朝から青空が広がり、気持ちが浮きだちます。
特別、いいことや素敵なことがあったわけでもないのにね。
よいお天気に恵まれ、お花を愛でる空間と時があるというのは、本当に幸せなことです。
咲き出したクレマチスが、そんな気持ちを助長させます。
クレマチス 美佐世(早咲き大輪系)
大好きな花色である薄紫に青い覆輪、これだけでも十分素敵なのに、花芯の濃い紫と花弁のコントラストがとても美しいクレマチスです。
花友さんのお庭で素敵に咲いている姿を見て、一目ぼれしたクレマチスです。
私の庭に植えたのは3年前だったかしら?
咲いたら、更に好きになって・・・・
今年は、これまでで最高の花付きとなりました。
トレリスに誘引していますが、高さも出したくて、モミジの木に一部結わえています。
この花姿、茶の間からよく見える場所です。
遠くから眺められるのは、大輪系ならではですね。
壺花はそうはいきません。
近くに寄って、まじまじとみつめ、愛でるのです。
ちょっと早いですが、お顔を見せてくれましたよ。
オブスキュア (テキセンシス ビオルナ系)
紫とグリーンのなんとも言えない、このるような花色もシックでいいです。
お口が割れて、咲いてくると、可愛いらしくて、愛くるしいです。
もう少し、待たななければなりません。
オブスキュアは、及川フラグリーンのオリジナルです。
以前、ビオルナ系の実生苗を花友さんから頂いたのに、枯らしてしまいました。
あのビオルナ系の実生花、可愛かったなぁ~
とても大好きなクレマでしたが、実生苗なので、同じ花にであえるかどうかは???
只今、壺花の種まきっこを育てています。
似たような子が誕生しないかなぁ~
開花まで2~3年かかるそうですが、壺花の開花を楽しみに育てています。
八重咲のクレマチスです。
ジョセフィーヌ
個性的な花で、私の庭で見た友人らは、誰もが「これもクレマチスなの?」と、揃って口にします。
ジョセフィーヌは、挿し木が容易なので、庭のあちらこちらに植えてありますが、陽当たりの悪いところは、やっぱり開花が遅れるようです。
日当たりがよく、開花シーズンには水切れに注意すれば、育てやすいクレマですね。
長命な花で、開花していく過程で花姿が変化していくので、二度、三度と新たなお花と出会ったような気分になります。
八重咲クレマチス 天空
こちらの八重咲のクレマチスも、なかなか個性的なお顔立ちでしょう。
フェアリーブルー(早咲き大輪系 セミダブル)
開花し始めの花だけでごめんなさい。次を楽しみに待っててね。
クレマの上は、つるバラ「タウゼントシェーン」を誘引しており、日陰の中で窮屈そうにして咲いています。
同じ並びに、満州黄を植えていましたが、株分けしたものを東のトレリスに植えました。
9時過ぎれば日が当たるところなので、元の場所に植わっているものより、開花が早かったです。
この場所には、名前不明の大輪クレマチスが植えてありますが、凄い勢いで枝葉を茂らせているので、満州黄は飲みこまれそうです。
ベル・オブ・ウォーキングは蕾がだいぶ大きくなってきていますが、開花までまだ数日位かかりそうです。
さて、クレマチスじゃないのですが、ラナンキュラスラックスが陽射しを受け綺麗に輝いていたので、載せますね。
ラナンキュラスラックス ハリオス
エリスの方は、そろそろ終盤ですね。
セッコク「嵐山」もお花が増えてきて、綺麗です。
5月の庭巡りは、楽しいです。雑草取りもせずに花を愛でては写真を撮るだけです。
幸せな時です。
ご覧いただきありがとうございました。
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