にほんブログ村
ぽちっとしてね!
何だかこのところ検察庁が大揺れに揺れてるね。
まったくやってはいけないことをしてしまったんだから、それは仕方がない。
検察って司法の世界に於いて強大な権限を有してるから
こういうことをしようと思えば、簡単にできてしまう。
そういう懸念ていうのは常にありながら、でも無いという前提で存在してる組織なのね。
つまり検察の正義感と良心に、全てを委ねてる訳だね。
だからこそ強大な権限を与えられているんだな。
何たって捜査から起訴まで一組織で出来てしまうんだから
考えてみるとこんな怖いことは無いよね。
今回の厚労省・村木局長の事件は、何が許されないのかというと
証拠を改ざんし、それを個人ではなく組織で隠蔽しようとしたところにあるんだけど
もっと許されないのは、有罪ありきで事件を作り上げたこと。
つまり結果を先に決めて、それに証拠や供述を当てはめようとした。
これは警察もそうだけど、司法機関として絶対にやってはいけないこと。
あくまでも事実だけを積み上げた先に結果を導き出すのが、彼等の役目だから。
まあ、冤罪が無くならないのをみても、その原則は必ずしも守られていないんだけど。
どんなに疑わしくても、それを前提にしちゃいけないんだよね。
これで検察の威信なんてものは、地に落ちてしまったんだけど
あれがあの組織の体質だと決めつけるのは早計です。
多くの職員は真摯に事件と向き合って、正義を遂行しようとしてるはず。
そうあって欲しいという願望も入ってるけど。
今回のことでどうしたって特捜部の存在意義が問われるけれど
これまで警察がタッチできなかった巨悪を裁いてきたのも事実!
だから即廃止という意見には疑問を感じるけれど
今回のように結果ありきの強引な捜査をするなら、それも仕方がないと思えてくる。
どうも特捜部にはパフォーマンス的な部分も囁かれていて
否定的な意見を述べる人も多いんだけど
本来の設立意義をもう一度思い出して貰って
タブーを作らず正義を遂行するという原点に戻って欲しい。
どうせ地に落ちたんだから、やり直すには良い機会じゃない!
検察って、法治国家にはどうしたって無くてはならない組織なんだから
きちんと襟を正して欲しいよね。
エリートを気取るなら、自ら姿勢を正せと言いたい。
しっかりして下さい!!
にほんブログ村
ランキング用です。
押してね
------------------------------------------------------
○胃癌の情報サイト『胃がん.com』
------------------------------------------------------
------------------------------------------------------
ガンのコミュニケーションサイト『カルテポスト』
------------------------------------------------------
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます