鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

ナローで連結開放してしまう  その対策

2024年10月12日 | 模型車両

PECOのHOナローの客車、 脱線対策はしましたが、時々連結開放してしまいます。

 

ナックル型の連結器です。 爪の掛が浅いようなので改造します。

 

連結器は強く引っ張るとカプラーポケットから抜けます。

 

爪の下の部分を削れば、相対的に爪が長くなることになるので、削ります。

 

やすりで削っていますが、小さなパーツだし、デルリンらしい材質なので手が滑って削りにくい。

 

そこで、犬釘でカプラーを保持するようにしました。

 

とても削りやすくなった。

 

とはいっても、やはり左手でカプラーを抑えてやすりをかけていますが、カメラのシャッターを左手で切ったので左手が写っていない。 削る量は1mmぐらいかな? 適当です。

 

ということで、カプラーの改造、無事終了。

勝手に連結開放もせず、快適に走っています。

 

カトーのこの小さな機関車はとてもスムーズに走ります。 PECOの客車を繋いで、イギリスの保存鉄道のようです。

でもね、お客さんがいない。 これでは保存鉄道の存続も難しい。

次は、お客さんを乗せます。

つづく


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