流れのままに。

いろんなことを好きに語っております。

あれから1年。

2012-03-12 18:36:30 | Weblog

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昨日は震災から1年ということで、TVでも特番が多かったけど

あれからもう1年経ったんだねぇ!!

なんかその早さに驚くね。

本当にあっという間の1年だった。


その間に復興は進んだのかと言えば、そうでもない。

あれだけ壊滅的な打撃を受ければ、そう簡単ではないんだけど

それにしても政府の対応は遅すぎるよね。

決意ばかり叫んでるけど、具体的には見えてこない。


まあ政府ばかりが悪いわけでもなくて

瓦礫処理にしても、なかなか受入れる自治体が見つからないとか

復興支援の物産展をやろうとすると嫌がらせの脅しが入るとか

世界から国民性を絶賛された日本人も、案外その程度。


国民一丸となって頑張ろうと言ったところで

自分の所に火の粉が降りかかってくるのは嫌なんだね。

福島の人が避難した先で、いわれ無き中傷を受けるとか

子供までが白い目で観られてるなんて耳にすると悲しくなる。


転校した学校で子供が放射能のことでいじめに遭うなんてのは

結局その親たちが嫌悪感を示してるからで

表向き被災者に同情を示しているように見せてるけど

家庭内では子供相手に誹謗するようなことを言ってるんだな。


まあ公園で遊ぶのを止めて欲しいなんて

平気で言う大人も居るらしいし

そんな自分が恥ずかしくならないのか?とも思うけど

結局の所、人間てのはいじめ体質なんだと思うね。


”他人の不幸は蜜の味”って言うけれど

これが多分人間の本質なんだよ、きっとね。

親切っていうのは意識と決意が必要なんだけど

いじめや嫌がらせなんてのは、案外抵抗なく出来てしまうでしょ?


そんなことないと思ってるかも知れないけど

デブにデブって言えるし、ブスにブスって言えるよね?

これだって立派ないじめだからね。

言われた当人は、思ってるより何倍も傷ついてるもの。


でもわざわざブスの良いところを探して褒めようなんて思わないよね。

まあそういうことだな。

話しがちょっと逸れてしまったけど、震災復興にしても

結局被災地の人たちが主導でやるしかないんだね。


不幸なことに政府がポンコツの時に当たってしまったし

被災地が自ら考えて、どう支援して欲しいのかを

無能な政府に強く要望していくしかない。

やってくれるのを待ってたって、そりゃあ無理だよ。


だってポンコツなんだもの。

多分ね、どう支援すればいいのか、分かってないんだよ。

何をすればいいのか、どれからやればいいのかが分からないんだな。

だったら受け手側が要望を出すしかない。


まだまだ復興には時間が掛かるだろうけど

被災地が復興するって事は、日本が元気になることだし

今後またどこかで大震災が起こったときに

復興するためのモデルケースにもなる。


そういう意味でも日本全体で支援するべきなんだな。

今被災者を誹謗中傷して喜んでる連中も

いつ自分が被災者になるか分からないってことを知るべき。

日本はどこで大震災が起こってもおかしくないんだから。


多くの方が亡くなり、まだ多くの方が行方不明のままだけど

一日も早く復興することが、その犠牲に報いることでもある。

1年を迎えて改めてご冥福をお祈りしたいね。

合掌・・・・


























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