四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

母の庭の山野草他

2023年05月07日 | 母の庭

今日も雨です。

気温は11℃位までしか上がらず、ストーブを入れています。

寒暖の差が大きくて、風邪がなかなか治りません。

今日は母の庭の様子をお届けします。

つるサマスノーと八重咲の藤 ’黒龍’ を誘引しているパーゴラがあるのですが、その下に山野草を色々植えています。

まずはマイナーな山野草からいきますね。

八角蓮

ピンボケで、ごめんなさい。

花が大きな葉の下で、うつむいて咲いているので、とっても撮りにくて(;^_^A

茎の途中に花を付け、2枚の大きな葉はまるで傘みたいなんですよ。

葉は、上からみると、こんな感じです。

手前の葉は終わってしまいましたが、黄花カタクリです。

この辺りには山野草が色々植えてあって、早春にはサンギナリアが一番のりで咲いてくる場所です。

サンギナリアの花が終わると二輪草、八重咲一輪草などが、ついこの間まで咲いていました。

今はエビネ類が咲いています。

地エビネ

地エビネが結構広がっています。

株元には、ドクダミや黒三つ葉など、手入れされないままですが、地エビネは、雑草なんかに負けていません。

これは讃岐緑というエビネで、うちの庭にもここから株分けしてもらったエビネが咲いています。

黄花エビネも咲き出していますね。

雑草のように広がっているのは、羅生門カズラです。

こちらは、チョウジソウです。

開き始めたばかりで、花が目立ちませんが、アップにしてみると、花軸と花芯の薄紫色が、とっても素敵です。

母が退院してくる前に、草ぼうぼうにしていたら、母ががっかりするだろうからと、頑張って草取りしたのですが、ここ1カ月は私の体調不調もあって、全然手つかずにいたら、こんな状態です。

自宅の草取りは、夫がしてくれるけれど、母の庭は誰もとってくれる人がいません。

梅雨前までには、スッキリさせたいものです。(できるかなぁ~)

鉢植えのエビネもご紹介しておきましょう。

これは、私が千葉の蘭裕園に行ったときにお土産に買ってきたものです。

うちのよりも、しっかりしています。

サルメンエビネとラナンキュラスラックス サティロス

 

シャクナゲ 名前不明

牡丹 名前不明

黒百合も咲いていましたので、リビングから見える場所に移動してきました。

日当たりの悪い場所で雑草に埋もれるようにして咲いていましたので、徒長し、花茎が広がって伸びています。

シレネユニフローラが1個花を咲かせていました。

最後は、モンタナ スノーフレーク

満開になる頃、バラが咲いたら美しい光景を作ってくれるんじゃないかと思います。

庭に大好きな花が咲いていると、寝たきりでなんかいられないようです。

母は今、リビングから庭に出る訓練をしています。

目下の目標は6月6日が手術をした病院で、経過診察があります。

それまでに、介護タクシーを使わずに私の軽ワゴン車に乗れるようにしたいのだそうです。

一つ一つ、課題をクリアしている母、立派です。

病院の先生方も驚かれるでしょうね。

なにせ、要介護4の高齢の母が、自分でやれることを増やしているのですから。

最後までご覧いただきありがとうございました。

よろしかったら応援してくださいね。

母がいるので安心して眠っているタロちゃんです。


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