PECOのHOナローの客車、 脱線対策はしましたが、時々連結開放してしまいます。
ナックル型の連結器です。 爪の掛が浅いようなので改造します。
連結器は強く引っ張るとカプラーポケットから抜けます。
爪の下の部分を削れば、相対的に爪が長くなることになるので、削ります。
やすりで削っていますが、小さなパーツだし、デルリンらしい材質なので手が滑って削りにくい。
そこで、犬釘でカプラーを保持するようにしました。
とても削りやすくなった。
とはいっても、やはり左手でカプラーを抑えてやすりをかけていますが、カメラのシャッターを左手で切ったので左手が写っていない。 削る量は1mmぐらいかな? 適当です。
ということで、カプラーの改造、無事終了。
勝手に連結開放もせず、快適に走っています。
カトーのこの小さな機関車はとてもスムーズに走ります。 PECOの客車を繋いで、イギリスの保存鉄道のようです。
でもね、お客さんがいない。 これでは保存鉄道の存続も難しい。
次は、お客さんを乗せます。
つづく
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