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今日は衆院選の投票日ですが、僕は行きません。
何故かというと、昨日39℃の熱を出し
夜中中苦しんで、朝になってやっと熱が下がったけど
とても出掛ける元気などありません。
今日は朝から雪が降り続いてるしね。
いやあようやく食べられるようになってきたけど
とんでもない目に遭ってしまった。
ということで、今日は静かにしてます。
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アメリカでまた銃の乱射事件があったね。
何と犠牲者の大半が小学一年生という悲惨な事件。
死亡者26人は、アメリカでも過去2番目の数らしい。
小学生を狙ったことに強い憤りを感じるな。
犯人は両親共に社会的地位が有り
両親合わせて年収数千万円という裕福な家庭に育った。
事件のあった小さな町では、かなりの金持ちだったはず。
そんな境遇でどうしてと思うが、人の心は複雑だね。
使用したのは母親の銃らしいが、ここに何かあるのかも知れない。
母親は銃のコレクターで、サブマシンガンまで持っていた。
その自慢のコレクションを大量殺戮に使用したということは
もしかすると両親に対する何かがあったのかも知れない。
まあ社会的エリート一家ということで
子供に対して勉学や行動等で、プレッシャーがあったか?
今回の行動はその両親に対する当てつけだったのかも知れない。
まあ自殺してしまったので、真相は闇の中だ。
さて、これでアメリカの銃規制は進むだろうか?
オバマ大統領も会見で涙を流していた。
答えは多分「NO」だろうね。
それでも銃規制は進まない。
有名なコロンパイン高校の乱射事件以降も
何度となく乱射事件は起こっているが、進んだ試しがない。
悪名高き全米ライフル協会の勢力の大きさもあるけど
やはり国民一人一人が銃を手放さないと仕方がない。
そしてそれは、ギャングに限らず犯罪者が銃を持ってる限り
やはり自衛手段として手放せないだろうね。
襲ってくる方が持ってるのに、守る方が丸腰じゃ
襲って下さいと言ってるようなものだもの。
アメリカが銃規制を本気で行なうとすれば
明治維新の折に日本で実施した刀狩り的な強硬手段を
有無を言わせず行なうしか手はないな。
そしてまずは犯罪者の銃武装を解除しなきゃ仕方がない。
ただアメリカには武器商人が山ほどいるので
一度銃を取り上げたところで、どうしようもない。
公的に許可された武器商人はともかく
ギャングの武器取引をどうにかしなきゃねえ。
それよりも問題なのが、武器製造企業。
会社存続の危機を黙って見てるはずがない。
それこそ大統領を暗殺しかねないだろうね。
結局銃規制は無理だという結論になってしまう。
そう考えると、日本は実に上手くやり遂げたことになる。
何より銃犯罪なんてほとんど無いものね。
たまにヤクザが銃の発砲事件を起こすけど
何年かに一度あるくらいだし。
そもそも国民が銃の必要性を感じてないもの。
銃に対してアレルギーを持ってるよね。
これが世界一と言われる安全な国を可能にしてる。
まあ島国なのも功を奏してるんだけど。
銃を持ち込むことが難しいからね。
これが陸続きだと、なかなかそうはいかない。
しかし何とも悲惨な事件だな。
アメリカって国は病んでるね。
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