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消費税って、何?

2013-10-06 17:54:16 | Weblog


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消費税が来年4月から8%に引き上げられるのはご存じの通り。

政府の財政状況を考えたら、仕方ないという意見が多い。

まあ国の借金も1000兆円なんて、天文学的数字になってるし

国民も以前の消費税導入・引き上げ時よりは好意的。


僕も別に反対しようなんて思ってないんだけど

そのあり方にはちょっと異論もある。

大体何でもかんでも一律8%というのは、理解できない。

生活必需品と贅沢品では、立ち位置が違うでしょ。


お米もダイヤモンドも同率なんて、おかしいよね?

本来物によって税率を別設定にするべきなんだよね。

食品なんて無税でもおかしくないのよ!

国民の生活にはどうしたって必要なんだから。


車だってカローラは3%、フェラーリは15%、でもおかしくない。

まあ同じ車の中で線引きするのは、公平性を欠くかも知れないけどね。

カップラーメン啜りながらフェラーリを買う人もいるから。

現実的なのは、軽自動車3%、5ナンバー5%、3ナンバー8%かな。


とにかく生活必需品と贅沢品を区別しろと言いたい訳よ。

それをしないとしたら、政府の怠慢と言われても仕方がない。

なんか福祉に使用するなんて約束も、すっかり影を潜めたし

また国民は国家詐欺に遭ったような気がしている。


そもそもさ、どうして消費する物に税金が掛かるのか、疑問でしょ?

国民がお金を出して物を買うというのは、それだけで国家貢献なのよ!

だってそれによって企業が潤えば、法人税の納税額が増えるわけだし

給料が上がれば所得税が多くなるし、また消費も多くなるんだもの。


物の消費量が多くなれば、関連産業も潤っていく訳だしね。

そうやってお金が市場を巡って、国家が成り立っていくんだな。

本来はそれが有るべき姿なんだけど、どうも逆を行っている。

単純に考えて、増税すれば出費を控えるのは当然だよね。


政府は消費の落ち込みが、増税後の一時だけと高をくくってるはず。

必要な物は買わなきゃならないんだし、国民全てが節約する訳でもない。

でもさ本来は、もっと国民がお金を遣いやすくするべきなんだよね。

搾取するばかりじゃ、お金は天下を廻らないね。


もっと消費税そのものの意味について、議論があってもいいよね。

「何で消費活動に課税されるんだ?」ってさ。

もう一度言うけど、消費行動自体が国家貢献なんだよ!!

国民に納税の義務はあるけど、搾取に同意した訳じゃないよね。


僕は増税に反対してるんじゃなくて、消費税そのものに疑問を持っただけ。

確かにこんなに便利な課税対象は他に見当たらない。

それを見逃しておく程国家は国民に甘くないんだけど

どうにも納得がいかない税金ではある。


いっその事『消費寄付』てな名称にしたらどうだろうね?

国家の財政が逼迫してるから、消費する財力がある人は寄付して下さいって。

その方がまだ理解できる。














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