鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

新レイアウトの製作 その82  池に水を入れる

2024年04月10日 | レイアウト

ナローレイアウト

 

池に水を入れました。 ボートで楽しむカップルがいます。 ちなみにボートは友人からの借り物ですが、ボートがあると場面が生きて来ます。

 

水を入れる前です。 水辺があっさしていています。

 

水辺に砂を入れて色をつけたりして、段々深くなってゆく様子を表現しました。 HNモジュール運転会で見た小さな情景に刺激されて凝ってみました。 やはり他人の作品を見て刺激を受けることは大事です。

 

カトーの一液の水の素です。 軽くアクリル絵の具で色をつけました。

 

水の素を流した直後です。 綺麗に水面ができたように思いますが、

 

1日経つと減ります。 そして、下地の厚紙が浮いて来ました。 それに水面が少し傾斜していて片側に水が寄っている。

 

そこで、レイアウトに支えをして水平にして、水の素を追加しました。

 

3回ほど水の素を入れて一週間ほど経って固まった後に表面処理をします。 ジェルメディウムを塗りました。

 

水が入って来ているところは荒い感じで塗ると言うより筆を叩きつける感じで波を作ってゆきます。

池の底の厚紙が浮き上がったところは、綺麗に修正できませんでしたが波を作ればわからなくなるだろう。

 

橋の手前も同様に塗って全体ができましたが、ジェルメディウムは艶が良くないので、乾燥した後さらに

 

グロスカラーメディウムを塗ります。 もう塗った後なので、水面が嵐のようです。

 

本当に、こんなんで良いんかしら? 透明になってくれるんだろうか?

 

白い波は消えて透明になってくれました。 ほっ  これで水面完成です。

 

水車小屋の下、小川が出ているあたり。 

 

先ほどの水辺、ライトの当て方で波が大袈裟に見えていますが、こんな感じに仕上がりました。

段々深くなってゆくあたり良いでしょう?

 

池というより、湖といった方が感じが良いですね。

湖を渡る列車、でもボートがいないと寂しい。 

 

池が完成して、レイアウトも残すところ後わずかです。

つづく

 

 

 

 

 

 


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