節電は猛暑に耐えられるか？

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関東以西では猛暑が続いてるようだけど

今年は原発事故等で節電の夏となり、厳しいシーズンになってる。

例年増え続けてる熱中症を考えると、節電が正しいとは言い難い。

体調を崩してしまっては、何もならない。


特に都会の密集地では、窓を開けても風が入ってこない住居は多く

例年の何倍も売れ、品薄状態にある扇風機で凌げるのかは疑問だね。

エアコンの温度設定を上げ、扇風機を併用しましょうとは言うが

エアコンも使って更に扇風機も使うことは節電になってるのだろうか？


僕が思う一番の節電は、北海道に移住することだね。

日中３０℃あったって、夜寝苦しいなんて事はほとんど無い。

日中だって湿度が少ないから、まとわりつくような気持ち悪さもない。

窓を開ければ風は入ってくるし、扇風機の出番さえ少ないくらいだ。


実のところ僕の部屋はどういう訳か熱が籠もるようで

家の中では他の場所と３℃くらい温度が高い。

窓の開口部も小さいので、なかなか風も入りにくく

暑い日はドアを開け放つしか仕方がないような有様だ。


それでも風の通り道に扇風機を置いてやれば、これでかなり違う。

なるほど物は適切に使うべきだと感じた瞬間だ。

その分冬は暖かく過ごせるので、まあ一長一短ではある。

ともすると暖房を使用しない日もあるくらいだ。


下の部屋から上がってくる暖気で十分な場合が多い。

この部屋だけどうしてと思うが、まあ不思議ではある。

北海道は夏と言ってもそもそもが短いので、さほど苦にはならない。

夏休み旅行するなら、是非北海道をお勧めする。


だからといって車で廻るなら、注意が必要！！

北海道は広いし車も少ないしで、ドライブするには絶好なんだけど

事故が多いことでも分かるように、ここには魔物が棲んでいるのです。

特に普段あまり運転しないような人は、用心した方が良いね。


旅行となるとどうしても日程がきつくなりがちだし

多少の疲れは楽しさが覆い隠してしまうから、気付きにくい。

そこへ侵入してくるのが睡魔で、長い直線道路と変わらぬ景色が

あなたをしっかり睡眠へと誘ってくれるはず。


あなたがそうなんだから、周りを走ってる車だってそうなんだよ！

だから案外北海道は正面衝突って事故が多い。

何でもない直線道路で、いきなり対向車が闘いを挑んでくる。

それがトラックだったら最悪だね。


北海道はアベレージスピードが高いから、なかなか避けようがないんだな。

周りが畑だったら、そっちへ逃げた方がまだいいかもね。

逃げる暇があればの話しだけど。

まあ思考も停止するし、まず無理だろうな。


これはあくまでも可能性で、そういう危険もあるよってことね。

自然は一杯だし、食べ物は美味しいし、世界遺産も日本一の動物園もある。

おまけに寝苦しい夜から解放されるとなれば、来ない手はないよね。

わざわざ暑い沖縄へ行くよりは、いいんじゃない？


なんて別に観光アピールする義理もないんだけど。

とにかく、節電も良いけど体調崩しては元も子もないので

そうそう神経質にならずに、出来る範囲でやればいいんじゃない？

だからってハナから諦めてはダメだけど。


特にお年寄りや医療機械のお世話になってる自宅療養者は心配だよね。

停電になってしまうと、機械が動かないなんて事態にもなる。

その辺り国や自治体はどう対処してるんだろ？

まず弱者の不安は取り除かなきゃ、節電も意味がないな。


原発反対を叫んでる人たちも、そこまで考慮してないだろうね。

今までしてたことを止めるには、それなりの不都合もある。

不安だから反対するってのも分かるけど、自分本位じゃ運動も色あせてしまう。

原発停止に不安を持ってる人たちが居ることも、知るべきだろうな。


ま、無理せず賢く節電して下さい！

















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