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四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

藤稔の摘果

2020年07月07日 | 果樹&花木

鉄砲百の白い花が、緑が濃くなった庭に映えます。

雨がちょっと上がった午後に、友人が沢山のキュウリを持ってきてくれました。

今朝、サラダにして食べた我が家の2本目のキュウリはちょっと固くて、品種選び失敗したかなと思いました。

友人のキュウリは、やわらかくて、夕食にはちょうどよい浅漬けとなりました。

甘みもあって、なんていう被害かしら?

今度会った時に聞いておかなくちゃ。

これは、我が家の駐車場にブドウ棚を作って、栽培している「藤稔」です。

ちょうど、友人とブドウの栽培方法について話をしていた時に、ブドウの粒を大きく、種なしにするためには、花房の下と上をとってしまい、小指ほどの長さに残した房をジベリン処理することを教えてもらいました。

今年はその処理はできなかったので、せめて今成っているブドウを摘果して、大きく育てようと思い立って、小さな粒と下と上の方の粒とりを始めました。

やりだしたら、やめられなくなりました。

上の2枚の画像は摘果前のものです。

こんなにびっしりつけていると、粒が大きくなれなれないし、甘さも分散してしまいます。

棚にぶら下がっているのは、「蜂激取れ」です。

一昨年、スズメバチにブドウを襲撃されてから、これをぶら下げています。

今は2個目です。1個目は蜂やそのほかの虫でまっ黒になって交換したばかりです。

蜂の被害はこれで解決できました。

残るのがハクビシンです。そろそろ、ネットで覆わなければ・・・

 

九州地方に甚大な被害をもたらした豪雨災害に、胸を痛めています。

あまりにも痛ましい光景にお見舞いの言葉も見つかりません。

明日も全国の広い範囲に線状降水帯が留まって大雨になる予報が出されています。

災害に見舞われた方々へのインタビューを伺うと、早めの非難がいかに難しいのかがわかります。

判断を鈍らせる要因に「自分は大丈夫」という自分に都合の良い認知バイアスが働くからそうです。

早く、雨があがって欲しい。

災害はもうたくさん。たくさんといっても容赦ないのが、最近の自然災害。

お互い、心して災害に向き合う時代となりましたね。

 

ご覧いただきありがとうございました。

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2 コメント

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ぶどうを (たまぞう)
2020-07-08 07:46:39
摘果とかいろんな技があって初めて美味しくなるのねv
 収穫が楽しみですね♪
 キュウリにも技があるのかしら?

災害級の大雨、目を覆いたくなります;
 毎年何か災害が起こってる…
 怖いです><。
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たまぞうさんへ (kei)
2020-07-08 17:33:22
以前はもったいなくて、中々摘果できなかったのだけど、小さなものは成熟しても小さく、酸っぱかったりするので、やはり摘果するのは大事なんですね。
バラの花も蕾が多すぎる場合、蕾を摘み取ると大きな花を咲かせるのと同じなんですね。
キュウリは、農家さんが育てているのを見ると、つるが綺麗に伸びているの。
私は芽を摘むのが遅れちゃって、あっちこっちに伸び放題です。
日陰にはなるし、病気にもなりやすいようで、やはり余計な芽は躊躇なく摘むことですね。
自然災害、もう避けて通ることはできないのかしらね。
怖いですね。
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