雨があがりました。
雲はあるものの、青空が見えています。
今回の雨は、結構降りました。
母の庭のバラは、とても汚れてしまい、綺麗とは言えない有様です。
朝ご飯前につるバラの「羽衣」と「フォールスタッフ(ER)」、ルイーズオディエ(OR)の花がらを切り落としました。
見た目は綺麗になりましたが、花がほとんどなくなりました。
どうしましょう。
バラの見頃の写真を撮っていませんでした。
我が家のバラのことばかり気がかりで、母の庭のバラの花の記録をおざなりにしてしまいました。
しょうがないので、撮っていた写真だけでも貼り付けておこうと思います。
外花壇のバラです。
ゴールデンセレブレーション(ER) 2023.5.22撮影
そして、これは、「レッドレオナルドダビンチ」です。
このバラは、雨による花痛みも酸く泣かなかったので、「レオナルドダビンチ」と共に、もう一度撮りたいと思います。
こちらのバラは、画像がイマイチですが「フォールスタッフ(ER)」です。
5分咲き位の画像ですね。
画像がビンボケでしたので、載せなかったのですが、今では貴重な画像となりました。
このバラ、名前忘れてしまいました。
冬の剪定ぐらいしか、手をかけていないのに、今年は綺麗に咲きました。
これまでずっと、この花色が好きでなくて、ちっとも目をかけてやったことがなかったのに、初めて「綺麗!」と感じさせてくれました。
だから、写真を撮っていたのね。
ロサ・グラウカ(SP) 一期咲き 小輪
母が朝市のおなじみさんから、昨年頂いたものです。
咲いた花を始めて見て、可愛らしい花だとすっかり気にいりました。
このロサ・グラウカというバラは、葉が細長い銅葉に少しグレーを帯びています。
枝は先端にいくほど、紫がかって、それも魅力的なバラです。
原種のバラですので、ローズヒップも楽しみです。
バラはこれしか撮っていなかったので、こんなものも貼り付けました。
セダムの赤くぷっくりした姿が可愛かったので、撮りました。
この名前のわからない多肉も可愛いです。
今、母は訪問リハビリ訓練で、階段の登り降りの訓練をしています。
居間から一人で、介助バーにつかまりながら、登り下りが出来るようになりました。
要介護4の母が、ここまで回復するとは、誰が想像したでしょうか。
まだ、杖で歩くことはできませんが、外用の歩行器も6月から借りることが出来ました。
室内で使用している歩行器よりも小さくて小回りが利く歩行器です。
それにすがりながら、庭を歩いている母は、とても嬉しそうです。
歩けるのは、ちょっとだけですが、駐車場のベンチに座って庭を眺めています。
病院の先生や看護師さんからは、93歳という年齢から、施設入所を勧められましたが、きっと施設に入所したとしたら、この先、生きていくことの楽しみも見いだせなかっただろうと思います。
そして、今のような回復は望めなかったと思います。
住み慣れた我が家や、庭の花、愛犬タロちゃんとの暮らし、愛着のある身の回りの物、これらに囲まれた生活は、母の生きる力、支えになっているのだろうと思います。
今、母はYouTubeで、素敵な庭や花の育て方を見ていて、もう少し若かったら、私もこんな庭を作りたかったと言っています。
私も「あと20年若かったら、庭をもう一度リセットしたいな」、なんて二人でYouTubeを見ながらの会話も楽しいものですよ。
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