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今日は晴れて暑いんだけど
なんか寒暑が日替わりで訪れてるような気がする。
身体が持たないっての。
夜寝るときも暑かったり涼しかったりで、掛け布団にしたりタオルケットにしたりと、なかなか面倒くさい。
ちょっと風が強いから、窓開けとくと良い風が入ってきます。
冷房いらずで気持ちが良いね。
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昨日TVでピーコさんの特集してたけど、なかなか大変だったんだなぁって観てました。
ガンで眼球を摘出したのは知ってたけど、もう20年も前だったんだな。
メラノーマだったらしいけど、眼球にも出るんだね。
30万人に一人らしいから、かなり珍しいね。
一般的には多分黒子(ほくろ)状のが知られてるよね。
黒子だと思ってたら、実はガンだったってのは結構知られてる。
「黒子にしては大きいな」と思ったら、念のため検査してもらった方がいいですよ。
盛り上がってるようなものは、疑った方がいいかも・・・。
黒子状なんていうと小さいし、大したことないと思いがちだけど
いやいや、これが悪性度が高くて進行も早いので、早期発見しないと命に関わってきます。
舐めてると痛い目どころじゃ済まなくなる。
とまあ大変な病気なんだけど
ピーコさんみたいに眼球を摘出するとなると、僕も悩むだろうな。
僕は胃ガンだから胃の2/3を摘出したんだけど
胃を切るってのは全く悩まなかったんだよね。
多分見える部分じゃないからだと思う。
というよりあまり考えてなかったんだな、きっと。
切らなきゃ死ぬんだから切りましょ!って程度の単純な思考だよね。
でも目は顔の中でも目立つ部分だし、ピーコさんは芸能人だからね。
人に見られる職業で顔のパーツを失うというのは、そりゃ悩むと思うよ。
特に人間て目に依存してる部分て大きいでしょ?
音が聞こえないのと、見えなくなるのどちらが嫌?と訊かれたら
僕は圧倒的に見えなくなるのが嫌だなぁ。
恐怖感はそっちの方が強い。
「眼球摘出します」って言われたら、かなり悩むし落ち込むんじゃないかな。
僕はそんな気がする。
ピーコさんは友人も多くて、当時かなり励まされたらしいけど
結構ね、それが苦痛だったりする部分もあるんだよね。
それは病気してみないと、なかなか理解しがたいだろうけどね。
嬉しいんだけど、1人になったときの喪失感も大きいというかさ。
元気な人たちに囲まれてると、自分だけ不幸な気がするというかね。
そうすると「何で自分だけ・・・」って思いがちになっちゃう。
それがまたストレスになって、落ち込んだりすることもある。
僕は脳天気だから、そんなことも無いんだけど、一般的には少なくないです。
だからって励ますなとは言いません。
自分にも思ってくれる人がいるんだと思うと、それは勇気にもなるし
歩んできた人生もまんざらじゃないなと確認できるしね。
僕は先月横浜で旧友に会えた訳だけど、彼ら同士も「久しぶり!」って人たちが多かったから
僕の病気がそういうきっかけになったのは、単純に嬉しかったな。
まぁ病気もしてみるもんだね。
ピーコさんは手術してから20年経ってる訳だけど
未だにガンと闘ってるはず。
以前も書いたけど、ガンになると心の中に腫瘍が棲みつくからね。
義眼を意識する度に、ガンを思い出すだろうし。
またなるんじゃないか?って不安は常に頭の片隅に残ってるはず。
ガンは一生かけて付き合うものってのは、そういう意味なんだな。
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○胃癌の情報サイト『胃がん.com』
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ガンのコミュニケーションサイト『カルテポスト』
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東京は熱帯夜が続いていますが私も冷房は点けずに窓を開けて自然の風で過ごしています。
昨日のピーコさんの特集は私も観てました。
本当に大変の思いをされたのですね。
日本は平均寿命がまた伸びましたね。
理由は三大病の治療功績があがっているからだそうですね。
きっと近いうちに癌は死ぬ病気で無くなる日が来ると思いますよ。
今でも治癒率は増えてますからね。
ただ、再発・転移が無くならないと、どうしようもない。
そこをどう抑えるかだろうなぁ。
検査技術は上がってるし、手術法も進化してるから、第1期の治癒率は上がっていくと思う。
でも、その後をどうにかしないとしょうがないのがガンだからね。