もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

ポツンと干潟・・夜

2024-12-18 19:04:26 | 

タテジマイソギンチャク・・・
今年も夜の干潮の引きが大きい季節になり、定期観察している名古屋港某所の小さな干潟へ。
岸壁に付着した牡蠣殻が積もった牡蠣礁だったこの干潟、牡蠣殻を踏みしめてバキバキと音を立てて歩いていたのに・・
昨年あたりから牡蠣が激減。
今年はこのタテジマイソギンチャクまでもが減った・・

低潮線あたり。かつては石の表面に隙間がないほど付着生物が付いていたけど・・生物自体が激減。
黒い所は還元環境にすら感じる。

ミドリイガイの死骸・・密生状態のまま埋もれている。こいつらは寒さに弱く、貝殻も大きくなっていることから、エサ不足よりも寒さが死因か?
その下のコウロエンカワヒバリガイも生きているようには感じられなかった。

打ち上げられている新しい二枚貝は、ミドリイガイとアサリ。

サルボウは希少種か?
三重県でのマガキの死因は、少し前のアコヤガイと同じく貧栄養と聞く。
アサリは大発生しているわけではなく、いろんなサイズが死んでいることから貧酸素が主因か・・?


ショウジョウケノリか?
ここではよく見る。水の中ではふさふさで、干上がった石の上では泥のよう。細くて短く、海藻周りに生き物を見かけない。


よく似た緑色・・・前の赤いのとよく似てるけど、図鑑から似たようなものも探せなかった。この周りでもあまり生き物を見ない。

アオサ類を見つけれて、少しほっとした。

イシガニ・・積石の周りにいた。

別の場所にもいた。主食はアサリか?

イソガニ・・ここでは、住処が決まっているように感じる。

イボニシ・・以前は其処ら中にいたけど、今は岩の隙間に密生して動きが少ないように感じる。
特定外来種で悪名高いコウロエンカワヒバリガイだけど、赤潮頻発の富栄養の限界環境で住みつき、水質改善やここの肉食生物たちを支えていたように感じる。

護岸の窪みに、タテジマイソギンチャクの群生を発見!!!
まさか、この光景を見て感動する日が来るとは。。。環境が変わる変換期にあるように感じる。

ここからは、少し前の振り返り。

相変わらず、猫には威嚇され・・

トノサマバッタにも逃げられず・・

ハクセキレイには向って来られ・・・

毅然と・・?


睨まれる・・

アオジ・・警戒して逃げてくれた。


ベンケイガニ・・草に登って葉を食べていた。ここからは、別の遠征編です。

クロベンケイガニ・・たくさんいた。

アシハラガニ・・芦原ではこいつが最強だと思っていたけど・・

ハマガニ・・アシハラガニよりも大きかった。

更に大きなハマガニ・・色も違った。見せてくれる知人に、「こんなのいるの?」を連発した夜だった。

やっぱり自然も、知らないことだらけだ。
ほぼ毎月通っているポツンと干潟も、もっと踏み込んでみて見なければいかんな・・・

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。
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冬になってしまった・・

2024-12-14 16:48:05 | 

大変ご無沙汰です。
便りがないのは元気な・・の通り、近々もバドミントン、野鳥観察、カメラテスト、卓球、卓球、バドミントン、現像、忘年会と・・
貧乏暇なしを突き進んでおりましたが、昨夜から寝込み、現在充電中?です。

チョウゲンボウ・・
体力的な衰と同じく、写真のPC処理能力の衰えも疲労蓄積の要因です。
作業の簡略化のため、まずはRAW現像をやめ、パナで慣れているjpeg現像ソフトSILKYPIX JPEG Photography 12を試してみた。
どぉーんとトリミングしたけど、自分的には十分。


ど逆光でも、何とか顔がわかる・・
レンズのタムロン100-400も、TAMRON TAP-in Consoleでバージョンアップしたら、使い物にならなかった手振れ補正が使えるようになった。


流し撮りモードも使えた。400mm,1/125


400mm,1/60


400mm,1/125

手振れ補正を流し撮りモードにしたままで静止画もOk

撮影練習に??、カワウがたくさん来てくれた・・

















カワウも、一度に見ると、個体の違いが感じられて楽しかった・・

ピンボケのハイタカ・・シャープきつめ。

ハトの流し撮り失敗。。

高性能な新しいカメラは欲しいけど、小さな液晶画面等で細かな設定をしなければいけない使い難さ等を考えると、カメラ内AI自動現像が実用化がされてから・・・
それまでは、まだまだ10年落ちの現行機です。

以上、とりあえずの現状速報でした。ブログ放置の一か月の回想等、年内に2回以上の更新が目標です。

「本日もご覧いただき、ありがとうございました」
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毎月水族館・・

2024-11-21 18:10:30 | 

このブログを始める前から、ほぼ毎月、水族館に通っている。意外と続くものだ・・(笑)
つい先日、自分より頻繁に海辺を徘徊している知人から、「今年は例年より早くスナメリを見た」とも聞いた。
ぼちぼち港湾を徘徊する季節か・・

今回は先月の様子です。
ハロウィン・・薄暗い水槽回りのささやかな飾りつけがgood!


イルカの赤ちゃん・・・


体側には横縞があった(写真では難しいですが・・)。
母イルカのお腹の中で丸まっていた時の皴らしい。


生後3か月頃から歯が生えるような話を聞いたような気がして、歯がない口の中を見れないかと水槽の前で粘るもわからなかった。
まだ一度も採用されたことがないけど、イルカの名前募集があったら、今回もかつての自分のあだ名を応募しようかなぁ~(笑)


ちなみに、大人のイルカの体表はキずだらけ・・
五線譜に似た何本もの短い平行線は、他のイルカに噛まれた傷らしい・・・
さすがに赤ちゃんイルカには無かった。


ゴブエイレネクラゲ・・・クラゲは実に不思議だ。
毒の有無、透明度、模様や色、大きさ等々、先日もヒトモシクラゲと言われる透明なクラゲを某河口で見たけど、ネットで検索すると傘に筋が有るのと無いのとが混在していた。
えのすいトリーター日誌にあるように、違うクラゲなのかもしれないのかなぁ~?


サンショウウニ・・・
通常は壁面に付着してあまり動かないイメージだったけど・・・


なんと・・背泳ぎ状態で水面で口をパクパクと動かしていた。
透明度が高い水族館の水槽でも水面に藻のようなものが漂っているのだろうか?
よく見ると、壁に数本の管足を引っ付けて、流されないように体を固定していた。
見慣れてるつもりの生き物も謎だらけだ・・

セナスジベラ・・
サンゴ礁水槽はいつ見ても新しい発見に満ちているような気がする。
大きなシノノメサカタザメやタマカイを、最近は見てないような気もするけど、今回はこのカラフルな魚体にくぎ付けだった。

ムラサメモンガラと、

ハリセンボンは少し大きくなったか?

マングローブ水槽では、提灯のようにデブだったサザナミフグが小さくなっていた・・・


ニチリンダテハゼもいた!
HPに紹介されていたギンガハゼを見忘れた・・


ショウワギス・・
南極の魚にも惹かれる。


メガネカモグチウオ・・・初めて見た。


南極で釣れた魚らしい・・

この中で運んだと、展示されていた。


どれもジッとしているスタイルか・・?


通称「メロ」。葛西水族園には大きなはく製があったような?

少し背伸びをしているようなヒゲペンギンでおしまいにします。

やっぱ水族館は楽しい。今月も行かねば・・・

以上、本日もご覧いただき、「ありがとうございました。」
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動物園・・

2024-11-14 22:06:35 | おすすめ?

オオサマペンギン・・なぜか、後姿に惹かれる。

ゴマフアザラシ・・とっても人気者。

水中では、毛についた空気の粒々がキラキラと光ってキレイだった。(写真はイマイチですが・・)

動物園は楽しい。なぜか心が弾む。
さらに、動物園の中の室内展示には、必ず入りたくなる。。

フンボルトペンギン・・こちらは屋外。とても近い。

尾脂腺から撥水油をくちばしに付けて、毛づくろいという感じか・・?

ヒポポタマス・・水の中にいる姿はカッコいい。


サーバル・・・とんがった耳が長くてカッコいい。。

この日は、まだ暖かく・・

ジョロウグモの大きな網だらけ・・

産卵前でおなかの大きなメスが多い・・


細いのもいた。。


おっ・・コガネグモ!!  最近は見つけるだけでテンションが上がる!!

なんとかザウルス・・? 
こんなのに出会ったら、どうしようもないなぁ~
この実物大サイズの製作費はどれくらいなんだろうか・・??

レッサーパンダ・・目が合ったけど。。

とても怖そう・・

威嚇された・・・??

横向いてたり・・

後姿は、キレイで可愛い・・

クマタカ・・・飛べない保護された個体。

ハヤブサ・・・翼を閉じられない。。

インドクジャク・・青系の構造色は見事だ。

マンドリル・・・ガラスの反射でイマイチだけど、実にカラフル。

おしりの青色は、哺乳類で唯一分かっている皮膚のコラーゲン繊維の構造色。
その上に生えている白っぽい毛は、おそらく人の白髪と一緒で無色透明だけど、光の拡散で白く見えるもの。
シロクマは、透明な毛が太陽光を拡散して集め、黒い皮膚で熱を吸収していると言われ、黒い皮膚は見えないけど・・
なぜ、マンドリルは皮膚の青色が見えるのだろうか・・?
そんなに毛が短いわけでもなさそうだし、毛の分だけ青色が薄くぼやけているような気もするけど・・・

もっとじっくりと見てみたいなぁ~
(なぜか動物園には、また来たくなる・・・)

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。
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海辺の徘徊・・

2024-11-07 21:25:52 | 
クロツラヘラサギ・・・デカイ。
相変わらずのご無沙汰で、五月雨的な回想記です。酷暑も終わり、海辺の徘徊も気持ちよくなった。

へらで泥をかきまわす様子はなかなか迫力があった。

シギチがいっぱい・・


でもよくわからない。


画像もボケてるけど、鳥がたくさんいるのは気分が良い。




シギチは小さくて遠すぎる。まずはカモからと思うも・・・


カモの識別も難しい。。シンクロスタイルはオナガガモか・・?


年中いるイソシギは、スズメ並みの距離感なので助かる・・

アオサギも双眼鏡で見ると楽しい・・


コチドリか・・? 模様が特徴的なのも微妙・・


ヤマトオサガニだと思うけど、写真判定も微妙・・

別の日・・汚れのような小さな点々はすべてカワウ。


画像はボロボロだけど、何百羽が飛んで行った。
カワウは一羽が一日に500gの魚を食べると聞く。千羽なら500kg。魚はたくさんいるんだなぁと思う。


アカエイ・・さすがにこのサイズは、カワウにも食べられないか?

しょぼすぎるカメラでのシギチとカモ・・・やっぱ、キレイに撮れる機材が欲しい。


ママチャリの機動力はありがたい。


全日本大学駅伝にも・・・
偶然かもしれないけど、第一中継車と選手との間隔が広がり、先頭の選手が中継車を風よけにできるメリットが殆どなくなる位置関係だった。意図的な配慮だとしたら、とても良いことだと思う。

来た・・



先頭から大半の選手が一団で走り去っていった。
それにしても気温が高かった。例年は手袋をしてる選手も少なくなかったのに・・
そんな中、アームウォーマーをしている選手もいた。暑い夏に相当走りこんできたのだろうか・・?

この中継チームは過酷だと思う・・

今年も(一瞬)テレ朝に映った(笑)

最後尾の選手には、明らかな配慮がされていた。
例年の、規制直後に続く車両のエンジン音に煽られるような位置ではなく、大きく離れた間隔で後続車両の規制がされていた。
実に素晴らしい。最後尾とはいえ、厳しい地区予選を勝ち抜いた栄誉ある選手。自分の走りに集中できる環境をぜひ用意してあげてほしい。

中継ヘリを写して、カメラと双眼鏡を仕舞った直後、ハイタカが目の前をゆっくりと舞って行った。


立ち寄った公園は、ひまわりが満開だった・・

ライオンに似てる気がした・・

実はこの日、動物園にも行った・・雰囲気は先のひまわりの花に似てる気がする。

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

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