倒産デキレースをどう暴くか。
デキレースをどう暴くか????犯罪性が強い????
20近いゴルフ場を所有し、預託金会員12000人、非預託会員7000人をかかける大手である。バブル崩壊で、大手会員制ゴルフ場が倒産、外資に吸収されていった。その影響下にあっても、太平洋は団結が強く、独自の路線を敷いて、崩壊はあり得ないと思われていた。もう一つの非崩壊の審判は、銀行系列であり、東急も資本参加し、バラ色のゴルフ場に見えなくもない。
住友銀行は、500億円の債権を東急不動産に半額以下で売却、吸い上げるだけ吸い上げて、太平洋を絞りぬいた。日新製糖が開発した成田は、400億円、を住友が責任を負い、60億円で太平洋に買わせた。東急は、会長職を要求し、事実上、太平洋を支配した政策は、順調に見えたが、700億円の償還請求が迫ってくると、責任を果たさず、逃避した。
東急不動産は、会員2万人の刑事事件を含めた集団訴訟を受けることになる。
あろうことに、問題を山ほど抱えるゴルフ経営会社、アコーデイアをスポンサーにたてて、太平洋の存続を模索した民事再生は、会員のそう反発を食らった。民事再生の申請、弁護士が緑営、東京湾の会員を地獄に叩き落とした張本人、弁護士団であったからだ。現在の太平洋クラブの首脳陣は、甘い。甘い。代表の桐明幸弘社長は、太平洋崩壊をいかにうまく処理するか、送り込まれたトーマツ出身の整理屋である。
会員たちが望むのは、グレードの高い太平洋を存続させることにある。
それには、自主再生以外に、方法はない。そして、株主会員に帰属するのが一番、のぞましい、なぜか、二次的崩壊がないように万全のプランを実行できるからだ。
倒産前に、入会や月賦で払ってきた会員は、太平洋を詐欺で告訴するだろう。倒産を知っていて、お金を吸い上げた事実は、業務上詐欺、横領の10年の監獄が待っている。
息が詰まる会員の戦いが始まった。内容は、www.thegolftimes.jpで検証を