粉まつり

2010-11-29 13:53:46 | お菓子教室
丸いベーグルを買ってきて
そのまま引きちぎるのはちょっとね・・・
あ、挟むもの用意しなくちゃ・・・
クリームチーズとか・・・

そんな面倒くさいことを全てクリアしたベーグル!!!
お高いベーコンをつめて棒状に焼き上げました。

夫はこれがものすごく好き、らしい。

手前のブレッチェンにはショートニングを入れています。

国産強力粉に中力粉、最強力粉をそれぞれに使用。

かみしめる

2010-11-29 13:48:44 | お菓子教室
シンプルなパン

ほんのちょっとバターが入った

基本、お粉と水、ちょっとの砂糖と塩

の食事パン。

パンによっては粉の美味しさを優先させるために
無味無臭の油脂としてショートニングを入れます。
もちろんトランスファットフリーのものですが。

パターが入っていれば最高、というわけでもないのです。

素材を引き出してこそ

パン、というか料理だと私は思う。

これには、伸びがよいスーパーマナスルという強力粉を使用しています。

テーブルランナー

2010-11-25 20:04:45 | お菓子教室
テーブルの大きさに合うテーブルランナーをちょうど見つけました。

インポートのお店にあったX'mas模様のテーブルランナー。
しかも上海チック。

X'mas本番あたりはテーブルに豪華に広げて
それまでは、一緒に購入した竹のハンガーに吊るして
壁掛けに・・・

って、とても素敵ではありませんか。


キッシュ大好き

2010-11-22 16:59:04 | お菓子教室
これもサックサクのパイ生地を焼いて
ラタトゥイユにグリエールチーズたっぷりのアパレイユを流して
よぉぉく焼き込みました。

この生地を折り込んでいたりすると
夫は反応を示し

夕方頃に焼き始めて
一階がキッシュの香りになってくると
夫はものすごく喜ぶ

きっとこの先も同じだと思う。

それでもカレーパン

2010-11-22 16:52:55 | お菓子教室
カレーパンのフィリングは市販のカレールゥをちょっと小細工しておりましたが
やっぱりメーカーさんの並々ならぬ工夫の賜物だけあって
誰が食べても美味しいカレーパンになっていました。

私が作っても夫が作っても「おんなじ味」

今回、ラタトゥイユを煮詰めて、スパイスでカレーパンのフィリングにしました。
肉無しカレーパン
サクサクの生地で勝負

低温で爆発しないようにじっくり揚げて
サックサクのカレーパンになりました。

毎度の確認

2010-11-19 11:36:50 | お菓子教室
来月のビッシュの確認のため、試作しました。

これまで、レッスンで扱ってきたものに比べると
それほど難しくない作業で構成されたお菓子です。

生地の厚みとか、(厚さがあればいいものではなく)
いろいろ私の先入観が邪魔してOKを出せないところもあるので
夫に食べてもらい、美味しいと普通に言えば
たいてい作った人は皆、ちょっと感動してくれるお菓子だと思う

ことにしている。

キャラメルを入れたミルクチョコレートのムースです。
サクサクのクッキー生地も入り・・・
紅茶のビスキュイを焼いて・・・




良質なもの

2010-11-15 12:16:10 | お菓子教室
キャラメルのダックワーズと一口パイ

ダックワーズはアーモンドプードルの香り豊かな味わいの生地が命

と私は思っています。


挟むクリームはクレーム・オ・ブールを主体にしたものですが
アーモンドやヘーゼルナッツのプラリネを加えたものは
やっぱり人気のようです。

キャラメルも個人的には好きです。
好い加減に焦がしたキャラメルに生クリームを加えた
バーズ・キャラメルをクレーム・オ・ブールに加えます。

一口パイはパン生地が主体なので、しっかりと食感を感じさせます。
発酵バターに潜らせてから、オリゴ糖入りの粉糖で覆います。

やっぱり良質の発酵バターが大事です。

赤い夜

2010-11-14 23:34:42 | お菓子教室
自家焙煎コーヒー専門店クラーヌさんへの納品のお仕事が
とりあえず、今月も終わって反省会の夜。
(第一週目と二週目は少量ながら納品されていますが)

お手軽な赤ワイン(でも何とかの金賞を得ているらしい)
に合わせて、2時間くらい煮込んだビーフシチューは、それはそれは・・・

美味しかった夜です。

カヌレ・ボルドー

2010-11-14 23:26:57 | お菓子教室
一個¥5000したかしら、この銅製のカヌレ型。
数年前、六個買いました。
その前から、どうしようか考えておりましたが
友人に型を借りてやり過ごしてみたものの・・・

冬に二度作れば良い方。
でもこの型がなければ始まらない。

レシピ通りにやっても成功しなかったお菓子のひとつ。
ひとつの失敗から、その倍以上に再試行して成功したひとつ。

只今、愛読しているフランス菓子にまつわる本にも
面白いエピソードがあるお菓子です。

失敗と成功と、悶々とした過程があって
初めて、人に教えても良いものかしらと

私は思う。

作り方だけ教えているようでは教えているとは言えない

とその道の大御所の先生が仰っていたなぁ。

赦しの時期

2010-11-08 19:17:24 | お菓子教室
今日、クリスマスの飾り付けをしました。
と言っても、うちは少しだけ、ぐっと控えめ、こぢんまり。

でも、毎年、緩衝材の中から取り出して飾るのを楽しみにしているものは
ガラスの小さなツリー。

確か、結婚した翌年に買ったもの。
一年目はアパート仮住まいでしたので
新築したての二年目は、かなり頑張っていましたっけ。

少なからず失ったものもあれば、それなりに成長してきた年月でしょうか。