旅の前半、ロンドンではエリザベス女王即位60周年記念にちなんだチョコレートや小物が
たくさんありました。
旅の後半のドイツでは白アスパラガスとサクランボが旬のころで、マーケットなど
いたるところで売られていました。
帰りの飛行機の中、「翼の王国」でチェリー・ジュビレをテーマにしたショートストーリーを読み
ぜひ帰ったら作ってみようと思ったのでした。
でも、もうアメリカンチェリーが終わっていたら駄目かな、と思いきや
近くのスーパー三和には連日特価で大粒が陳列されているではありませか!
さっそく近くに住む友人を呼んでお皿のデザートに見立てました。
友人が到着する15分前にチェリー・ジュビレを作り、10分前にワッフルを温めて・・・
チェリー・ジュビレとは、英国ヴィクトリア女王即位50周年記念の際に考案されたデザート。
本来は冷たいアイスクリームに温かい、このチェリーとソースをかけていただきます。
ドイツで買ってきたキルシュを加えたチェリー・ジュビレ。
キルシュはお菓子に使う洋酒の中でも爽やかでとても大好きです。
ベルギーでは、やはりワッフルをかぶりつきました。