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四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

防風塀づくりに着手~基礎・土台作り編~

2013年03月08日 | DIY&庭造り
マイガーデンは、冬から春先にかけて西風に悩まされます。

この風、中途半端じゃない暴風といってもよいでしょう。

これまでに、あのコンクリートの重し台に支柱をたてたタイプの物干し台が何度倒れたことでしょう。

そして、この暴風はJRの電車を何度も運休させるほどの、当地の風物詩にもなっています。

暴風による風圧と乾燥は、冬の厳しい寒さに耐えてようやく芽をだした花木を枯らしてしまうのですから、本当に憎き風です。

3年前にばらを植えたその年の冬、庭の西側にあたるフェンスの上に風よけネットを張りました。

風よけくん


  よく青色の防風ネットが販売されていますよね。
  景観を損なわないもので何か良いものはないかとネットで検索したところ、グレーの風よけくんを見つけました。
  2年たちますが、ネットは穴があくことなく、とても丈夫です。

しかし、当地で吹き荒れる暴風には、期待したような効果がありませんでした。

そこで、風よけネットをとりはずし、板の塀をまわすことにしました。

夫は2週間ほど前から、図面をひき、木材等の納品を待って、基礎土台部分の施工にとりかかりました。

施工(1)まず、穴を40㎝ほど掘り、そこに砕石をしいて土台となる地面を補強する。
     次にブロックを乗せ、モルタルを流し、アンカーボルトを固定する。





もう春だというのに、今頃暴風塀とは、遅いんじゃないのという声が聞こえてきそうです。

冬を迎える前に作ればよかったのですが、今年のような寒さは想定していませんでした。

遅くはなったけど、これから先のことを考えれば、比較的時間の余裕のある今、防風塀づくりに着手したほうがよいという結論に達したのです。

塀の材料となる米松、赤松にペンキを塗るのが私の担当です。完成する日を楽しみに頑張ろう。
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