無事に終了いたしました。

2013-04-28 21:12:25 | 菓子工房a trois heures のお菓子

本日は、恒例のメイプルフリーマーケットに出店しておりました。

心地良い陽気にも恵まれ、開始時刻から、順調な流れで無事に終了することが出来ました。

昨年の9月に初めて出店してから、半年ほど経って、最近、少しだけお客様との距離が縮まってきたように感じます。

卸や通販では経験しない対面の接客では、たくさん学ぶこともありました。

 

また、毎月の菓子教室では、実に真面目な生徒様と向き合って、とても充実した時間を共有することが出来ました。

 

既にご案内しているように、菓子教室、販売は今日のフリーマーケットを最後に10月までお休みいたします。

心配して下さる方もいらっしゃいますが、私はとても元気です。

 

秋にまた、素敵な報告が出来たら良いなと思います。

菓子教室の生徒様、私のお菓子を楽しみにして下さっているお客様、そして、いつも大変お世話になっているクラーヌさん

どうも有り難うございました。

 

 

 

 

 

 

 


フリーマーケットのお知らせ

2013-04-23 19:48:07 | 菓子工房a trois heures のお菓子

メイプルフリーマーケットが近づいてきました。

 

4/28(日)10時~15時(様子をみて終了時刻前に撤収する可能性あり)

 

先月と、今月初めの桜祭りに合わせたフリーマーケットでは、おかげさまで早々に品が減って行きました。

今回は、人気の抹茶のマカロンや、通販のダックワーズなど、少し多めに用意しようと予定しております。

そして、通販のセット販売「春のグーテ」で好評だった苺パイや、タルトなども・・・

 

今月のフリーマーケットの出店の次は、10月を予定しております。

しばらく通販と、店頭売り、注文販売、菓子教室は休みとなります。

どうぞ、この機会にぜひお越し下さいませ。

 


お菓子の仕事

2013-04-01 16:59:58 | 菓子工房a trois heures のお菓子

3月の最後の日曜日は恒例のフリーマーケットに出店しておりました。

今年の桜もちょうど満開の見ごろでした。

桜並木の大通りから少し入った場所で、薄桃色の空を眺めながら

「来ないね~」

「暇だね~」

と言っていたのも、つかの間で

少しずつ広がっているような輪の方々のおかげで

無事、完売となりました。

いかんせん、作るのは私一人で、作り置きのようなことはしないので

ほとんど前日近くに作っております。

たくさんご用意出来ず、せっかく来て下さった方には本当に申し訳なく思います。

 

次回は4/7(日)に出店しております。

屈強な山男と一緒に立っております。

 

また、今日から「春のグーテ」の申し込みを開始しました。

どうぞご覧下さいませ。

 


人と人

2013-03-11 16:43:19 | 菓子工房a trois heures のお菓子

久しぶりのブログ更新となってしまいました。

お菓子教室と平行して、昨年秋ころから現在に至るまでの気温が低い秋冬シーズンは

お菓子の販売の仕事が増えているため、狭い工房で黙々と作業をする日が続いております。

もちろん、その間、恒例の2月のチョコレートもやりましたし、教室は一番大事にしている仕事です。

 

人と人との繋がりは、時として煩わしく感じる方もいるかもしれませんが

お菓子作りは人との触れ合いから上達、向上していく点も大きいと思います。

影響を受けた人、先生や、美味しいとかイマイチ・・・とか、ぼそっと意見や感想を言ってくれる人の存在。

私自身、影響を受けている師匠と仰ぐ先生はいますし。

 

ほぼマンツーマンになることが多い教室です。

初めての方はお互い緊張したりもしますが、これが良い出会いになって数年後、数十年後に

「あのとき、あの人に教わったお菓子作り」が何かの形で続いていたら良いなと思います。

 

**毎月最終日曜日にフリーマーケットに出店しております。(今月は3/31)

**第一火曜日に焼き菓子を納品しております。

**上記、写真のお菓子、緊急の告知で販売しております。

 


2013.1.20(日)のフリーマーケット出店は辞退することとなりました。

2013-01-14 19:11:30 | 菓子工房a trois heures のお菓子

インフルエンザA型にかかってしまい、今月のメープルさんのフリーマーケットの出店は

辞退することとなりました。

楽しみにして下さっていた皆様には、深くお詫び申し上げます。

 

来月2月の最終日曜日の同じくフリーマーケットには今のところ出店する予定でおります。

 


2012年 仕事納め

2012-12-25 21:25:17 | 菓子工房a trois heures のお菓子

 

     

 

12月のお菓子教室が終わって、冬のセット菓子の販売や、卸のお菓子も終わって・・・

クリスマスケーキの製作で今年も一年の締めくくりとなりました。

先方様のクリスマス(イヴ)に期待する意気込みを思うと、こちらもいつにも増して気合が入ります。

特に、このビュッシュは、工程も材料も途方に暮れるほど多いので、体調も気力もしっかり維持しないとなりません。

それでも、仕上げのグラサージュをかけているときに

さあ、いきます・・・

1/4かかった・・・

半分かかった・・・

残り少し・・・

全てが終わると、来年は、注文をとらずに、ゆっくりしようかな、とも思うのですが

嬉しいコメントをいただくと、たちまち、今年も浮かれてしまいます。


2012年 冬のグーテ!

2012-12-20 19:04:17 | 菓子工房a trois heures のお菓子

先週、ご案内した「冬のグーテ」を本日、発送しました。

以前は、シンプルな化粧箱に入れて、ちょっとお洒落なダンボールに詰めて、それはそれは大事に発送しておりました。

でも、作るお菓子が全て綺麗に納まる化粧箱というと、どうしても大きさに限度があったので

それならば、いっそ、ダンボールに直接詰めよう、ということになりました。

もちろん緩衝材も入れて、簡易包装とはいえ、清潔感があるように入れております。

小さなお洒落なダンボール箱が届いたら、わくわくしながら開けていただくことを想像しながら

ひとつひとつお菓子を入れます。

今回は、冬季限定のキャラメルクリームのコーヒー生地のダックワーズを中心に組み合わせました。

以前は、ダックワーズだけのセットを販売しておりましたが、季節ごとに、こんなグーテのセットとして

数種類の焼き菓子も入っていたら、嬉しいかな・・・と思っています。

次回は、来年2月前後の予定です。

 

**毎月第一火曜日に焼き菓子などを納品している「自家焙煎コーヒー クラーヌ」さんの店頭にて

今週からたくさん焼き菓子を置いています。

ちょっとした手土産にも、また、おやつに唸るような美味しい焼き菓子です!

 

 


今年最後の出店です

2012-11-24 02:58:46 | 菓子工房a trois heures のお菓子

  

11/25(日)のメイプルフリーマーケットに並ぶお菓子の一部です。

気温がぐーんと下がったら、ぜひ出そうと思っていた、ショーソン・ポンムもあります。

以前に、お菓子教室で取り上げた、「あのリンゴのパイ」です。

焼きたての口の中を火傷しないように気をつけながら、ジューシーなリンゴと

ナッツとラム酒漬けレーズンのフィリングがたっぷり。

このレッスンを受講された方、作りやすいこの季節にぜひ旬のお菓子を作ってみましょう!!

丁寧に折ったパイ生地としっかりした味のフィリング。

 

人気の林檎パイは、今回、プレミアムバージョンです。

なにが、プレミアムって、、、当日、お話いたします。

 

 

 


マダム・S様ののビッシュ・ショコラ

2012-11-11 01:29:04 | 菓子工房a trois heures のお菓子

 

チョコレートとココアのババロアに、チョコレートのバタームース、グラサージュの仕上げ。

このお菓子を特に気に入って、ご家族のお誕生日やクリスマスのときに決まってご注文下さるS様。

いつも素敵な装いで、華があるご婦人です。

このお菓子は、材料も多く、非常に手間のかかるものなのですが、それだけに、何かにつけて

リクエストをして頂くと、作りがいを感じます。

 


2012 秋のグーテ!

2012-11-10 07:29:33 | 菓子工房a trois heures のお菓子

    

風が冷たくなってきて、夕方になると足早になり、温かい部屋へ向かう・・・

秋はお菓子がよく売れる。

秋だからこそ、美味しい素材が出てきたり、ひんやりと気温も低く乾燥していると

お菓子も美味しい状態である程度日持ちしてくれる。

 

昨日、「秋のグーテ」を無事に発送しました。

今回は、栗のダックワーズをメインにしたいという思いがあって企画しました。

このダックワーズ、久々にしみじみ美味しいな、よく作りこまれているな、と思います。

私はお菓子に対して、一口頬張って、何も考えずに「わぁー、美味しい」という直感を持てるか否か・・・

これが売り物にする基準にしています。

そういうお菓子は、実によく作りこまれたものだと思っています。

今回、夏に我が家の庭で収穫した大粒のブルーベリーや、林檎をたっぷり入れてた岩のようなマフィンも加えたました。

少しばかりですが、店主の気持ちとして、余分が入っています。

 

極少数だと思いますが、a trois heuresを気に入って下さるお客様だけのために作りました。

週末の、緩んだ空気の流れのなかで、温かい飲み物と一緒に食べてほしいな。

自分で飲み物を淹れるときって、自然と手先が優雅になりませんか。

決して雑にならないと思うのです。

そんな時間は日常のなかで、大事なんだと思います。