待望の雨、甘雨が降り、ほっとしています。
こちら梅雨に入っても雨がほとんど降らず、例年の6月雨量の3割程度しか雨が降っていないそうです。
昨日の夕方鉢に水をやりながら、地植えしているバラや草花を見るとしな垂れているのを目にしました。
ツツジやアセビには、ハダニの被害にあったものも見られます。
今日雨が降ると予報が出ていましたが、草花も木々も熱中症寸前だと思い、暗くなるまで水やりしていました。
これまでに、明日雨が降るからと、水をあげないでダメージを与えたことが何度もあります。
楽したいのは、やまやまだけど、昨日は草花の方を優先させました。
昨日の水やりと今日の雨で息を吹き返した紫陽花をご覧いただきましょうか。
門扉脇に植えてある紫陽花2種は、毎日水をあげているのにも関わらず、水を欲しがります。
名前不明
我が家の山アジサイの中では、花(装飾花)が大きい方に分類されます。
藍姫
開花が1番乗りで、今は終盤と言ったところです。
枝垂れ桜の下でひっそり咲いている山アジサイ
母からもらって10年位経つと思いますが、日照不足と、水分不足でほぼ変わらずの大きさです。
花数は当然少ないですが、愛らしい花を咲かせています。
アジサイじゃないけれど、↑の山アジサイを見に行く時の小道に咲いているヒメイワダレソウ(リッピア)です。
ここの雰囲気はバラとは縁がなさそうな和庭でしょう。
山アジサイ かぐや姫
花がそろそろ見ごろとなり、一昨日玄関先に移動してきました。
これまでにないくらいお花が咲いてくれて、嬉しいです。
咲き始めはグリーンからホワイトへ、そして咲き進むと淡いブルーの花を咲かせるんですよ。
アナベルは、鉢植えなので毎日たっぷり水をあげていたので、今日の雨は欲しくなかったようです。
細い枝に大きな花を咲かせるものだから、雨に当たると、とたんにこんな状態です。
挿し木してから2年目になります。
アナベルは地植えすると、ものすごく大きくなるのがわかっているので、庭に植えられないでいます。
1つ庭にお迎えするなら、1つどれか処分しないと駄目な飽和状態の庭となっています。
花も沢山咲けばいいというものではないし、何でも8分目にという法則は庭にも適用しますね。
乱れたアナベルを載せたので、数日前の姿もUPしました。
アナベルは唯一、雨が似合わないアジサイかもしれませんね。
ギボウシも雨が似合う花ですが、今日はアジサイしか撮っていませんので、昨日の画像をUPします。
小葉ギボウシ
紫と言うより、少しピンクがかっています。
今日の雨で、庭はわさわさの状態となりました。
我が家を訪れた皆さんが「つるバラの多い事!」と驚かれます。
こんな木陰の下で、バラを育てれば、どうしてもつるバラを利用せざるを得ないということに、皆さんもガッテンできたでしょう。
もう一つ、口にされることは門扉を入 るなり、「ここ涼しいわね」と。
染井吉野が木陰を作り、気温が2~3℃は低いかもしれません。
バラがうまく育たないと、愚痴をこぼす時もありますが、暑い夏は、風が通り抜ける時には、最高に心地良く感じられます。(蚊がいなければね)
あら、やだ、作業手袋が支柱に干したままでいるわ(;^_^A
ナチュラルな庭を好む私にとっては、こんな庭もありかなと思っています。
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アジサイ綺麗に咲かせられる人、マジ尊敬です!
たまぞうガーデン、なにが悪いんだかアジサイが綺麗に咲いてくれないの><
咲いている紫陽花をUPしたので、お褒めいただくのが恥ずかしいですよ。
たまぞうさんは、よく勉強されているから、完成度のレベルが高いのかもね。
なんの花でも綺麗に咲かせるのは、難しいよね。
天候や病害虫、施肥、剪定の方法など色々な条件があっての開花だから、「何が悪いんだか・・・」になってしまうこと、私もよく経験しています。