流れのままに。

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そうして医学は進歩する!

2008-11-01 16:14:23 | Weblog
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胃がんに関するニュースがあったので、興味を持って覗いてみた。

それは末期の患者さん(手術出来ないほど進行した)を対象にした『生存期間』のレポートだった。


つまり被験者をグループ分けして、それぞれ違う抗ガン剤を使用して、その生存期間データを取るというもの。

更に病院も一つじゃなくいくつかの病院に分散して、病院ごとのデータも取ったらしい。

これって凄いことだと思った。いろんな意味で。


これってさ患者さんにそういう説明した訳でしょ、当然。

つまり違う薬を使用してデータを取りますっていう。

もちろん患者さんも了承したわけだよね。

もしかしたら自分は一番生存率の低い薬に当たるかも知れないのにさ。

まぁそうは言っても数ヶ月程度の差なんだけどね。

最大五ヶ月だったかな?


僕がそういう依頼を医者から受けたらどうするかなぁと考えたんだけど、

まぁ受けるだろうな、きっと。

だってもう末期なんだし、ただ死んでいくよりは意義があるもの。

後世のガン治療に役立つんだし。


ただ一つだけお願いすると思う。


「生存率はいいから、副作用の少ない薬にしてください」


って。

特に吐き気ね。

あれだけはどうも我慢できない。

痛いより気持ち悪い方が僕は嫌だな。


しかし死んでいく者を実験台にしてるという見方もできる訳で、

そういう意味では非情な印象を受けるね。

そうやって医学は進歩していく訳です。

僕は特に悪いことだとは思わないな。

そのせいで5年生きられるのを1年にしてしまったって言うなら、それは問題あるけどさ。


でもあれだな、本音を言えば副作用で苦しめられるくらいなら、抗ガン剤治療は止めて、痛みケアだけしてもらいながら逝きたいな、僕は。

末期になってしまったらね。

今飲んでる薬みたいに、副作用がほとんど無いならいいけど。

末期となると、そうもいかないだろうし。


なんて、実際じたばたするかも知れないけどね。






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○胃癌の情報サイト『胃がん.com』

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