たまにはメタルネタ。
血の浴槽にいる不気味な女性。
これはメタルバンドCRADLE OF FILTHのアルバム『CRUELTY AND THE BEAST』のアートワークで、血の伯爵婦人と言われた悪女エリザベス・バートリーをテーマにしたコンセプトアルバムであり、ブラックメタルでも名高い名盤です。
来月のメタルフェス『ラウドパーク』にこのCRADLE OF FILTHが出演するので、CRADLE熱が再燃しまして、最近早朝出勤をする際もこの不気味なアルバムを聴いたりしています。
早朝からダニ・フィルスの金切りデスボイスを聴くと逆にあたまがすっきりします…。
後にDIMMU BORGIRに加入して怒濤の名ドラムを聴かせるニコラス・バーカーが、このアルバムではなぜかしょぼいドラムを叩いています。
ちなみにこのアルバムでIRON MAIDENの名曲「Hollowed be thy name」をカバーしているのですが、アレンジがよすぎて本家のかっこよさを凌駕しています。