我が家のバラを見に来た友人や知人から、「優しい色のバラが多いね」とよく言われます。
確かにソフトピンクやピンク、マジェンタ色、ブルー系のローズといった具合に淡い花色が多いですね。
庭の作り手が少しぼんやりしたところが多いから、それが反映していると夫に冷やかしを入れられます。
私自身は、色々な草花と合わせやすいようにと、そんな系統のバラを選んでいるのですが。
それでも、何人の方にも言われるので、ここ2~3年は、フォーカルポイントとして効果的なバラを意識して求めています。
「カフェ(F)」もそのひとつです。
カフェは、50年も前にコルデス社から作出されたバラだそうですが、当時は全然人気が出なかったそうです。
中輪咲のバラにしては、花が大きめで、なんといってもこの花色独特でしょう。
ブラウン系にゴールドをミックスしたようなクラシカルな花色がとってもいいなと思います。
肝心のフォーカルポイントとしての役割はいかがでしょうか?
目を引きますよね。
バラを見に来た母も「このバラいいね」と褒めます(*^-^*)
そうでしょう、そうでしょう。
そして、昨年迎えた「黒真珠(F)」もフォーカルポイントを狙って迎えた黒バラです。
昨年新苗で購入したものですが、花見たさで咲かせたので、大きくなりません。
花もポツポツ。そのうちフォーカルポイントの役割を果たしてくれるでしょう。
私はこれらのバラを当分、鉢で育てようと思っています。
鉢ですと、移動が可能でしょう。
その時々のバラとの組み合わせから、置き場所を決めたいと思っています。
フォーカルポイントには、なりえないバラですが、私好みのバラが咲きました(*^-^*)
「ダイヤモンド・グレイ(HT)」です。
地味な花色ですけど、他にはない個性的なこの花色にまいってしまいました。
この花色をなんと表現したらよいのでしょう。
グレイパールといったらよいのか、中心部にうっすらとブラウン色をのぞかせています。
「ダイヤモンド・グレイ(HT)」の蕾は「カフェ」と同じように、ゴールドブラウン色をしています。
もう少し咲き進むと、外側の花びらが剣弁咲きとなり、締まった顔立ちになります。
右下のバラはお隣に置いている「テージング・ジョージア」が写りこんでいます。
母は、「ダイヤモンド・グレイ(HT)」を見て、「こういうバラが好きなの」といいます。
親子して、好みが似ているんですね。
さて、我が家のバラでは、遅咲きのグループに入る「セプタード・アイル(ER)」がエゴノキの花を見ているかのように咲き出しました。
セプタード・アイルも、分かるんだね。
エゴノキの花、美しいでしょう。
セプタード・アイルにかこつけて、今日も、載せちゃいました(*^-^*)
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黒っぽい赤が素敵ですね^^
カフェは…
たまぞうからするとやっぱりアンニュイな色に見えるけどもw
でもとっても素敵な色ですv
色合わせるのも苦労しますよね;
最近、偶然同じようなことをやっていますね(笑)
黒っぽい赤というのは、あこがれる女性が多いですね。
男性は情熱的な赤が好きなようですけど。
女性がくすんだ色やなんとも言えない微妙な色が好きというのは、なんでなんでしょうね。
たまぞうさんには、カフェは、アンニュイですか。
やはり、たまぞうさんは若いのよ。
この色の美しさが理解できるまで、そうね10年以上はかかるでしょうね(笑)