ハチクマ♀・・
台風が過ぎて気温も下がったので、今季初、タカの渡りの観察場所へ行った。
(同腹側) そのうが膨らんでいる。ハチをこんなにも食べたのか・・?
サシバ・・
近年、暑さからサシバの季節に来ていないので、サシバのタカ柱を見れて嬉しかった。
肉眼で見ると、ほぼこんな感じ・・(写真には7羽いると思います)
正直、肉眼では蚊を探しているような感じです。
ツミ・・
渡りと居着きが重なり、ツミ8羽が続いたシーンは見ものだった。(この写真は6羽)
翼下の白さが目立ったノスリ・・白いノスリにも憧れる。。
平日だけど、結構な人がいた。身近な場所での野鳥観察は人気があるんだなぁ~と改めて思う。
ここのコアメンバーは、個人の自主観察で、誰でもウェルカムな姿勢が素晴らしい。
博識の高齢な方が、渡るタカを見てポロっとつぶやく言葉には引き込まれるものがあるし・・
初心者の方が、飛行機をタカと間違えた時は、「ここにいるみんなが同じことしてるから・・」と慰めてもらえ、タカを最初に見つけられた時は、「やったな!」「おっー、よく見つけてくれた!」等の声をかけてもらえる。
ネットにあるようなスゴイ渡りに出くわすのは、10年に数回程で、毎日外で空を見ているのは想像できないほど辛いと思うけど、コアメンバーの人の暖かさに包まれて長く続いていると思う。
コサメビタキか・・?
タカの渡の季節は、ちょうど季節の変わり目でもあり、小鳥の渡や里山の生き物たちの動きを感じられるのもうれしい。
ハリオアマツバメ、5羽も見れた・・
イチモンジセセリ・・(黄色いマーガレットのような花は何だろう?)
ツマグロヒョウモン♂・・(こちらのオレンジもマーガレットか?)
オオスカシバ・・(動きが速くて、写真に撮れると嬉しい)
翅を撮れたのは初めてかも・・?
シラヒゲハエトリ♀(真ん中左)と、ハエの死体(右)・・
襲ったのではなく、偶然、ハエの死体が飛んできたと思う。。
「カー」って鳴いたから、ハシブトガラスか・・?
この距離感で、タカを見たいなぁ・・
雲・・
青空との境、やや高い位置のうろこ状の雲の下に、雨雲の子供が集まりだした感じか・・?
雲の様子を見るのも楽しい。
雨がパラついてきた時の雨雲レイダーとの比較や、降っている所と乾いた風が吹き込んでいる所、その境目等々、刻一刻と変わる様子は動画にまとめたいなぁ~と思う。
通常の最短コースではなく、雨雲を避けて南下するハチクマを見ると、自然現象のすべてを受け入れて生きている野生の正しさのようなものを感じる。
(・・タカが来ないことや、天気に文句を言っている自分が恥ずかしくもなる)
今日も来てよかったと思った。(タカの渡り水道山の観察記録)
以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。