おいしいひとときを

2011-04-26 15:03:00 | お菓子教室




「à trois heures」として、販売を開始して
今日、4人目のお客様にボンボン・ショコラ(¥1050/7ヶ入り)を買って頂きました。

お国の監視の下、楽しく頑張ろうと思い始めました。

箱詰めして、最後にシールを張る瞬間に、「頑張れよっ」

と気合を入れました。


チョコレートの箱

2011-04-24 22:33:34 | お菓子教室


パリのお菓子屋さんでお菓子を買うと、たいてい無造作に箱に入っている。

パンも然り。

チョコレートは贈り物とかハレの日のもの
だけではなくて

あぁ、今日も疲れたわ、
チョコレートがあるわ、
ちょっと一服しましょ。

なんて、一つ、二つ、つまんで、ニンマリするものであっても良いと思います。

抹茶は、ちょっと、バラの余韻がするようにしました。
分かるかしら、、、

チョコレート

2011-04-22 21:56:30 | お菓子教室



ここ数日、肌寒かったので最後のチョコレートを作りました。
寒すぎても駄目で、暑いと、もっと駄目で・・・

濃厚な一粒に、うんと気を張る厄介なお菓子。

憎いやつです。

サントノレ

2011-04-20 22:02:23 | お菓子教室




手間がかかるお菓子ほど、気になってしまうのはどうしてかしら。

パイ生地とシュー生地、ジェノワーズ、クレーム・パティシェール、シャンティ・・・

いまだに、こういう工程が長いお菓子を気が遠くなると思ってしまいます。

でも、個々のパーツは基本の基本だし、全てそろえて組み立てるだけ・・・
といえば、それだけなんですけど。

飴がけしたシュー生地にはパリパリ感がプラスされて
このお菓子の美味しさのひとつだと思います。

C'EST TRES DOUX

2011-04-20 11:29:01 | お菓子教室


朝ごはんのパンは甘くないものが好きなのですが
冷凍庫にはついにデニッシュとシュトーレン、パイになってしまったので
今朝は、パン・オ・ショコラとメレンゲ菓子。

マカロンは失敗かと思いきや、この配合は、ちょうどよい甘みで結構いけるかも。
あやうく処分するところでしたが、クリーム無しでおやつにしている。

ダッコワーズには、アーモンドパウダーが無かったので
ホールを挽いて使いました。

こういうアーモンドパウダーとメレンゲのお菓子は、ことさら良質のアーモンドパウダーが生きます。

ミルフィーユ

2011-04-16 20:38:49 | お菓子教室




苺がだいぶ安くなってきたので、気軽に苺のお菓子を作れるようになってきました。
折込6回のパート・フィユテのミルフィーユです。

昨年のレッスンで作ったものとは違います。
レッスンではお手軽なアメリカンパイ。

クリームはシャンティの率が多いので、だれやすいのですが
出来立てが一番美味しいお菓子のひとつだと思います。

陽気によって

2011-04-15 13:59:50 | お菓子教室


ずっとピスタチオを使ったお菓子に興味がありました。

多湿の日本では、あまりウケナイお菓子がやっぱりあって
私は密かに、フランボワーズもその類なんじゃないかな、と思っている。
あと、どかんと甘いメレンゲの塊。

ピスタチオは、ここ最近、珍しくない材料になってきたのじゃないかしら?

とはいえ、ピスタチオのパウダーはどこにでもあるわけではないから
ホールを買ってきて、自分で挽いてみました。

買って良かった調理家電は、バーミックスでここでも活躍してくれる。
ちなみに夫の意見はナイスカットミル。
ほぼ毎日フル稼働してくれる。

初夏のような陽気なので、卵白で作った軽い口あたりのクレーム・オ・ブールに
リュヴァーブのジャムを少し絞ったクリームを挟んでみました。

初めてのお菓子

2011-04-12 16:34:20 | お菓子教室


小さな工房で初めて焼いたお菓子はシュー・ショコラ

カカオ70%のチョコレートを生地とクリームに加えています。
サクッとしたクッキー生地をのっけて40分近くじっくり焼きます。
このクッキー生地にも同じくチョコレート入り。

チョコチョコづくしのシューです。

15ヶ出来て、明日には確実に湿気を吸収して食感が変わるので
その場で立ち食いしました。

はしたない私。

イングリッシュ・マフィン

2011-04-12 08:45:49 | お菓子教室


完成したばかりの小さな工房で初めて焼いたのはイングリッシュ・マフィン。

側面にフォークをぶすぶす刺して切り開いて、トーストするのが正しい食べ方なんだそうな。

生地表面にふったセモリナ粉のザラツキ具合が、香ばしくもありイイ感じ。

なんちゃって鶏ハムとスクランブルエッグ、カッテージチーズにブロッコリーを
むりやり挟んで、豪快に潰していただきます。