揺れる柔道界。

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昨今何かと不祥事続きのスポーツ界だけど

柔道界で大きな出来事が２つあった。

全日本柔道女子代表・園田監督の辞任と

オリンピック金メダリスト・内柴被告への実刑判決。



まず園田監督の辞任から。

まあ流れからいって予想通りの結末だったけど

これは全柔連が解任できなかったことに

根本的な問題の根がある。


告発が事実と認識しながら、厳重注意で済ました上に

この期に及んで続投させるとのたまった全柔連は

はっきりと言って統括団体の体を成していない。

柔道家達の仲良し団体としか思えないね。


個人として擁護したい気持ちは理解できるけど

統括団体として、厳正な処分が下せないのなら

そもそも伝統ある柔道を統括する資格もない。

［仲良しクラブ］とでも改名すればいい。


今回全柔連は公式に

「我々は暴力的指導を容認しています」

と全世界に向かってアナウンスしたのも同じ!!

だって、注意しただけで済まそうとしたんだもの。


しかもそのまま続投させようとしたなんて

まったく正気の沙汰とは思えないよね。

挙げ句の果てに国際柔道連盟から非難される始末。

日本のお家芸が外国から怒られるという大失態!!!!!


そもそも調査に第三者機関を使わなかった事自体

事を穏便に済ませようとした印象が強い。

身内が身内を調査して、真実を語るわけがないし

厳しい処分を下せるわけもない。


今回最大の問題は、全柔連のあり方に尽きるな。

まあＪＯＣにしても、全柔連に調査を命じてる辺り

同じ体質の一蓮托生団体だね。

どうも日本はこういう曖昧なやり方が目に付く。


そろそろこんな甘いやり方は、国際的に通用しないと

本気で改めた方が良いな。

オリンピック招致どころではなくなる危険もあるね。

ＪＯＣはそう思ってないらしいけど。


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次に内柴被告に懲役５年の実刑が下された件。

まあこの問題については、裁判が進むにつれて

反吐が出るほどの嫌悪感を感じさせてもらった。

内柴って奴は人間的にクズだね!!


人間的にこれほどのクズは、なかなかお目にかかれない。

僕自身なかなかのダメ人間だと認識してるけど

自分を棚に上げても、さすがにこいつは許せない。

痴漢冤罪事件とは明らかに違うな。


弁護できる部分が、毛の先ほどもない!!

何より幼い子供もいるのに、合意だと胸を張ってること。

まったく馬鹿だとしか思えないね。

何人もの教え子に手を出しただけでアウトだと分かってない。


精神を鍛え、礼儀を身に付けて、人間として成長するのが柔道なら

こいつにとって柔道は何だったのかを聞いてみたい。

やってみたら強くて、周りからももてはやされて

なんでもしたい放題になるツールだったのか？


まったく、こんな奴に熱狂してたのかと思うと

あの時の感動を返せと言いたくなるね。

今後広辞苑には［人間のクズ＝内柴正人］と載せるべきだな。

こんなにクズと呼べる人間を目の当たりにしたのは、初めてだもの。


いろんな凶悪犯人も目にしてきたけどね。

罪の大きさではなくて、人間として最低だと本気で思った。

唾棄すべき人間というのは、こいつのことだな。

金メダルも色あせてしまったね。


控訴するらしいけど、恥の上塗りだね。

何にしろ弁護士って大変な職業だと同情したくなる。

こんなクズでも弁護しなきゃならないんだもの。

もし万が一無罪になったとしても、クズの評価は変わらないね。















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