連休の頃、天気が良いので信楽鉄道の撮影に出かけました。 今回は車です。
宇治から宇治田原を抜けて走る国道307号線は、曲がりくねった山道ですが、最近はバイパスができ、快適な広い所が多くなりずいぶん楽になりました。 でもジジイなので少し長く運転すると首の筋肉が痛くなったり、そろそろ限界と思う頃に信楽到着、なのですが、急に車がドン支えの渋滞。 ほとんど動かなくなった。 そこで、信楽は歩いたこともあり細い道も知っているので横道に逸れる。 本線に戻ると、まだまだ渋滞の列。 また横道にそれたりして、やっと撮影したい場所に到着。 その辺りはガラガラ。 後で聞くと信楽陶器祭りをやっていたそうです。
ここは信楽駅のすぐ近く、天気が良い土手の上でのんびりと待っているうちに警笛が聞こえて、気動車がやってきた。 少しカラフルな色に塗られている。 列車は上り下りとも1時間に1本で同じ車両が行ったり来たりしている。
同じ場所から踏切が見える。
そして、築堤の上を通って消えてゆきましたが、すぐ先が信楽駅。
そこで、停車後、少し経つと戻ってきます。 ですから同じ場所で待つことに。
同じ様な写真ですがヘッドライトが点いているのでこちらに向かっています。
ゆったりとした景色のところでしょう?
今度は、わざとススキを入れて撮りました。 こうやってススキを意識的に入れているのですが、どんな写真になるかは撮影後にしか分からない。 一時間に1本の列車で試すのはちょっと勇気が要りますが、先ほど同じ場所で普通に撮っているので失敗しても構わない。
さて、列車が貴生川まで行って戻ってくるまでには時間があるので、近くのお寺にゆきます。
玉桂寺と言います。 信楽鉄道撮影で何回か来ているのですが、初めて来た時にはこんな人里離れたところに立派な寺があるのでびっくり。
弘法大師お手植の高野槙があるそうだ。 弘法大師は先日奈良で木造と会っているので親しい関係だ?
きっと、この木だろう。
本道に続く階段前に花を浮かべて綺麗にしてあります。
ここにはこんな大きな阿修羅?像や周りにたくさん観音像?があり目をひきます。
このお寺のそばに駅があります。 玉桂寺前です。 人もいるけれど信楽焼のたぬきも見えています。
この田圃で大きな鳴き声がするので見ると
雉がいました。 本物のキジを見るのは久しぶり。 雉も鳴かずば撃たれまい、という諺を思い出すほど、大きな声で何度も鳴いていました。
この駅から玉桂寺に行くのに吊り橋があります。
その上で貴生川から戻ってくる列車を待ちます。
来ました。 軽いエンジン音をさせながら坂が上がってまもなく玉桂寺前です。
玉桂寺駅到着
ここは吊り橋を入れて撮った方が良い。 こんなしっかりした吊り橋が参詣者のために作られいるのです。
そして川に沿って信楽に向かって走ってゆきました。
戻ってきた列車を吊り橋の下から写しました。 でも、列車が雑草で隠れすぎであまり良いアングルでは無い。 私の背があと20cm高ければ良い写真になっていたかも知れません。
次に場所を変えてもう一箇所で撮影。
つづく
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