山小屋だより

街歩きや山歩きでの花や風景をご紹介します。
ご一緒に歩きましょう。

栗駒山(その4)

2020-11-16 05:00:00 | 東北の山
10月10日


雨に濡れた紅葉です。



登山道も濡れています。



黄色い葉っぱはミネカエデ・・・


こちらはミヤマナラ・・・
ミズナラの高山種です。



紅葉の中を歩きます。



コミネカエデの紅葉です。



ザックを置いて水分補給しました。




展望はありません。



オオカメノキの紅葉・・・・



大きな岩を乗り越えます。




赤はサラサドウダン、黄色はミヤマナラ・・・
クマザサの緑が色を添えてくれました。


白い物は地衣類です。



少しずつ登っています。



サラサドウダンの紅葉・・・
よく映えていました。






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栗駒山(その3)

2020-11-15 05:00:00 | 東北の山
10月10日



分りやすい標識です。



荒れた登山道が続きます。



ショウジョウバカマ・・・
これから雪の下で冬眠し来年の春きれいな
花を咲かせます。



ここは左から登りました。



サラサドウダンの紅葉です。



少し緩やかな登山道・・・


オオカメノキ・・・
別名:ムシカリと呼んでいます。



雨が降っているので、滑りやすいです。



黄色いのはミネカエデ・・・



山頂への標識・・・
ルートは合っているようです。




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栗駒山(その2)

2020-11-14 05:00:00 | 東北の山
10月10日


左にレストハウスがあります。
9時30分開館です。



かなり荒れた登山道です。


両側の紅葉がきれいです。


コシアブラの葉っぱ・・・
まだ紅葉していません。



紅葉が煙っています。


黄色がよく目立ちます。



ここは粘土質で滑りやすいです。


大きな岩が行く手を阻みます。



真っ赤な紅葉です。


ハシゴとロープ・・・
ハシゴを選択しました。
これがなければ登れません。


またまた大きな岩です。
この頃から雨になりました。



紅葉が次々に現れます。



イワカガミの葉っぱ・・・



荒れた登山道・・・です。
黙々と歩きます。

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栗駒山(その1)

2020-11-13 05:00:00 | 東北の山
10月10日、栗駒山に登ってきました。
栗駒山は宮城県・秋田県・岩手県の3県にまたがる
山です。
宮城県では栗駒山、秋田県では大日岳、岩手県では須川岳と
呼ばれています。



前日、東京を午後10時30分発の夜行バスで出発しました。
ここ「いわかがみ平」に午前5時30分に到着しました。

※いわかがみ平は標高1113m、栗駒山の頂上は1626m・・・
標高差513mの登りです。




一般駐車場も満車状態でした。
ガスがかかっていました。



バスは2台でました。
1台に約30名くらい乗っていました。
2台で合計60名くらいの参加者です。
集合時間が決まっているだけなので、それまでは各自
自由行動です。



案内板がありました。
まだ薄暗くてよく見えません。



ここをまっすぐ行けば「中央コース」です。
ほとんどの人がここを往復するようです。



東栗駒コースの入り口です。



注意書きがありました。
岩手県側の須川コースは途中の昭和湖あたりの
火山性ガス濃度が高いので通行禁止になっています。



午前5時50分・・・
東栗駒コースに入ります。



このコースの注意書きです。
「途中に沢があり増水時には気をつけろ」とのことです。



このコースを歩くのは初めてです。
ガスはなかなかとれそうもありません。
紅葉がでてきました。

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磐梯山(最終回)

2019-11-05 05:00:00 | 東北の山

ブナ林が続きます。




ガスがなかなかとれません。
このあたりはずっと雨だったようです。




時々、ブナの巨木がでてきます。



登山口がみえてきました。



登山口です。
頂上からノンストップで1時間50分の下りでした。
この間、誰にも会いませんでした。

※この日は上り3時間、下り1時間50分・・・
合計4時間50分の歩程でした。




八方台の奥にトイレがあります。




トイレの反対側に休憩所があります。
ここで濡れた服を脱いで着替えをしました。

ここには登山届を入れるポストがあります。
ここの登山届は下のほうを切り取って下山届になっています。
無事に降りた旨を書いてポストに入れました。



登山口は道路を隔てて奥にありました。
朝はガスっていて見えませんでした。



バスが10分ほど遅れて迎えにきました。
今回のバスと運転手さんは日光白根山に行った時と同じ運転手さんでした。
お互い、よく覚えていて途中でコンビニに寄ってくれました。
ここで缶酎ハイを2本買ってバスの中で飲みました。

その後、西吾妻の登山口のグランデコ東急ホテルで女性1人、安達太良山のロープウェイ乗り場で
3人を乗せて合計5名で東京に向かいました。
最初に寄った安達太良SAです。
もうあたりはだいぶ暗くなっていました。



次の休憩所は蓮田SAでした。
西吾妻に向かったという女性が通路を隔てて隣でした。

※午前8時の始発のロープウェイで上まで行ったのですが、雨がひどくて
スキー場のゲレンデを歩いたようですが、登山道がわからず途中で引き返したそうです。
グランデコの東急ホテルで温泉に入ってのんびりしていたそうです。



午後9時に東京駅に着きました。
東京駅の正面玄関です。



左の方向です。



こちらは右の方向です。



奥の高層ビルは中央郵便局です。
久しぶりに東京駅を夜景を楽しみました。



東京オリンピックまでのカウントダウンです。
秒単位で刻まれていました。

※ここから電車を乗り継いで午後10時過ぎに帰宅しました。
雨の中の登山でしたが、頂上で晴れたのが印象に残った登山でした。




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磐梯山(その8)

2019-11-04 05:00:00 | 東北の山

八方台まで1.2キロの標識・・・



斜めに傾いた木道・・・
濡れていて滑りやすかったです。
体を左に傾斜して歩きました。



木道の途中でみつけたマイヅルソウの実・・・
真っ赤になっていました。



広いところにでました。



ここは中ノ湯です。
頂上からノンストップで1時間20分でした。


少し荒れている登山道・・・
行く時はガスっていて登山道がわからず右の尾根に
登ってしまいました。
奥に火山ガス観測所がありました。



足元に硫黄で黄色くなっった岩がたくさんありました。




下がぬかるんでいるところです。
ヤマブドウの木があり、ブドウを探しましたが
ありませんでした。



ユキザサの実も真っ赤に熟れています。



少しなだらかになった登山道です。



このあたりは歩きやすかったです。



ブナ林がガスっていて幻想的でした。



ブナ林が続きます。



上を見上げてみました。
この頃には雨も小降りになってきました。
雨具を着けないで歩きましたが、樹林帯の中だったので
それほど濡れませんでした。



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磐梯山(その7)

2019-11-03 05:00:00 | 東北の山

下のほうにあった標識です。
たぶん上のほうが混雑すると危険なので下に降ろしたようです。



小さな小屋がありましたが、閉まっていました。



標識があったところはこんな感じです。
このあと、すぐに雲がでてもう猪苗代湖はみえなくなりました。
この間約10分間でした。



雨具を脱いだらまた雨が降ってきました。
でもこのまま下ります。



弘法清水まで約20分で下りました。
滑りやすい岩だらけの登山道でした。
小屋はパスして先を急ぎます。


こんな下りが続きます。



時々強い風が吹いてきます。



標識がありました。
この先にお花畑があるようですが、この天気では
ここもパスです。



滑らないよう慎重に下ります。



クサリ場を通過しました。



崩落個所です。
雨は相変わらず降っています。



このあたりはよく踏まれていました。



紅葉が進んでいました。



オオカメノキがよく目立ちました。
別名:ムシカリと呼んでいます。
虫が好んで食べるようで、葉っぱに丸い穴が開いていました。

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磐梯山(その6)

2019-11-02 05:00:00 | 東北の山

標識では0.5キロとあります。
地図では30分とありました。



いきなりの急登です。
おまけに雨と風が強くなってきました。



岩は濡れていて滑りやすいです。



土が流れてしまった登山道・・・



先がまったくみえません。



風が左から右に吹きつけています。

※この手前で一組の登山者に会いました。
駐車場にあった仙台ナンバーの登山者です。
「頂上はどうでしたか?」と聞いたら
「風が強くて立っていられなかった!何もみえなかったので
早々に引き返してきた!」と話してくれました。



ダメなら引き返す積りで登っていたら、急に明るくなってきました。



雲が激しく流れています。




頂上に着きました。
標高1816mです。

※突然、雨も風も止んで青空がでてきました。
弘法清水から約30分、登山口から約3時間の歩きでした。



頂上の祠です。
私以外誰もいません。
以前登ったことがあるのですが、印象が薄れていました。
ここに標識があったと思ったのですが、見当たりません。



正面の雲の間から猪苗代湖がみえてきました。
以前も猪苗代湖がみえたことだけはよく覚えています。
感動の一瞬でした。



少し右手をみると会津若松の街がみえます。




下に標識と小屋のような物がみえます。
このあと下りてみます。



祠をもう一度角度を変えて撮りました。
周囲はゴツゴツした岩だらけです。


最後にもう一度猪苗代湖を撮りました。
時間は丁度12時でした。
午後2時までには登山口に下りなければなりません。
迎えのバスが午後2時30分にくることになっています。


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磐梯山(その5)

2019-11-01 05:00:00 | 東北の山
※今日から11月です。
今年も残り2ヶ月になりました。



オオカメノキの紅葉・・・



クマササがでてきました。
登山口に「クマ出没注意!」の案内板がありました。



登山道が崩落していました。
大雨による被害のようです。



ヤグルマソウ・・・
花は終わって葉っぱも枯れていました。



ブナの巨木です。
このあたりで雨と風が強くなってきました。



タテヤマアザミがしょんぼりしています。



地図にもあった「クサリ場」です。
ここはクサリに頼らなくても歩けました。



登りが続きます。



突然ガスがとれて右の尾根がみえてきました。
紅葉が始まっているようでした。



コミネカエデの紅葉です。



鐘がありました。




その先に小屋があります。
鐘を鳴らせば誰かがでてくるようです。

途中ですれ違った登山者が「小屋の中に話好きのおじさんがいた」と
教えてくれました。
時間があれば寄ってみるのですが、時間がないのでパスしました。



ここが弘法清水です。
登山口から2時間20分の歩きでした。





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磐梯山(その4)

2019-10-31 05:00:00 | 東北の山

標識がありました。
これから弘法清水に向かいます。




木道がでてきました。
雨に濡れていて滑りやすかったです。


オヤマリンドウが咲いていました。
天気が晴れていないと開きません。



ヤマウルシが真っ赤に紅葉していました。



分岐がありました。
ここは右に向かいます。




根上がりブナ・・・




根っこが繋がっている不思議なブナ・・・



登山道が少し荒れてきました。



階段の登りです。
雨は相変わらず降っています。



ダケカンバとブナのツーショット・・・



オオカメノキの紅葉です。



ブナの葉っぱです。
この葉っぱもこれから黄色く紅葉します。











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磐梯山(その3)

2019-10-30 05:00:00 | 東北の山

ガスっていて視界がありません。



硫黄ガスの臭いが鼻を刺激します。



赤い物が目に入りました。
イオウゴケです。



付近にたくさんありました。



赤い部分に胞子が入っています。
別名:モンローリップと呼んでいます。
マリリンモンローの唇です。


シラタマノキがありました。


別名:シロモノと呼んでいます。
潰すとサロメチールの香りがします。



少し高いところにこんな設備がありました。



気象庁の火山観測局の設備でした。



かなり広い場所です。



ここは「中ノ湯」というところです。
昔はここで宿泊できたようです。



すっかり廃屋になっていました。



地面から温泉が音をたてて湧いていました。
触ってみたら、かなり熱いお湯でした。


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磐梯山(その2)

2019-10-29 05:00:00 | 東北の山

磐梯山の登山口は道路を挟んで反対側に
ありました。
午前9時スタートです。



ここには携帯トイレの回収箱もあります。



しばらくは平らな登山道が続きます。



登山者のカウンターがありました。



ここもブナ林が多いです。



祠がありました。
お札は「令和」になっていました。



よく踏まれた登山道です。




ツクバネソウの実・・・
この黒い実が追羽根の羽根に似ているので
ついた名前です。
葉っぱは4枚ですが、1枚欠落していました。



ブナ林が続きます。



ここはかなりぬかるんでいました。


標識がありました。
「火山性ガスに注意」と書いてあります。
風に乗って硫黄ガスの匂いが漂ってきました。


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磐梯山(その1)

2019-10-28 05:00:00 | 東北の山
※10月4日、福島県の磐梯山に登ってきました。



東京を前夜の22時20分に出発しました。
この日の乗客は7名でした。
台風18号の影響でキャンセルがあったようです。



最初に安達太良山で5名降りました。
ここグランデコで女性が1名降りました。
西吾妻山に行くようです。


磐梯山の登山口(八方台)で降りたのは私一人でした。
時間は午前7時です。
車が3台駐車していました。



八方台駐車場です。
かなり広い駐車場でした。
ガスっていて遠くはみえません。


登山口7時30分です。
小雨が降っていたので、雨具を着けました。



ガスの中を進みます。



ブナ林がでてきました。



ブナの巨木もありました。


途中で折れ曲がったブナの木・・・




オオカメノキの実・・・



この標識をみて気がつきました。
登山口を間違えて猫魔ヶ岳に登っていました。
ここまで約40分でした。



急いで引き返します。



巨岩が邪魔します。



やっと元に戻りました。
下りは約30分・・・
往復1時間10分のロスタイムでした。




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