もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

1か月ぶり・・

2022-07-02 18:14:47 | 

ご無沙汰しております・・・今回はこの一か月を振り返ってみます。

水だけあげているプランターで、ハブランサス?が咲いたのも既に1週間前。

 

いつもの干潟で、殻が黄色っぽいヒラヒラの牡蠣を久しぶりに見たなぁ~と思ったのも2-3週間前か?

 

名古屋港の一画。柵の外から、閉ざされた干潟を観察・・・

 

チゴガニ・・

去年までは、硫化水素臭が漂う還元環境で、コウロエンカワヒバリガイすら見かけなかった泥の上に発見!!

嬉しくて連写・・

 

ヤマトオサガニも・・

 

フタバカクガニ・・?

ベンケイガニ科も分からない種がいっぱい。。「海辺のエビ・ヤドカリ・カニ ハンドブック」の見分けフローを見ても知らない名前の方が多い・・・

 

小ボラの群れの中に・・

 

小スズキも混在していた。

 

1か月程前・・オンラインで見た。

熊本大学の田中源吾先生の話に、似たようなSEM画像を持っているぞ・・・と反応し検索した。

3億年前の魚の化石の網膜に、明暗を識別する桿体と、色を識別する錐体があったことを見つけた方だった。

ナショジオ日本版、東京大学 河村正二先生の「第3回 魚の色覚はすごい!」や、

広島修道大学 高橋恭一先生の「魚類網膜の錐体経路と桿体経路」等によると・・・

硬骨魚類は、4種類の錐体を持ち、錐体密度の高い網膜部位が存在しているようなことが記されていた。

 

煮干(カタクチイワシ)の・・

 

眼球を取り除いた・・

 

網膜・・・

 

網膜の一部の断片をSEMで観察した時のもの・・

断片部の一部の拡大・・・下の方の針山みたいな所が錐体なのかなぁ・・???

4種類の錐体の識別はどうやってするのだろうか・・???

 

結局、今回も、どれが桿体と錐体で、こういう向きに並んでいる・・等の基本的なことも分からなかったけど、

迷宮入りしていることを見直すきっかけになったのは嬉しい。

実はこのSEM画像、現役の研究者に見てもらって説明を受けたことがあったのですが・・

さっぱり理解できず(私の基礎知識が足りな過ぎて)、「はぁ・・」で終わり、次に進む気持ちが萎えてしまった悲しい思い出の一つです。

 

この本を読んだら、サバ缶を食べたくなった。

 

食べずに放置していた(賞味期限切れ)サバ缶を家の中から発掘した。美味かった。

サバの日(3月8日)なんてのがあり、(二棒四=2/14、煮干しの日よりわかりやすい)、いろんなイベントがあるらしい。

 

YouTubeの「里山のシイナ」を、ほぼ全編見て、この本も読んだ。

若かりし頃、ほんの1年程、人里離れた山の中で暮らしたことがあるので、この方等の凄さに見入ってしまった。

ちなみに、この舞台に近い?より山中の山林・農地付の古民家を持つ知人から、「住んでくれるならあげる」と言われたこともあったけど、無理と即答した。

(先日、東京の業者が見たいと言ってきたらしい・・!?)

 

たまたま見つけた、海辺の田舎への移住相談へ行ったら、厳しい現況を伺った。

漁村は津波に浸かる狭い密集地で、空き家は多いが、駐車場は無く、仕事も若者もいない、60代は若手だとか・・・

 

車で行けるスーパーがあって、集落から離れた、車を置けて、海へ歩いて行ける小さな一軒家は、「空き家バンク」には見当たらなかった。

 

来週から始まる、名古屋市科学館の宝石展(7/9-9/19)楽しみだ。HPを見ると、春に科博でやってたものらしい・・・

主催者には申し訳ないけど、(コロナの頃のように・・)空いている時に行きたい。

 

どうでもいい話ですが、その昔、ほんの数年、宝石を売っていた。売上を伸ばすことよりも、単純にきれいな石に魅了されて、戦力外になった。

当時の記憶は殆どないけど、DE BEERSの研修を受けたのは何となく覚えている。

数百ctのダイアモンドの原石がブラジルの道端に落ちていたなんて話を聞いて、下を見て歩くようになったのではなかったか・・?

 

以下・・季節が過ぎたお花等の写真です。

ラベンダー

 

ランタナ

 

アナベル

 

アジサイ

 

プラタナスの葉

 

ヒヨドリ・・幼鳥のように感じたけど、違うかなぁ。。

 

以上、本日もご覧いただき、「ありがとうございました。」

コメント
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