ゴルフライターには、個性が強いほど、いい記事ができる。大手新聞社の記事は、一般読者向けでどの記者も同じことを書いている。
しかし、勝敗の駆け引きやドキドキする瞬間の記事などは、朝日や読売、日経、毎日に存在しない。なぜか、個性が表面に出ないからだ。
ゴルフリーダーとしては、もっと、深い奥にあるニュースがほしいのは、世界共通である。
今の真実を忌憚なくジャーナリストの本懐を実行している不退転のゴルフ記者は、デユーク石川をおいて、ほかにない。
記者は、味方、敵が出現しなければ、本物ではない。命を懸けた記事こそ、大衆を感動させる世界である。この筆者の金で買えないほどの迫力がある。
もし、この筆者の記事が、できない人たちは、流れに任せた木の葉のようで、深みの世界がわからないかわいそうな人たちとおもう。
この筆者のコラムが、www.thegolftimes.jpのワールドゴルフやその他で読むことができる。千金値のコラムである。
いずれ、書店に並ぶベストセラーになる本になるであろう。かれこそ、アンタッチャブルの真実のジャーナリストである。