パリのお菓子屋さんでお菓子を買うと、たいてい無造作に箱に入っている。
パンも然り。
チョコレートは贈り物とかハレの日のもの
だけではなくて
あぁ、今日も疲れたわ、
チョコレートがあるわ、
ちょっと一服しましょ。
なんて、一つ、二つ、つまんで、ニンマリするものであっても良いと思います。
抹茶は、ちょっと、バラの余韻がするようにしました。
分かるかしら、、、
ずっとピスタチオを使ったお菓子に興味がありました。
多湿の日本では、あまりウケナイお菓子がやっぱりあって
私は密かに、フランボワーズもその類なんじゃないかな、と思っている。
あと、どかんと甘いメレンゲの塊。
ピスタチオは、ここ最近、珍しくない材料になってきたのじゃないかしら?
とはいえ、ピスタチオのパウダーはどこにでもあるわけではないから
ホールを買ってきて、自分で挽いてみました。
買って良かった調理家電は、バーミックスでここでも活躍してくれる。
ちなみに夫の意見はナイスカットミル。
ほぼ毎日フル稼働してくれる。
初夏のような陽気なので、卵白で作った軽い口あたりのクレーム・オ・ブールに
リュヴァーブのジャムを少し絞ったクリームを挟んでみました。