界観を持つ監督ですね。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲：The headless game／EDGUY

まわり道

一昨日、法人から『監査小六法平成２０年版』を貰いました。
タウンページ並みの分厚さを誇るこの本。。
往査時は必携だからちょっと不安です

北京首都国際空港に第３ターミナルが運用開始したらしいです。
この第３ターミナル。
ターミナルだけ見れば世界一の大きさとのこと。
うーん、ますます羽田、成田はアジアのハブ空港として引き離されてしまうなぁ。。
でも、羽田も２０１０年に新国際ターミナルが完成するらしいので、
空港好きにとって今からワクワクです

ヴィム・ヴェンダースのロードムービー第二作目「まわり道」を観ました。
「ベルリン天使の詩」でもタッグを組んだペーター・」ハントケが脚本を担当しているだけあって、詩的な台詞が多いです。
でも「都会のアリス」の方が分かりやすくて好きです。
１３，４歳のナスターシャ・キンスキーが出てきて驚き。
評価は《》としておきます。
ロードムービー第三作目の「さすらい」を録り損ねた過去の自分を呪います

今日一番聴いた曲：Blank file／SONATA ARCTICA