四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

お雛様を愛でる

2013年03月03日 | 暮らしとガーデニング日記
今日、3月3日は女の子の節句、ひな祭りですね。
            
女の子のいらっしゃるご家庭では、華やかにお祝いするのでしょうね。

我が家では愛犬テリーちゃんと私だけですので、特別なことはいたしません。
      
ささやかに、私のお気に入りの民芸品のお雛様を箪笥の上に飾っています。
         


      私のお気に入りのお雛様。おそでの流れがすてきです。


      古代のお雛様が、月見をしているようです。

      
      立雛が珍しくて購入しました。



      大内塗のお雛様  出張の帰りにお土産店で購入しました。



          素焼きのお雛様   地味だけれど、これもお気に入りのお雛様です

  
          
          メタボなお雛様


 和紙で作られた縁結びのお雛様です。
                  

これらのお雛様の他にも、実家の母から贈ってもらった雛段飾りのお雛様があるのですが、
ここ何年か表舞台にでてくることはありません。

お雛様は、昔から”お節句が過ぎたらできるだけ早く片付けなさい”とか
”早く片付けないとお嫁に行くのが遅くなるよ、結婚できなくなるよ”と言われているでしょう。

女性のだらしなさを戒めての言い伝えだと思いますが。

飾るのが面倒だなんて考えていません。
              
むしろ楽しいのですが、後始末が苦手なんです。
          
ものぐさでずぼらな私は、いつも仕舞うのが遅れてしまうのです。

昨年も娘が帰郷した際に、茶の間に飾ってあった博多織りのお雛様を、どこかに片付けてしまったのです。

私がお勤めしていた頃、出張で博多に行った際に、一目ぼれして購入したとってもお気に入りのお雛様でした。

彼女は几帳面な性格ゆえにお雛様を片付けたのか、それとも未婚であることを気にしてのことか、わかりません。

きっと、彼女は季節感を大事にするまめな性格だからだと思うのですよ。

お母さんは、またあなたと一緒にあなたのお雛様を飾りたいな。。。

今は、私自身のために健やかな熟年期を願って、飾ることにしてるのよ。
 
私のお雛様どれも可愛いでしょう。
コメント
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