ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

ゴルフタイムス編集の古賀のイーグルアイは、焦点を外さないのが自慢です。面白くて、実践的で参考になる記事を提供したい。

太平洋クラブ謎の倒産、東急不動産と三井住友銀行の未来

2012-02-23 | 危うい日本のゴルフの世界

欺瞞に満ち満ちた謎の太平洋クラブ倒産は、今、意外な展開を見せようとしている。

三井住友が東急不動産に太平洋を売りとばしたのが5年、条件のなかに、償還預託金は触らない、とう蜜約があったと思われる

500億円の債権を230億円で譲渡された東急不動産は、してやったりと喜び、己の事業、ハーベストを含むレジャー産業に1000億円以上の価値があると早合点したのだ。39%の太平洋の株を持ち、支配権を手にした5年間は、あっという間に過ぎた。儲けるだけ、儲けようと思った矢先、デフレ経済は、レジャー産業にもろに危機感を煽って屋台骨を揺り動かした。2月には、償還請求が多大に迫るので、この際、太平洋から逃避しようと企んだ。それまで。募集や会員権名義変更などを継続していたのだから、これは、詐欺と横領罪が成立する。法的処理の理由を、バブル後のプレヤーの減足、借りた金の収益圧迫、20年、リーマンブラザーズショック、そして、地震災害を、勝手に並べ立てたデキレース、仕組まれた法的処理による預託金壊滅の狼煙だ。

三井住友のコーポレートガヴアナンス[企業統治]違反。会員は、すべて取引解約に向かう。

東急不動産は、5年間の経営運営責任者として、手持ちの債権を放棄しなければ、2万人の団体訴訟も厳然と起きる。この会社の上場廃止は、決定的であろう。

この謎の多い、法的処理は、裁判に持ち込まなければならい。国会でも、問題におなろう、預託金の問題は、庶民の命が懸っているだけに、この2社は、歴史的敗北を食らうだろう。

騙しのテクニックは、2度も3度も、通用しないのだ。

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許せるか、この日本

2012-02-23 | 記事

 

もっと、もっと、優しい人間を目指さないか。

東京砂漠とか、言われて数十年が経過、しかし、現在は、日本砂漠、隣の親子が餓死しても、全然、わからなかった、という。また、障害をもつ子と一緒に住んでいた母親が、突然死で、親子ともども餓死したニュースはショックだ。許せるか、こんな日本。

戦時中のように。貧しかったが隣組で助け合った、日本人の思いやりは、どこに行ったんだ!
3軒両隣ぐらいは、会話ができるように、なぜ、できないのか。知り合いに、なぜ、なれないのか。

ここまで、日本の情勢が腐りきっているとは、信じたくないが、現実なのだ。

バブル爆発で、20年も続くデフレ、庶民の体も心も、冷え冷えとして、薄暗い希望が持てない
社会に陥ったような気がする。

その日本人が、中国や北朝鮮のことを非難できる立場にあるだろうか。テレビを見れば、食べ物ばっかり、やっている。民放もテレビジャックをやっている無責任さを感じていない。

心細いが、NHKだけが、なんとか、放映を正道にに戻そうと苦心しているだけだ。

この飽食飽満といわれる現在、餓死する人々がつづくとは、日本は砂漠ではないのか。

全く情けない。隣人を敬うことから、人生を豊かにしないか。他人への思いやりを、考えないか。

自分は、何かに、怒っている! すごく怒っている。なぜか、腹が立つのだ。!!!!!

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