ショーソン・ポンム

レッスンでのデモ用に作ったパイ生地は
今朝、アップルパイになりました。

昨晩、２時間ほど煮た林檎のコンポートには
胡桃とアーモンド、ラムレーズン、シナモンを混ぜています。

サクサクのパイ生地。
レッスンでのミルフィーユは、あえてガツンと歯ごたえを
作りましたが、こちらは、繊細なサクサク感があります。

焼き上がりにシロップを刷毛でひと塗り。

フレンチパイとアメリカンパイ

日曜日のレッスンは午前と午後の二回でした。
３時間半の午前レッスンの後に、急いで軽食と
午後の支度をしました。

お菓子教室に来て、確実にぐんぐん上手になっていけるか
というと、それは分かりません。

どうして、こういう作業が必要なのか
素晴らしい風味の材料とお菓子に触れることで
その人のお菓子作りや、はたまた生き方に
良い影響を差し上げられたらいいな

と思っています。

三つ折四つ折

今月のミルフィーユでデモ用に仕込んだパイ生地が
２パトン分残りました。
三つ折→四つ折を経て出来上がるパイ生地。

慣れてしまえば、生地を伸ばすが楽しくなる作業です。
熱と粉、バター、水の化学反応の賜物です。

粉整理

イーグル、ゴールデンヨット、はるゆたか、Ｓカメリア、Ｓバイオレット・・・
ドルチェに米粉・・・
うちの二階には、これでもかというほどの粉があり
気温の上昇が気になりはじめたので、一掃整理することにしました。

まずは、はるゆたかブレンドでベーグルを焼きました。
ライ麦粉、全粒粉入りのもの。

ベーグルはドライイーストで作ったものが
私は好きです。
表面の張りと噛み応えありの弾力感は
こちらの方があります。

バターと私

半月前に、発酵バターを10個注文して
昨晩で使い切ったので、再度注文しました。
キッシュやパイ菓子、クロワッサン・・・
今年は折り込み熱に火がついたのか
やたらと作っておりました。

昨年はチョコレートでした。

これも出来てこそフランス菓子

今月末に控えたレッスンのため、深夜にミルフィーユを
作ってみました。

最終チェックみたいなもの。

パイ、というと、あらパイね・・・
などど、簡単に思われるかもしれませんが
今月のレッスンにご参加されたら
そのイメージは吹き飛ぶかもしれません。

冬場の味覚

生地にもクレーム・パティシエールにもシャンティにも
クラッカンにも・・・

全てにチョコレートを加えたサクサクのシュー・ア・ラ・クレーム

昨年の夏にレモン風味のクレームを詰めてたエクレアを
レッスンで取り上げましたが、やっぱりお菓子には季節感が大事だと思います。

コーヒーブレイク

会社に抹茶のお菓子をお願い・・・
と夫に頼まれたので昨晩、20ヶほど作りました。

ドイツ人も来るからコーヒーブレイクに
出したいのだと言う。

昔、私もコーヒーブレイク用の
お茶菓子を用意しました。
ドイツ人はチョコレートが好きだというので（本当かどうか・・・）
たくさんチョコ菓子を調達しました。

だから、今回も同じように用意してくれているんじゃなかろうか
と聞くと
「どうせブ○ボンだから・・・」と言う。
頂き物の○○ハイムのバームクーヘンを
喜んで育ったらしいけど
人は変わるものなんだと思います。

晴れたから

自転車で江ノ島まで走りました。
風を肌に感じる楽しみがあります。

晴れて浜辺の公園から見る景色はまるで絵画でした。
米二合のおにぎりは夫とふたりで平らげました。

サボりたい気持ちとやらなければいけない気持ちのコントロール・・・
今夜観たテレビからの引用ですが、どんぴしゃです。

往復５時間のサイクリングにもかかわらず
帰ってから、なんちゃってピザを焼き、今週末も一本空けました。

されどロールケーキ

二日前に急なご注文が入ったので
ロールケーキなら・・・と引き受けました。

昨年のレッスンでも取り上げたことのあるお菓子。

Roule caffe Banane
薫り高いコーヒーの風味のふんわりした生地に
キャラメリゼしたバナナを巻き込んだもの。

ロールケーキの決め手は生地の美味しさにかかっていると
思うのですが、適当に焼いてあら、出来た・・・
というものではなく、そのつど、作業の合間に
生地の状態などを数値化しておくと良いと思います。

特にお金を頂くような場合はなお更のこと。