鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

アストリアス

2024年12月24日 | 音楽 ギター

アストリアスとはスペインの作曲家アルベニスが作曲したピアノ曲です。 フラメンコの要素が多く、ピアノよりもむしろギターで弾かれることが多い。 この曲はテンポが速く、アルペジオの連続なので難しい。 ピアノでもしんどいらしい。

私は、もちろんギターですが、この曲が好きで20代にはよく弾いていました。 あれから60年近くなって完全に弾けなくなっていて、ここ数年練習して3年ほど前に高齢者の学校で弾かせてもらったのですが、人前では指が震えてもう無茶苦茶の演奏で、赤っ恥をかいて、悔しいので帰りに大阪城のベンチで弾いたらうまく弾けたのですが、まあ人前ではダメなんです。 

その後、数回人前で弾いたのですが、家で弾く50〜60%の出来にしかならない。 せめて70〜80%ぐらいまではゆきたい。

そして、先週も習っているギター教室の内輪の会で、小学生たちもいるような気楽な会でアストリアスを弾いたのですがやっぱり60%止まりで納得がゆかない。 家ではプロにはとても敵わないけれど、まあまあうまいんですけれど。

 

話変わって、昨日は大阪で「歌う会」がありギターを持って出かけました。

 

京阪電車、京橋駅です。 ?? この色は、 なんと懐かしい。 旧塗装です、この色を見るのは何年振りだろう。

やっぱりこの色の方が好きです。 これに乗って会場に出かけますが、この色を見られたのは運が良さそうなので上手に弾けるかも。

 

この会は、歌以外にヘルマンハープやいろいろな楽器も登場しました。

 

歌うグループです、服装も揃えています。 こう言うグループは定期的に集まって練習を行なっているのでしょう。

 

オカリナです。 素朴な音ですが、楽しい音楽を聞かせてくれました。

 

こちらはもっと楽しい、にゃーにゃーと猫のモノマネが大好きなカップル。

 

こちらは詩吟です。

鞭聲蕭蕭夜過河

7文字です。 こんなのが4行ある(書きたかったけれど漢字を探すのが大変、出て来ない)

この4行を歌うのですが、腹から声を出して、この一行だけでもしんどいのに、4行はとてもきついらしいです。 8行の詩はとてもじゃないけれど歌えないとのこと。

この歌わかりますね? 有名な歌です。 武田信玄と上杉謙信。 頼山陽の川中島です。

 

今年はパリオリンピックだったので、オーシャンゼリゼを踊りながら歌っている。

 

ピアノの先生も頑張っています。 柱とピアノの影に隠れて、ピアノの方は見えないのでわざわざ横に行って撮影しました。 だって、頑張って弾いているのですから。

 

このグループの方々が、この会を立ち上げ、毎回準備してくれています。 そこでお呼びがかかるので私も出られるのです。

 

私でございます。 みなさんグループで出ておられるのですが、私は一人。 まあ、寂しいのなんの。

昨日の演奏は部分的には良いところがあったとしておきましょう。 けっこう褒められたので。

アストリアスですが、昨日は弾いていません。 昨年とその前にも弾きましたが、やはりうまく弾けなかった。

( 演奏曲 1. 里の秋 2. アラビア風奇想曲 3. スペインのセレナーデ 4. 11月のある日 )

 

そして、明日同じこの会場で他の集まりがあります。 そこでもギターを弾きますが、今まで一度もうまく弾けなかったアストリアスを弾いてリベンジしようか、それとも、また恥をかくので他の曲にしようかと迷っているのであります。

 

なお、昨日の催し、他のグループもありましたが、多すぎて載せきれないのでこれでご勘弁を。

 

 

 

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ドイツ土産

2024年12月23日 | 実物の鉄道

友人がヨーロッパ旅行に行って来られました。

チェコのプラハを基点に、ドイツやあちこちのナロー鉄道なども乗りに行かれています。

 

土産にいただいた本とナロー鉄道のパンフレットです。 たくさんあります。 三角のバッジはモリー軽便鉄道のもの。

 

本を開けると、ドイツの軽便鉄道の一覧が載っています。 赤丸がこの方が特に気に入ったモリー軽便鉄道です。

私も⑦辺りにある、ヴァイセリッツタール鉄道やレスニッツグルント鉄道に行っているし、その時に色々調べたので他の鉄道も大体わかるし懐かしい感じがします。  そうだ⑭や④にも行ったことがあります。

 

これはヴァイセリッツタール鉄道で、石の橋が写っていますが、これこそ我がレイアウトに現れた石橋です。

 

こちらは、モリーです。 ドイツの北の端ですが、この方はプラハから行ったので、ドレスデン、ベルリンを通ってドイツを横切っています。

この鉄道は街の石畳の上を蒸気機関車が走ります。 ここにホテルをとって、窓から下を走る蒸気機関車を見たとか。

並木道の横を列車が走る風景は、HNモジュールで再現されています。 その時には行ったことがなかったそうですが、今回本物を見に行ったということですね。

 

ベルリン駅でしょうか、 ICE_Tかな? 食堂車です。 テーブルランプもついて、綺麗な食卓がある。

窓も大きい。

いつも私が言うのはこれです。 新幹線が世界一だなんて言うけれど、食堂車はもちろん車内販売すらない、人が旅するのに最低だと思うのです、場所から場所に移動するだけなら貨物列車と同じです。

 

ベルリンの街角でしょう。 鉄道模型店の看板があるトラック。 なんとも羨ましい。

 

プラハを基点にしておられたので、プラハの写真が多かったです。 市電はもちろん、音楽ホールやカペル橋など。

 

そして、この鉄道にも行っておられます。

この機関車はROCOから売り出されている。 今でもすぐに買えると言うことで、私も持っているのでありますが。

 

この機関車です。 オーストリアです。 と言うことは、この方はオーストリアにも行かれた。

 

嬉しそうに手の上に乗せているのはドイツで買ってきた小型ディーゼルカー。

 

リリプトの製品だそうです。 こんなの作っていたんだ。 HOeです。

 

早速、我がレイアウトに出現。

 

小さいけれど、快適に走ります。 スローもとても気持ちが良い、最近のリリプトは凄いんだなと話していたのです。

そして、この石橋が、前述のヴァイセリッツタール鉄道の石橋です。

 

いや〜 本当に良い旅をして来られましたね。

 

 

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クリスマス

2024年12月22日 | レイアウト

クリスマスのシーズンです。

 

大阪で見かけたサンタさん。 シュトーレンが有名な店です。

 

我が家のクリスマスツリー。 先日、岡山で購入。

 

では、私のレイアウトのクリスマスを

メルクリン部分です。 赤いT3はクリスマス仕様。 クリスマス音楽が2曲入っていて、ドラフトを鳴らして走りながらクリスマス気分を盛り上げてくれます。 機関車もこういう遊びの気持ちがないといけない。

クリスマス客車にはサンタさんが、描かれています。 その後ろの貨車の荷物はオレンジに輝いています。 中に照明が入っていて光るようにできているのです。

 

自転車が走る街のクリスマス飾り。 ちょっと地味ではありますが、街にサンタが来ています。

 

 

本線部分のクリスマスはここに設置しました。 

 

中でサンデーランチを楽しんでいる列車が来ました。

 

反対側にはオーベンドルフ教会があります。 サンタさんが子供にプレゼントを渡しています。

 

電気機関車には、オーベンドルフ教会の絵が描かれています。 そして、機関車からは「きよしこの夜」のメロディーが流れています。  オーベンドルフ教会ときよしこの夜の関係は、知っていますよね? 知らない人はGoogleで検索すればすぐ出てきます。

 

夜になりました。 列車はディナートレインに代わっています。

トナカイも出てきて、ワーゲンのクリスマスツリーを積んだ車もいます。 

 

ジングルベル、ジングルベルですが、このベルは馬の尻尾につけた鈴だと、チコちゃんが言っていましたね。

 

******

全国高校女子駅伝、わが京都の立命が1区で2位だったけれど、

2区でなんと13位に落っこちてしまった。 でも応援しますよ。

立命 3区で10位

   4区 7位

  ゴール 4位 (アンカー区間賞)

    

    立命館すごい追い上げで応援し甲斐がありました。

 優勝は青森東、1区からずっとトップを守って、これは凄い。

 皆んな皆んな頑張って走る姿は素晴らしい!! 

 

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深夜の線路工事

2024年12月20日 | 実物の鉄道

我が家のすぐ横を電車が通っています。 まあ、我が家の庭に本物の模型を置いたという感じなのでありますが。

夜間工事をしますと連絡をもらっていましたが、ドンドンというような大きな音ではありませんが(以前は家が揺れるほどだったけれど) 今回はバラスをスコップで慣らしているような、まあ、やかましいのであります。

夜中に喧しさで目が覚めて、我慢しているのですが、いつまでもジャリジャリという音がしているので窓を開けて覗いてみると。

砂利を積んだ貨車が並んでいるし、ユンボみたいなので砂利を降ろして、人が砂利を慣らしている。

カメラで写したけれど、パジャマでは寒いんです。 すぐに布団に潜り込んだけれど、やはりやかましい。

そこで、布団を引っ張って線路から離れた部屋に移動。 1mほどの狭い隙間に布団を引っ張り込んで、そこで寝たということ。 いや、寒くなると布団を動かす作業も億劫なのですが、寝られないのでやむを得ず、夜逃げをしたのであります。

 

朝起きてみたら、バラスがとても綺麗になっていました。 ちなみにマルタイは来ていなかったようです。あれだと桁違いに喧しいのではないだろうか。

 

 

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2004年 イギリス旅行 その11  ケントサセックス鉄道 サンデーランチ その2 テンターデン駅

2024年12月20日 | 海外旅行

テンターデン駅に到着しました。

ここからサンデーランチ列車の発車する駅 Northian駅まで行かなければなりません。

駅員に聞くと、その列車の発車まではしばらくあることと、サンデーランチに申し込んでいるなら、そこまでの運賃は不要だ、車掌に言っておく、ということです。 そこで、駅で撮影。

 

門を入ったところには黒いL型のディーゼル機関車があり、奥には古い客車が展示してあります。

 

黄色いディーゼルはむちゃくちゃ古そうです。

 

イギリスらしい信号所です。 案外小さいですね。

 

横にはスティームトラクターが置いてありました。 鉄道車両ではありません。 蒸気機関車のようですが農耕用のトラクターです。 日本でこういう物はありませんでしたが、ヨーロッパでは多かったようで、メルクリンからも販売されています。

 

これは古い客車ですが、ピカピカにして保存されている。 何かの時には使うのでしょう。

 

気動車です。 日曜日だからなのか客が多いです。

 

踏切です。 列車が来ない時には線路側に柵が来ています。

 

列車が来る時には柵を動かし列車が通れるようになって、車は通れなくなります。 完璧です。

 

道はこうなって、絶対に車は通れない。 先頭はロバーですね。 イギリスは日本と同じ左側通行です。

 

列車が来ました。 これまた古い機関車ですが、ちゃんと客車を引っ張っています。

 

給水タンクの足が細い、スマートで格好良いです。

 

駅全体です。 終着駅なので着回し線や給水等など色々あるのです。

 

駅員さんです。 この人に色々聞いて世話になったのです。 

 

この列車が発車しそうです。 先ほど駅員に聞いた列車より時間が早いのですが、路線は一本なのでこれで行ったら早く着くかと思って乗り込みました。

 

とても綺麗な客車です。 テーブルもあります。

ここに座っていたら、車掌さんが来ました。 どこに行く? と聞かれたのでサンデーランチの駅と答えると、この列車は行かない。 と列車の時間を教えてくれました。 駅員に聞いた列車です。 降りてそれに乗りなさいということです。

 

その列車が発車しました。 先ほどの車掌さんが、手を振ってくれています。 みなさんとても親切なのです。

 

さて、私も言われた列車に乗って出発です。  テンターデンよさらば、なのですが、帰りにもこの駅に来ることになります。  

ということで、サンデーランチ列車が発車するNorthian駅に向かいますが、テンターデン駅での写真はこればかりでありません。 これでも長くなってしまったのでたくさん端折っています。 それぐらい海外旅行で見たものは珍しく写真を撮ったり目に焼き付けているのです。

 

つづく

 

 

 

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