名古屋港水族館で、ずっと以前からあるものに、気が付いた・・まずは、このアオウミガメの下顎。
ウミガメにも歯があるのか・・と思ったけど。。
解説には、「下顎にあるギザギザは、歯ではなく、主食の海藻をむしりとりやすい形になったくちばし」とのこと。
この水槽は、ガラス面の砂中の管や表面のゴカイの仲間のようなヒラヒラも気になるけど・・・
真ん中の黒っぽい円状の毛が一部にふさふさしているようなウニは、名板は無いけど、ハスノハカシパンの仲間ではないか・・?
以前、海岸にまとまって漂着していた。
海の漂着物は比重が同じものが集まるのか、人が集めたように同一種だけがまとまっていたりもする。。
表面・・手で割れる程、薄っぺらい。
裏面・・なんとなくウニらしく見える。真ん中が口。
今年はアカウミガメがたくさん孵化した・・
先のアオウミガメとは違って肉食系で、歯のようなギザギザは見たことが無い。
頭や手足は甲羅に収納できないけど、最大限縮めたようなこのポーズを見られると嬉しい。。
名古屋港水族館のカメ繁殖棟から見える海面・・今月は小さいけどうねりのような波が続いた。
海面を拡大しても生き物の姿は不明。なんだか雨が降っているみたいに見えるけど、この日は晴れ。
少し前の凪っぽい日、至る所に魚の群れが作る海面の乱れが見えた・・
拡大・・
フィッシュイーターが、群れを蹴散らしているような波しぶきも各所で見られる。
正体を知りたく、そんな場所をバシャバシャ写真に撮った・・・
写っていたのはボラばかりだった・・・フィッシュイーターじゃなかったのか???
表層魚がとても増えていることは間違いないように感じる。
大阪自然史博物館のユーチューブチャンネルのこちらでも、イワシは豊漁との話があった・・
カワウたちが水面で上空を見ていた・・
この本の中に、「ヨーロッパヒメウは、1回潜ってその時餌に遭遇しないようなら、鳥はその場で潜水をそれ以上することなく、飛んで移動する。」とあった。
更に「カワウは、沿岸付近の浅い所で海底まで潜り、底生性の魚を捕食しているようだった。」とあった。
ヨーロッパヒメウはカワウとは別種だけど、どちらも、なるほど‥と感じた。今後も注意して観察してみたい。
谷津干潟保護を果たした方の児童向けの本。
大変だったんだろうな・・・よりも、保護区認定時のビジョンと現在の比較みたいなのを知りたいと思った。
宍道湖と霞ケ浦での実際の調査から導き出した、こちらの話は腑に落ちます。
この話の中で、環境省のマニュアルの不備が指摘されているけど・・素人の一個人が、どのように観察や記録をしたらいいのか‥そんなマニュアルを環境省が出してくれる日が来ることを願いたい。。
以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。