今日も陽射しが降り注ぎ穏やかな1日となりました。
(最低気温 氷点下3.3℃ 最高気温 6.4℃)
昨日に続いて、バラの移植と施肥に精を出しましたよ。
今日の作業区域は、我が家の庭では、メインのローズガーデン(ブッシュローズのガーデン)でもあったところです。
過去形で書いているのは、今はそうじゃないということです。
このことについて、書いていると長くなるので、機会がありましたら記事にしたいと思います。
まずは、鉢から地植えに下ろしたバラです。
アブラハムダービー(ER)
ここは、パーゴラ前の少し半日蔭になる場所です。
アブラハムダービーは、南面ローズガーデンに植えていましたが、暑さが苦手のようでした。
当地ではバラのシーズンが6月上旬前後です。
この頃は、いきなり夏日になったりして、大輪の美しい花が台無しになってしまうことがよくありました。
陽射し的に少し心配なところもありますが、まずは試してみなければわかりませんものね。
ここには、クレマチス(クラブタイビューティー)と宿根草(アルケミラモリス、スタキスモニエリ、ホタルブクロ、シラー)などが植わっていました。
クレマチスはそのまま残し、スタキスモニエリは2つの鉢に植え替えました。
ここへの移植はちょっと大変でした。
何故って?
宿根草を掘り上げるところまでは、難なくいきましたが、その後がね。
山砂が石のように固まっていて、スコップがなかなか入っていかないのです。
50~60cm掘り下げるのに、1時間くらいかかったでしょうか。
次に植え替えたのは、レッドレオナルドダヴィンチ(S)です。
染井吉野桜の根元になります。
こんなところに植えて大丈夫なの?
レッドレオナルドダビンチは、樹勢が強いバラなので、こんな場所でも環境に適応してくれるんじゃないかと思います。
シュラブですので、枝が伸びたら、桜の幹に誘引もできることを目論んでいます。
今日も2つの鉢バラを減らすことが出来ました。
昨日が3個ですので、これで合計5個減らすことが出来ました。
移植作業はここまで。
このあと、この区域に寒肥を(骨粉入り油粕)やって、今日の作業は終わりです。
せっかくですから、施肥したバラも見て頂こうかしら。
アブラハムダービーを植えてある傍には、ジ・オルブライトン・ランブラ―が植えてあります。
ランブラーですが、あまり枝が伸長しないし、花は可愛らしく棘もなく、私のお気に入りです。
トレリスを挟んで、前にはジェントル・ハーマイオニー(ER)を植えています。
ジェントル・ハーマイオニー(ER)は、ブッシュ状に剪定している枝と、一部をアーチに誘引しています。
傾いている鉢には、マルティーヌ・ギヨーが植えてあります。
傾きを直しておかなくちゃ(;'∀')
ジェントル・ハーマイオニーの西側には、シャルダン・ドゥ・フランス(FL)
その隣には、つるサマスノーをオベリスクに誘引しています。
株周りの雑草を取り施肥し、綺麗になりました。
これは、ラバグルト(FL)
ここに植えてから調子が悪くなっていますが、今年もここで何とか咲いてもらいます。
このメインローズガーデンは、元々大輪や中輪の四季咲バラを植えていましたが、よく花を咲かせていたのは、植えてから5年ほどでした。
その後、花がわずかにしか咲かせなくなり、鉢に植え替えたりしたものの、処分したバラが8本ほどあります。
染井吉野桜の勢いに負けてしまったのです。
バラの肥料が桜にきいたみたいです。枝が伸び、陽が遮られるようになりました。
庭の周りをつるバラが覆い、中央にはブッシュローズが咲いているそんな情景を思い描いたのでしたが、夢は撃沈。
バラの育ちが悪くなり、今はつるバラのサマースノーや宇部小町、シュラブローズのピンクサクリーナやラベンダードリームなどが咲く庭となりました。
全体像を写しきれませんでしたが、施肥完了後のメインローズガーデン(;^_^Aです。
最後まで、ご覧頂きありがとうございました。
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応援よろしくお願いします。
地植えの方が手入れは楽だよね♪
そうですネね。
春になって、花が咲く庭を徘徊するのが、待ち遠しいです。
バラは地植えしておくと、水やりしないで済むからだいぶ楽になりますよね。
10鉢位、減らしたいと思っています。