流れのままに。

いろんなことを好きに語っております。

ちょっと安易じゃない?

2008-11-10 23:39:09 | Weblog
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いや~寒い!

あっという間に最低気温は氷点下に突入しました。

日中も一桁だし。

まぁ、ある意味一番北海道らしい季節になったということだけど。

車もしっかりスタッドレス履いてます。



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最近TVはやたらとドキュメント番組が増えたように思うんだけど。

比例して病気関係のものも増えた。

ガンだの難病だのって。

最近やたら目に付くよね。


まぁ世に知らしめるのはそれなりに意味はあると思うけど、

作り手は”使命感”より”数字”で動いているように見える。

数が少ないうちは作り手にも情熱が見えたけど、

これだけ乱立しだすと、視聴率オンリーのような気がする。

「数字が取れるから作ってます」的な打算がね。

特に民放は。


ドラマや映画もそうでしょ?

余命少ない主人公が多くなったような気がする。

いいんだけどさ、どうも安易に過ぎるような気がするんだよねぇ。

病人が飯の種にされてるような不快感がね、最近ある。


いいんだよ。

大病の事実を世間に知らしめるってことは、予防にも繋がっていくし、

それ自体は意味が有ると思う。

病気するとどうなるか知ることになるし。

「検査しなきゃ!」

って思ってくれれば、それはそれで意味はある。


でも「数字取れればいいんだ」的姿勢が見え隠れすると、

思わず口の端が歪んでしまうな。

もちろん真摯な姿勢で製作されたものもあるけど。


それと最近はどうやら”泣ける”ってのがキーワードになってるらしい。

そういう番組増えたでしょ?

10月改変で一気に。

そして”実話”であること。

この二つがキーらしい。


確かに若手のお笑いは供給過剰感があるし、

”お馬鹿”も「もういいよ」的空気が漂いつつある。

グラビア系のアイドルは、相変わらずお馬鹿が湧いてきてるけど。

事務所から言われてるのか?と思うくらいだよね。


ドキュメントに行き着くのは、ある意味必然なのかも知れない。

でも泣かそうって意図満載だと「意地でも泣くか!」って思っちゃうな。

僕は天の邪鬼なB型だから。

ただね、これが歳なのか、抗えない場面が往々にしてあるんだよね。

それがちょっと悔しい。






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○胃癌の情報サイト『胃がん.com』

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