もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

毎月水族館・・

2024-11-21 18:10:30 | 

このブログを始める前から、ほぼ毎月、水族館に通っている。意外と続くものだ・・(笑)
つい先日、自分より頻繁に海辺を徘徊している知人から、「今年は例年より早くスナメリを見た」とも聞いた。
ぼちぼち港湾を徘徊する季節か・・

今回は先月の様子です。
ハロウィン・・薄暗い水槽回りのささやかな飾りつけがgood!


イルカの赤ちゃん・・・


体側には横縞があった(写真では難しいですが・・)。
母イルカのお腹の中で丸まっていた時の皴らしい。


生後3か月頃から歯が生えるような話を聞いたような気がして、歯がない口の中を見れないかと水槽の前で粘るもわからなかった。
まだ一度も採用されたことがないけど、イルカの名前募集があったら、今回もかつての自分のあだ名を応募しようかなぁ~(笑)


ちなみに、大人のイルカの体表はキずだらけ・・
五線譜に似た何本もの短い平行線は、他のイルカに噛まれた傷らしい・・・
さすがに赤ちゃんイルカには無かった。


ゴブエイレネクラゲ・・・クラゲは実に不思議だ。
毒の有無、透明度、模様や色、大きさ等々、先日もヒトモシクラゲと言われる透明なクラゲを某河口で見たけど、ネットで検索すると傘に筋が有るのと無いのとが混在していた。
えのすいトリーター日誌にあるように、違うクラゲなのかもしれないのかなぁ~?


サンショウウニ・・・
通常は壁面に付着してあまり動かないイメージだったけど・・・


なんと・・背泳ぎ状態で水面で口をパクパクと動かしていた。
透明度が高い水族館の水槽でも水面に藻のようなものが漂っているのだろうか?
よく見ると、壁に数本の管足を引っ付けて、流されないように体を固定していた。
見慣れてるつもりの生き物も謎だらけだ・・

セナスジベラ・・
サンゴ礁水槽はいつ見ても新しい発見に満ちているような気がする。
大きなシノノメサカタザメやタマカイを、最近は見てないような気もするけど、今回はこのカラフルな魚体にくぎ付けだった。

ムラサメモンガラと、

ハリセンボンは少し大きくなったか?

マングローブ水槽では、提灯のようにデブだったサザナミフグが小さくなっていた・・・


ニチリンダテハゼもいた!
HPに紹介されていたギンガハゼを見忘れた・・


ショウワギス・・
南極の魚にも惹かれる。


メガネカモグチウオ・・・初めて見た。


南極で釣れた魚らしい・・

この中で運んだと、展示されていた。


どれもジッとしているスタイルか・・?


通称「メロ」。葛西水族園には大きなはく製があったような?

少し背伸びをしているようなヒゲペンギンでおしまいにします。

やっぱ水族館は楽しい。今月も行かねば・・・

以上、本日もご覧いただき、「ありがとうございました。」
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動物園・・

2024-11-14 22:06:35 | おすすめ?

オオサマペンギン・・なぜか、後姿に惹かれる。

ゴマフアザラシ・・とっても人気者。

水中では、毛についた空気の粒々がキラキラと光ってキレイだった。(写真はイマイチですが・・)

動物園は楽しい。なぜか心が弾む。
さらに、動物園の中の室内展示には、必ず入りたくなる。。

フンボルトペンギン・・こちらは屋外。とても近い。

尾脂腺から撥水油をくちばしに付けて、毛づくろいという感じか・・?

ヒポポタマス・・水の中にいる姿はカッコいい。


サーバル・・・とんがった耳が長くてカッコいい。。

この日は、まだ暖かく・・

ジョロウグモの大きな網だらけ・・

産卵前でおなかの大きなメスが多い・・


細いのもいた。。


おっ・・コガネグモ!!  最近は見つけるだけでテンションが上がる!!

なんとかザウルス・・? 
こんなのに出会ったら、どうしようもないなぁ~
この実物大サイズの製作費はどれくらいなんだろうか・・??

レッサーパンダ・・目が合ったけど。。

とても怖そう・・

威嚇された・・・??

横向いてたり・・

後姿は、キレイで可愛い・・

クマタカ・・・飛べない保護された個体。

ハヤブサ・・・翼を閉じられない。。

インドクジャク・・青系の構造色は見事だ。

マンドリル・・・ガラスの反射でイマイチだけど、実にカラフル。

おしりの青色は、哺乳類で唯一分かっている皮膚のコラーゲン繊維の構造色。
その上に生えている白っぽい毛は、おそらく人の白髪と一緒で無色透明だけど、光の拡散で白く見えるもの。
シロクマは、透明な毛が太陽光を拡散して集め、黒い皮膚で熱を吸収していると言われ、黒い皮膚は見えないけど・・
なぜ、マンドリルは皮膚の青色が見えるのだろうか・・?
そんなに毛が短いわけでもなさそうだし、毛の分だけ青色が薄くぼやけているような気もするけど・・・

もっとじっくりと見てみたいなぁ~
(なぜか動物園には、また来たくなる・・・)

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。
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海辺の徘徊・・

2024-11-07 21:25:52 | 
クロツラヘラサギ・・・デカイ。
相変わらずのご無沙汰で、五月雨的な回想記です。酷暑も終わり、海辺の徘徊も気持ちよくなった。

へらで泥をかきまわす様子はなかなか迫力があった。

シギチがいっぱい・・


でもよくわからない。


画像もボケてるけど、鳥がたくさんいるのは気分が良い。




シギチは小さくて遠すぎる。まずはカモからと思うも・・・


カモの識別も難しい。。シンクロスタイルはオナガガモか・・?


年中いるイソシギは、スズメ並みの距離感なので助かる・・

アオサギも双眼鏡で見ると楽しい・・


コチドリか・・? 模様が特徴的なのも微妙・・


ヤマトオサガニだと思うけど、写真判定も微妙・・

別の日・・汚れのような小さな点々はすべてカワウ。


画像はボロボロだけど、何百羽が飛んで行った。
カワウは一羽が一日に500gの魚を食べると聞く。千羽なら500kg。魚はたくさんいるんだなぁと思う。


アカエイ・・さすがにこのサイズは、カワウにも食べられないか?

しょぼすぎるカメラでのシギチとカモ・・・やっぱ、キレイに撮れる機材が欲しい。


ママチャリの機動力はありがたい。


全日本大学駅伝にも・・・
偶然かもしれないけど、第一中継車と選手との間隔が広がり、先頭の選手が中継車を風よけにできるメリットが殆どなくなる位置関係だった。意図的な配慮だとしたら、とても良いことだと思う。

来た・・



先頭から大半の選手が一団で走り去っていった。
それにしても気温が高かった。例年は手袋をしてる選手も少なくなかったのに・・
そんな中、アームウォーマーをしている選手もいた。暑い夏に相当走りこんできたのだろうか・・?

この中継チームは過酷だと思う・・

今年も(一瞬)テレ朝に映った(笑)

最後尾の選手には、明らかな配慮がされていた。
例年の、規制直後に続く車両のエンジン音に煽られるような位置ではなく、大きく離れた間隔で後続車両の規制がされていた。
実に素晴らしい。最後尾とはいえ、厳しい地区予選を勝ち抜いた栄誉ある選手。自分の走りに集中できる環境をぜひ用意してあげてほしい。

中継ヘリを写して、カメラと双眼鏡を仕舞った直後、ハイタカが目の前をゆっくりと舞って行った。


立ち寄った公園は、ひまわりが満開だった・・

ライオンに似てる気がした・・

実はこの日、動物園にも行った・・雰囲気は先のひまわりの花に似てる気がする。

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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再びポツンと干潟・・

2024-10-24 18:16:06 | 

昼間に干潟が大きく露出するのは今季は終わってしまったものの、タカノケフサイソガニの集結がワンチャンあるかもと、先日の大潮にて、いつもの名古屋港の某所(自称ポツンと干潟)へ行ってみた。

気候も良くなったので、干潮2時間半前から干潟にスタンバイ。
港湾の片隅で潮だまりに向かって双眼鏡と望遠レンズを構えるのは、明らかに不審者。
でも、すぐ近くをトレーラーや大型トラックが通過するだけで、人通りもなく、好きなように観察ができた(笑)。。

例年なら、気候が良いこの時期は、風光明媚な潮だまりへ遠征しているのですが・・・自然らしき環境はほんの一角だけ。。

生きものの生息密度もそれなりだけど、活発に動き回るユビナガホンヤドカリに癒される。。様々な巻貝に入っていておもしろい。

石の間に挟まったような古びた貝殻からも体が出てきた・・


起き上がって歩き出した・・・劣化したイボニシの貝殻には大きな穴が開いていた。
ここでも大きな貝殻は貴重か・・?

結局この日、波打ち際の石の上にタカノケフサイソガニの集結は見られなかった。

アサリらしき死骸も多い。真ん中にポツンと置かれたようなタイワンタマキビらしきのもユビナガホンヤドカリが入って歩き回ってたもの。

アサリらしき死骸には様々な大きさがあり、小さな貝殻には以前はあまり見なかったキレイな模様のも多くなってきた気がする。
アサリにはそれなりに汚い(富栄養化の高い)水質が必要な気がする・・

それにしても、ユビナガホンヤドカリは多い。

いつも思うけど、ここでは、水の中よりも、水の外を歩き回っている奴の方が多いように感じる。

サイズ的な問題か・・この日は、圧倒的にタマキビ類に入るユビナガホンヤドカリが多かった。
少し大きなイシダタミは、だいたいこの時期に一旦減り、夏場は殆ど見なかったタマキビが増えてくるように感じる。

タマキビたちが高潮線付近に集結しだした・・


ちょっと拡大・・この写真にはタイワンタマキビはあまりいないか?

イソガニ類たちの動きは、干上がる前の海水中でも、潮だまり内でも、露出した干潟上でも基本は隠れられる場所から大きく離れることは無く、動きもひっそりと、抜き足差し足みたいな感じで、先月までの集結のように、岩の上でのんびりするような姿は無かった。

牡蠣殻などの二枚貝には様々な付着生物が付き、殻は牡蠣礁に、破片は砂になっている。巻貝はやどかりに必須で、貝殻は海に必要なんだと感じる。

この小さな干潟を観察して早6年目。
まだまだ知らないというか、全然わかっていないことだらけだけのままだけど、季節の移り変わりを感じるようになった。
このコンクリート面も、以前は一面イガイ類が覆っていたけど、今夏の猛暑の影響かコンクリート面が露出した。
でも、季節が変わり低潮線あたりにまた黒いイガイ類が付着しだした。


同所の拡大・・コウロエンカワヒバリガイか、ムラサキインコガイあたりか・・?

ボラも多い。


飛び跳ねているのはだいたい同じ大きさ(40cm程?)に感じる。

撮るのは、なかなか難しい・・

ちょっとデカイか・・?


ボラを撮っていると海面に浮かぶゴミも気になる。


先日の藤前干潟クリーン大作戦では、驚くほどの浮遊ゴミを回収した。(写真は回収ゴミのほんの一部)
芦原がまるで定置網のように、潮の流れで漂うプラスチック系の浮遊ゴミを溜めこんでいるので、泥と汗にまみれて掻き出して回収した。
悲しいけどこの手の活動を広めて継続していかなければいけないと思う。


唐突ですが・・個人的に興味がある自転車競技に話は変わります。
先日のUCI自転車世界選手権で日本選手の金メダルラッシュが起きた。
素晴らしい!!!
山崎賢人選手、窪木一茂選手、佐藤水菜選手、おめでとう&ありがとうございます。
銅メダルの太田海也選手、小原佑太選手、長迫吉拓選手に、日本チーム全員にも、ただただ感謝です!!!
世界チャンピオンだけが着られるアルカンシェルを複数の日本人が着られる日が来るなんて・・

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。
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渡し舟で上陸した干潟から・・・

2024-10-19 22:47:07 | 

セイタカアワダチソウ・・見頃。


まずは、渡し船で・・

干潟へ・・コトヒキが近くを泳ぎ回る。

いろんな模様のキサゴ(写真の巻貝)があったけど、皆、ヤドカリ入り・・

コブヨコバサミ・・不自然な場所にあったアカニシの貝殻を砂の上に放置したら出てきた。

コブヨコバサミは、左右のハサミの大きさが同じ。目が合うと、体を引っ込めてしまう・・


以前よりも数が減ってる気がするけど、大きなヤドカリを見つけるのは楽しい。

大きなキンセンガニを発見!!

素早く砂に潜る・・

このあと・・潜った辺りを掘り返してみても見つけられなかった。
思っていたよりも深く潜ったのか? 
ただ単に自分がどんくさくて、逃げられたことに気づかなかったのか??

ちなみにこのキンセンガニは、このようにおなかを持つと、なぜか足をすぼめておとなしくなる。

立派なハサミがあるのに、挟んで来ないのは助かる・・

脚は平たく泳ぐのも潜るのも得意みたい・・

このキンセンガニは・・

潜りが甘く、すぐにゲット・・

デカイのもゲット・・手に持ってた写真のが小さい方。


ヒラメ・・

イシガニとムラサキウニ・・

ツバサゴカイの棲管

タマシキゴカイの糞塊・・干潟のモンブランか?

このど太い糞塊のようなものは?・・ギボシムシのものか??
正体はなく謎だらけだ・・

ガンガゼのちびもいた。大きくならないように、海水温が下がってほしいぞ・・

スナガニ・・同種の目の上に棘があるツノメガニには、なかなか再会できない。あの時のも死滅回遊みたいな奴だったのか?


その後も海辺を徘徊・・

大きなヤガラが小魚の群れを追いましていた・・

いつものミユビシギ・・なぜか、この浜では近くを小走りで通過するだけで逃げない。

並んでいた・・


滿汐の波が引いた直後、砂から飛び出てくる小さな何か(ハマトビムシ?)を食べているみたい。
やっぱり、海辺の徘徊は楽しい。。。

うみうし通信が届くのも楽しい。

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。
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