すき家の牛丼が食べたくなって、飛び込んだ。白葱(しらねぎ)のきざみ入りで380円、サクサクとあっさりいただいた。
驚いたのは、このせんしょうグループの東日本大震災の奉仕活動だ。寄付金が161,615,106円に達したのだ。
そして、福島県、宮城県、岩手県に3分の1づつ、53871,702円を寄付したのである。
目的は、社会のインフラのため、道路、河川、橋梁、港湾、学校、水道、病院などである。
これを読みながら、すき家丼の味がぐーーーんとうまくなった。自分の力で、なかなか奉仕と貢献ができなくて、国民一人とのして、
情けなく思っているときに、隣の若い作業員の二人が、うまそうに丼を食べていたのが、自分の胸の中で何かが動いた。
宮城県知事に、復興大臣、松本 龍が恫喝らしい言葉を吐き出し、諫言と受け止められないために、マスコミはオフレコを題材にした。
一斉に、報道機関の餌食になり、松本は辞任。300日大臣を放棄、管総理も、やむなしと辞任を受諾する。軽い軽い政府の足並みである。
自分は、県知事は、訪問者の松本より、早く接待の部屋に入っておくべきでったと考察する。礼儀あっての会談をまず、崩壊させた下手人が非難される立場にあるのは明白である。松本も、大人げなく、被災地の大変な時期に、職を投げ出すとは、情けない。野党も野盗に成り下がり、復興第一の責務を忘却している。
谷垣も、愛妻の死のお別れ会を近く開くそうだが、現状を考察すれば、それをやめるべきであると進言しておく。
日本の復興は、国家の総意である。国民の総意である。政治家の総意でなない。永田町ウイルスの患者たちは、日本の復興を邪魔しているのである。