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四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

バーベキューコーナーと通路のリフォーム

2013年07月21日 | DIY&庭造り
今回は、庭のリフォームのお話です。

バーベキューコーナーが庭の中央にあって、風通しと日当たりが悪い部分があるため、西側の隅の方に移動することにしました。

それに併せて、通路を少しかさ上げしました。

愛犬テリーちゃんが玄関アプローチから庭に降りる時、段差がきつくなってきたこと。

ガーデンテラスと西側の通路との段差を無くし、広々としたテラスにすることが主な理由です。

ついでに、バーベキューコーナーを移動する際、赤レンガを炉に、耐火性レンガを通路にと交換しました。

通路に敷き詰めていた赤レンガとガーデンテラスの色がちぐはぐな感じがして、ず~っと、気になっていたことも、リフォームにつながりました。

私に付き合わされる夫は、またかと思っているに違いありません。

そういうわけで、我が家は年がら年中、土を掘り起こしたり、樹木や草花を移動するなどして、片付けているのか、汚しているのかわからない状態です。

そういえば、私、学生の頃から試験前になると部屋の模様替えをしたり、配置換えをする子どもでした。

これも一種の病気かも知れませんね。体が動くうちは延々と続きそう。


リフォーム前

段差があるのがわかるでしょう。敷いてあるレンガが赤レンガです。

まず、東西通路のレンガをはがし、かさ上げするための土を準備しなければなりません。

土はこれまで樹木や草花の移植の際に掘り上げた土や、鉢の植え替えで不要となった古土を再利用しました。

次に土をかさ上げし、水平に均すのですが、この作業が以外と難しいのです。

なので、レンガをはがし、重ねた土を踏みしめたりするのが私の担当。

夫は、水平器とにらめっこしながら、土を均し、レンガを敷き詰めていきます。

敷き詰めたレンガが動かないようしっかり周りに土を入れ、細い垂木で突くのは私の仕事です。

この作業、結構腰に負担がかかるんですよ。







東側の通路は土の量が少ないので途中から勾配をつけることにしました。


リフォームして、このように変わりました。少しは見栄えがよくなったかしら。

西側の通路とガーデンテラス


東側から見た通路


西側から見た通路


玄関前から見た西側通路




バーベキューコーナー

赤レンガのサイズが色々で、積み上げがきちんといきません。

お金をかけずにリフォームするのですから、少々の難には目をつぶります。

機能性重視で妥協。気になりだしたら、また、やり直せばいいのだから。

そのため、分解できるように赤レンガ部分はモルタルで接着していません。

もちろん、外側のブロック部分は鉄筋とモルタルを使って施工していますよ。

元のバーベキューコーナーであったところは、風通しもよくなり、日も当たるようになりました。


コメント
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