その6 :サツマイモ>ジャガイモ Way? ⇒ サツマイモは媚薬と信じられていた
コロンブスがカリブから戻る時に、サツマイモをスペインにもって帰った。
これ以降のスペイン船は、船倉にびっしりサツマイモを積んで戻ったそうだから、
ジャガイモとは歓迎のされ方に雲泥の差があった。
しかも、
スペインのフェルナンド王とイサベラ女王は、サツマイモ大好きときているから
上流階級に入らないわけがない。
また、宮廷の庭園でも栽培したというので、サツマイモのパトロンは明確に出来上がった。
また、普及活動も行った。
娘婿のイングランドのヘンリー8世に奨めたところ、サツマイモ大好きになったという。
甘くておいしいだけでなく、 “媚薬”効果があるというところが気に入られたようだ。
ヘンリー8世の宮廷では、サツマイモを土台に砂糖をこってり使った嗜好品がブームとなり、
1680年代まで宮廷ファッションとして続いたようだ。
サツマイモは、高価で“媚薬”神話があり、
サツマイモは金持ちの食べ物、ジャガイモは貧乏人の食べ物。
そういうイメージがスペインで出来てしまった。
いまでは、サツマイモに“媚薬”効果があると信じるヒトはいないと思うが、
不老長寿と並び、最後の金の無駄な使い道という点では、
昔も今も変わっていないようだ。
実際の成分では、
糖質、ビタミンC、食物繊維が極めて多く、腸内環境を快適にする食材であり、
皮ごと食べるとガスを発生させにくくするので、これがお奨めです。
このサツマイモが紀元前1000年頃に、南太平洋諸島にあった。
どうして?
これが次回のテーマです。
コロンブスがカリブから戻る時に、サツマイモをスペインにもって帰った。
これ以降のスペイン船は、船倉にびっしりサツマイモを積んで戻ったそうだから、
ジャガイモとは歓迎のされ方に雲泥の差があった。
しかも、
スペインのフェルナンド王とイサベラ女王は、サツマイモ大好きときているから
上流階級に入らないわけがない。
また、宮廷の庭園でも栽培したというので、サツマイモのパトロンは明確に出来上がった。
また、普及活動も行った。
娘婿のイングランドのヘンリー8世に奨めたところ、サツマイモ大好きになったという。
甘くておいしいだけでなく、 “媚薬”効果があるというところが気に入られたようだ。
ヘンリー8世の宮廷では、サツマイモを土台に砂糖をこってり使った嗜好品がブームとなり、
1680年代まで宮廷ファッションとして続いたようだ。
サツマイモは、高価で“媚薬”神話があり、
サツマイモは金持ちの食べ物、ジャガイモは貧乏人の食べ物。
そういうイメージがスペインで出来てしまった。
いまでは、サツマイモに“媚薬”効果があると信じるヒトはいないと思うが、
不老長寿と並び、最後の金の無駄な使い道という点では、
昔も今も変わっていないようだ。
実際の成分では、
糖質、ビタミンC、食物繊維が極めて多く、腸内環境を快適にする食材であり、
皮ごと食べるとガスを発生させにくくするので、これがお奨めです。
このサツマイモが紀元前1000年頃に、南太平洋諸島にあった。
どうして?
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