ドレスデンからCZECH(チェコ)のプラハ本駅、に到着。
綺麗な駅です。
ここには友人のKNさんが迎えにきている。 以前、JAICA関係の研修生を受け入れた時に何年かお世話になったJAICA関係の職員だったが、そこを辞めて、チェコの大学で教員をしている。 彼がチェコに行くことになった時に大阪で送別会をした。 と言ってもほんの少し前のことなのだけれど、彼は以前ハンガリーにも住んでいて、ハンガリー語が得意とは聞いていたが、チェコ語もできるようだ。
案内人がいるということは心強い。チェコのお金に両替しようと思ったら、駅の傍は率が悪いのでと率の良いところに連れて行ってくれた。
街の看板。 まったく読めない、何の店だかわからない。
これは散髪屋だそうだ。 KNさんがこういう説明をしてくれなければ全くわからない。
この建物がなんだったのか忘れたけれど、有名なところだそうだ。
その前に花が手向けられた墓があり、ここがプラハの春で犠牲になった人を偲ぶ場所らしい。
プラハの春は名前ぐらいしか知らないが、この時まではソ連に抑えらた暗い世界だったのだろう。
この通りの反対側は明るく綺麗な道だ。 今は観光客が沢山来る街になっている。
私は、プラハで行きたいところがある。 それはウ・フレクというビアレストランだ。 そこへの案内を頼んである。
路地に入ってゆくと、あった、トラバントだ。 今までに見たことは無いが、一見してトラバントだとわかった。 旧共産圏を代表する車だ。
かなり古い時代の車だがまだ走っているんだ。
ここは、カフカがよく通った喫茶店だ。 カフカは有名な小説家なので名前ぐらいは知っていた。 詳しくは知らない人だが、ここがカフカの、、、と思うと感激する。
ウ・フレク到着 立派なレストランです。
日本の本にも載っているほどなので、有名な店です。
豪華な昼食です。 ここはアヒルの料理が名物とKNさんの勧めで、同じく名物の黒ビールで乾杯。
そのうちに、ドイツ人らしい団体客が入ってきて満席。
アコーデオンが登場して、団体客と一緒に歌い出した。 まるで、梅田のミュンヘンのようだ。
料理を満喫して店を出ると
ウ・フレクの玄関で料理人が出てきて、肩を組んでの記念写真となった。
ウ・フレク最高!!
さて、これからはKNさんがプラハ城や街を案内してくれます。
つづく