本日の菓子教室のmenu A のサントノーレで試食に作った一人分のサントノーレです。
鮮度が命・・・というお菓子でしょうか。
カリッとした飴とサクッとしたパート・ブリゼを一番美味しく味わえるのは
お皿にデザートとして提供した直後。
生菓子なので3、4日、一週間なんて変わらぬ美味しい状態は無理ですが
こういう素敵なお菓子を作るのは、
そうなかなか・・・・
ない機会だと思います。
本日の菓子教室のmenu A のサントノーレで試食に作った一人分のサントノーレです。
鮮度が命・・・というお菓子でしょうか。
カリッとした飴とサクッとしたパート・ブリゼを一番美味しく味わえるのは
お皿にデザートとして提供した直後。
生菓子なので3、4日、一週間なんて変わらぬ美味しい状態は無理ですが
こういう素敵なお菓子を作るのは、
そうなかなか・・・・
ない機会だと思います。
今月と来月は同じメニューをやります。
menu.Aは、豪華な見栄えのもの、あまり本に載っていないようなもの・一度は作ってみたいもの
など、「ちょっと頑張ってもらいますよ」
と脅すようなお菓子かもしれません?!
いやいや、だからこそ私も気合が入ります。
感動モノのお菓子です。
このサントノーレは、サクサクの練りパイ生地を土台にして、カリッと飴がけしたシュー
たっぷりのクレーム・レジェール。
いろいろな食感を楽しめるお菓子です。
シュー菓子は、クリームを食べているようなものだなぁ
と思いますが、サントノーレは、生地を食べるシュー菓子かな。
200度近くまで熱した飴をかけたプティ・シューはカリカリした飴とサクっとしたシュー生地に
幸せのクリームを味わえる・・・
素敵なお菓子。
通販の取り扱い商品の「ダックワーズ・キャラメル」です。
生地は少しほろ苦いコーヒーの中に、バニラの風味を加えることで
より一層、「コーヒー」が「珈琲」らしく上品に深い香りになります・・・・
キャラメルクリームを挟んでいますが、ベースのバタークリーム自体、特別で
バニラが香りと甘みを決定付けています。
だから、「フツーのキャラメルクリーム」とは同じような味ではないはずなんだけどな。
このお菓子は、通年品でしたが、今月限りとなります。
次回は、どっぷり秋になってから登場します。
近頃、販売菓子に集中しています。
柚子のダックワーズは愛媛産の柚子を使用した美味しい柚子ジャム。
クリームだけではなく生地にも入れています。
この生地にはナツメグも加えてあって、材料の相乗効果を狙っています。
クリームは卵白ベースのバタークリームですが、フルーティーな日本酒、キルシュも入っています。
初夏に似合うなぁ、としみじみ思います。
「春のお菓子セット」に入っていたものより、ひとまわり大きいサイズですが
通常のダクワーズは全てこの「ボリュームある食べ応え」です。
同じ条件のもとで作っても、ときに、全ての自信を吹き飛ばすような失敗をすることもあります。
何かが違うからと、その違うところを探すわけですが、そればかりやってはいられません。
今月の菓子教室は、シュー生地(MENU.A)ですが
毎年、シュー生地は何かしらやっていて、やはり探しあてる作業が出てきます。
簡単に出来るものなら、わざわざ教室なんて利用しない
と思うので、それなりに素敵なお菓子を選んでいます。
もちろん、家庭で作って大丈夫なお菓子です。
明日はいつもの納品デーなので、定番になりつつあるマカロンを作りました。
今まで、いろいろ納品してきましたが、全く反応がないもの、あるものの傾向が
わかってきてからは、直球勝負のお菓子に絞っています。
先日、某デパ地下で目に留まった抹茶のマカロンのようなダクワーズのような
チッチャイカワイイお菓子を二つ買って夫と食べました。
私は人の意見に左右されやすいので
もう駄目かも・・・
と弱気になることばかりですが、たまに自信つくようなことを言われたり
期待に反するお菓子に出会ったりしたときには
ものすごい天狗様になってしまう
大人じゃない私。